こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
ビジネスの目的やマネタイズの目的によってブログの考え方や書き方は変わります。
で、一発ドカンと稼いで終わりでわなく、安定的に収益を得続けるためにはそれぞれの目的に合わせた施策を打つ必要があります。
ブログのアクセス自体でマネタイズする
まず、アドセンスやアフィリエイト等、ブログ自体でマネタイズにつなげる場合は、やはりアクセスコントロールが重要になります。
検索で上位表示させるためにSEOなどの施策を打つということですね。
基本的なキーワードの狙い目としては、
需要はあるけどライバルが弱いキーワードです。
そして継続的に検索サイクルがあることです。
そういったキーワードを設定することで、ブログが安定的に上位表示させれ継続的にアクセスが集まり続けます。
ただし、一つのブログだけで収益アップを追求していくのはハードなので、確実に収益が発生するブログを複数運営することが基本的には必要になります。
もちろん、バズらせたり炎上させたりしてSNSで拡散させることもアクセスを集めるための手段の一つですが検索され続けなければ収益は安定しないのでそういった商法は不確実なビジネスになります。
で、このブログでは、読者は必要な情報さえ手に入れば良いので、記事にパンチや誰が書いたかという要素は基本的には必要ありません。
ライバルが弱いフィールドを見つけたらシステマチックに良記事を量産するだけなので、クラウドワークスなどを使って記事を外注してしまうというのもありです。
見込み客リストを集めてセールスをする
専門性や権威性を高めるための情報発信をし、読者の信用を得ることができたら何かしらのプレゼントと引き換えにメルマガに登録してもらうという流れですね。
そして、メルマガでコミュニケーションを取り、ここでも何かしらのプレゼントと引き換えにアンケートに答えてもらいます。
で、そのアンケート内容でわかったニーズの最大公約数をもとに商品企画や商品開発をし、提供して売上を獲得するという流れです。
前項でのブログというのは、誰が書いたかに重要性はなかったんですが、このブログでは「誰が」というのは、かなり重要な要素になります。
頻繁に自撮りなどをして自己アピールをするということではなく、「販売者はどこの誰ですか?」ということです。
信用できそうな人かどうかなど、販売者の顔が見えなければ不安ですよね。
また、他社(者)との違いを伝えるために、独自の見解を伝える、腹で語るなどエッジの立った情報発信が必要になります。
で、アクセスコントロールができれば、ライバルから一気に突き抜けられますが、分母(アクセス)が少なくても記事がターゲットに刺されば問題ありません。
自分のポジショニングができれば良いので。
注意点としては、突如集客媒体を失ってしまわないように無料ブログのメイン使用は避けることですね。
オンラインサロン等に誘導してマネタイズする
オンラインのビジネス塾等のコミュニティに誘導するパターンですね。
オンラインの方がコストもかかりませんし誘導もしやすいですがオフラインの場合もそんなに変わりません。
ブログのコンテンツ云々ではなくコミュニティのコンテンツが良く見えればそれだけで良いんですね。
で、後はもうFacebook等SNSのフル活用です。
何となく「楽しそう」「学べそう」といった雰囲気を醸し出せればオッケーですから。
「でも、ブログの発信内容も重要でしょ」
と、思われるかも知れませんが、コミュニティをつくってる主宰者のブログは大半がつまらない既視感満載の記事ばかりです。
ブログでは集合写真や参加者のフィードバック等を載せてコミュニティの楽しさを伝えてあとはFacebookでシェアすればいいんです。
あとは、無差別に友達を増やしていけばそれなりの影響力を持つことができるんですね。
ほら、「こんな人に教わりたくな〜い」みたいな人いっぱいいるでしょ?
逆にいえば、普段発信しているブログ等のコンテンツがレベルの高いものであればコミュニティのレベルも高い可能性があるのでそこが一つの見極めポイントにはなります。
必ずしも、「コミュニティ主宰者=インチキ」ではないですからね。
拡散力や影響力だけでもコミュニティを運営することはできますが長、期的なビジネスに重点を置くのであれば、コンテンツ(記事)のクオリティも重視しましょう。
目的とズレたブログ運営は単なるムダ打ちをしているだけなので時間も労力もムダになってしまいます。
あなたのマネタイズ目的に合わせて、効率の良いブログ運営をしていってください。