こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
前回紹介したツールを使うにしても使わないにしても、読者へのアプローチのタイミングをミスると、将来の読者(見込み客)をどんどん減らすことになります。
そんな最悪の事態にならないようにするためには、あなたはあることをしなければいけません。それは何かというと、気合をいれるです。
いや、決して冗談を言ってるわけじゃありませんよ。
というのも、あなたが読者にアプローチをすると、相手はどういう行動を取るかわかりますか?
当たり前ですが、とりあえずあなたのブログに訪れます。
で、ブログの雰囲気(スマホは関係ない)を見て、次にブログのタイトルを見ます。
その次に記事のタイトルを見て、小見出しを見ます。
で、何かしらのひっかかるワードがあって初めて、1行目を読んでいきます。
この間、ほんの2〜3秒のできごとです。
おそらくあなたも同じ行動をしてると思います。
人によっては、まずプロフィールページを見たり、もし目を引くワードやデザインのサイドバーがあれば、最初にそっちをクリックするかもしれません。
あなたのブログ記事が読まれるまでの2〜3秒を、もう少し細かくまとめると、、、
1.あなたの画像を見ます
あなたからアプローチした場合、あなたの最初の情報はプロフィール画像です。
プロフィール画像が本人画像でないばっかりに読者を離脱させてる人は多いです。
プロフィール画像が風景や絵、アバターだったらあなたはクリックしますか?
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2.あなたのページに訪れます
訪れたページから急に(執筆者の自己満足の)音楽が流れたり、画面に何かが降ってたり、マウスのカーソルに何かついてきたらどうですか?
自分のPCが侵されてるみたいで、めちゃくちゃうっとおしいですよね。
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3.ブログの雰囲気を感じます
ビジネスのターゲットの傾向などによっても大きく変わってきますが、背景が黒というだけでダメな人、ド派手なものがダメな人などはいます。
しかし白地に黒文字が気に入らない人や不快な人はまずいません(笑)
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4.ブログのタイトルを見ます
何が言いたいのかよくわからなかったり、「●●を▲▲にする■■コーチ!」など、コテコテ系のセールス根性丸出しのものも最近は敬遠されていってます。
シンプルで理解しやすくて、興味を引くものでなければいけません。
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5.記事のタイトルを見ます
インパクトや訴求力、内容を知りたくなるようなフックがなかったり、何についての記事かわからなければ、当然ですが内容を知ろうとは思いません。
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6.記事の小見出しを見る
小見出しがなくて長いだけの記事や、段落がない記事は読みにくいです。
内容が短ければ、ポイントを太字や赤字にするなどの工夫さえすれば、必ずしも小見出しは必要ありません。
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7.1行目を読もうとします
一行目のはあいさつで、「●●を▲▲にする■■コーチの◆◆です!」とかはブログタイトルと同じで、「はいはい、もういいよ」ってなります。
読者は、記事内ではあなたが何者なのかなんて情報は求めていません。
準備不足ではムダな作業に終わる
あなたのブログの訪問者は、こういったステップを、ほんの2〜3秒で判断します。
しかも、アメブロのユーザーのほとんどは、『自分のブログを読んでもらいたい人』ばかりで、情報収集を楽しんでる人はごくごく少数なんです。
であれば、なおさらあなたのブログには興味はなく、「おっ!」「えっ!?」っといったブログしか、読んでもらえないということです。
あなたは読者登録や”いいね!”の作業をするとき、何を考えてやってますか?
何も考えずにひたすらポチポチやってるか、ターゲットの見極めに集中してるんではないですか?
それでは灯台下暗しですよ。
あなたがターゲットにアプローチしたあと、そのターゲットたちはあなたのブログを訪問します。
迎え入れる準備はしっかりとできてますか?
っていう話です。
売上につながる読者とは?
仮にあなたのブログが見た目も雰囲気も良くて、タイトルもおもしろかったとします。
でも、、、今日読まれる記事はとっておきですか?
この記事さえ読んでくれれば、必ず次回も読みたくなると思ってもらえる記事ですか?
記事の質は気にせず、毎日コツコツ記事を書いて、読者集めも”いいね!”も毎日コツコツやる。
じゃないですよ。
毎日記事を書くことは最初のうちは確かに大事です。
しかし、あくまでも売上につなげることが目的なら、何も考えずにコツコツはまったく意味がありません。
売上につながる読者を獲得したいのであれば、「これは!」というとっておきの記事が書けたときに、ツールを使って一気にアクセスを呼び込みましょう。
どうでもいい記事を書いてアクセスを呼び込むのは、むしろマイナスでしかありません。
あなたのブログ記事に”いいね!”がついたので、その人のブログを訪れたらプライベートネタだった。
たとえば、「●●に行ってきました!」とか。そのブログに読者登録して次も読もうと思いますか?
アクセスを呼び込む作業をするときは、気合の入った記事を書いてから作業をするということ。これが売上につながる読者を獲得する方法です。