こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
前回の補足になりますので、まだ前回の記事を読まれてないという方は、こちらの記事を確認してください。
小さな会社は成約率を重視する方向に
アクセス数と成約率はどちらも大事ですが、あえてどっちが重要かといわれると、僕であれば、まちがいなく成約率だと答えます。
莫大な広告費をかけて売上を獲得できるのは、大企業の資金力があってこそです。
もちろん、費用対効果が低ければ意味ありませんが。
アクセス数を増やすためには、多くの人の目に触れなければいけないので、とにかく時間とお金をかけるしかありません。
そこで大企業と戦って勝つのはほぼ無理です。
なので、中小企業や個人ビジネスをしてる人は、成約に特化していかなければいけません。
何十万というアクセスを集めたところで、成約率がゼロであれば売上は永久にゼロですから。
”アクセスを増やす=集客”ではないということです。
最初は両方やっていかなければならない
こういう話をすると成約率に偏る人もいるんですが、最初は両方に力をいれなければいけません。
なぜなら成約率を上げたり改善するためには、ある程度アクセスがなければわからないからです。
家の屋根に空いてる雨漏りの穴も、大きな穴であれば目で見て確認することができますが、小さな穴は大量の雨が降らなければわかりません。
それと同じことで、アクセスが集まらなければ、反応が良いのか悪いのかもわかりません。
ただし、属性ではないアクセスを集めても、反応がないのはあたりまえなので意味がありません。
あるいは反応があってもお客さんにはなりません。
ちゃんとターゲットになりうるアクセスを集めて、その人たちが反応してくれるかどうかを見ます。
その辺を理解して読者1,000人を集めるのであれば、全然価値のあることだと思いますよ。
どんなに良い記事を書いて良い反応をもらっても、お客さんにならない人であれば成約にはなりません。
アクセスを集めるべきか、成約率を上げるべきか、一度自分のブログをチェックしてみませんか?
PS
アクセス数や成約率以前の大前提の話はこちらです