スピリチュアル

洗脳・マインドコントロール

起業難民がスピリチュアルにハマる理由

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

これは、スピリチュアルに限らず、自己啓発や宗教、詐欺コミュニティにハマる人も同じ傾向があると言えます。

その理由はとても簡単で、がんばりを「労力」や「数値結果」だけで捉えているということに尽きます。

つまり、「やり切った」の定義が抽象的でなおかつズレてるということです。

「営業活動をめちゃくちゃがんばったけど契約が取れない」
「毎日ブログを書いているのに集客ができない」
「教えられたノウハウを実践しているけど儲かっていない」

という現状を受けて、星回りが悪いとか、運勢が悪いとか言い出して、なんちゃら塾とかに入ったり、パワースポット巡りとかを始めちゃったり、パワーストーンとかを手首に装着したりしだすわけです。
 

ビジネスを回していくのに、PDCAサイクルは外せないわけなんですが、結局のところ、P(目標)とD(行動)だけで終わっているからそういったダメな方向に流れていくんですね。

目標(Plan)目標を立てて実行(Do)して終わり。

で、やることやったけど成果が出ないのは運勢が悪いからだとか、真理を知らないからだとか、気合いや覚悟が足りないからだと思い込むんです。
 

当然ですがそれは違います。
 

いつも言っているように、
結果が出ないのは分析ができていないからです。

・分析(Check)をしていない
・分析が浅すぎる
・分析が間違っている

そのため、

・改善行動(Action)ができていない
・改善行動が弱い
・間違った改善行動をしている

のどれかになってしまっているということです。
 

こうなると、結果が出ないことは誰が見てもわかります。

でも、自分の状況は理解できないもんなんですね。
 

この「やり切った」の定義というは本来、PDCAサイクルが何度も回っている状態です。

その中に時間やエネルギー、お金、才能を効率よく注ぎ込んでいるかであって、P(目標)とD(行動)ばかりに注力しているという状態ではないということです。
 

「やり切る」ということは
ただガムシャラに24時間働くことではないのです。
 

「これをやると決めた」
 ↓
「全力で取り組んだ」
 ↓
「ダメだった」
 ↓
「次はこれをやると決めた」
 ↓
「全力で取り組んだ」
 ↓
「またダメだった」
 ↓
「次はこれしかない」
 ↓

みたいなことを何度繰り返しても意味がないんですね。

なのに、「死ぬほど働いた」ということを「やり切った」と勘違いし、心も体もどんどん疲弊した状態になっていくから、強いコピーにサクッと洗脳されてしまうわけです。
 

まぁ、そうならないためにはC(分析)とA(改善行動)をすれば良いだけなんですが、そもそもチェックができないという人が大半です。

ということで、今回はなぜ分析ができないのか、どうすればできるようになるのかについて、ステップバイステップで順序立ててお伝えします。

シンプルなので、分析が苦手な人はぜひ。

1.P(目標)を大きくしすぎない

大量行動をしているのにも関わらず結果が出ない理由として、そもそも目標が大きすぎる、アクションプランに無理があるということがあります。

もちろん、大枠の目標はバカげたくらい強烈な内容でも良いんですが、それを達成するための中目標、小目標はすぐに実現可能なものでなければなりません。
 

例えば、月収100万円を稼ぐという目標であれば、中目標としてどうやって稼ぐのかを決めるんですが、

これがいきなり、

「コンサルで100万円!」

とかなるとなかなかがんばれないんですね。
 

なぜなら、100万円を稼いだことがなければ、稼いでいる状態のイメージができないからです。

イメージできないものはモチベーションを上げて行動するのは難しいです。

「●●するだけで月収100万円稼げます!」

系のセミナーや塾に入っても誰もまともな成果を出せないのはそのためです。

たとえ期間を決めていたとしても、月収100万円という目標に対してどれだけやり切れたのかすらもわかりませんよね。

 
であれば、最初は稼いだことがある金額、例えば、月収30万円あたりで中目標を設定します。

まぁ、それでも、サラリーマンで月収100万円を稼ぐのと自力で月収30万円を稼ぐのとはわけが違うので、まだイメージしづらいかもしれません。

ただ、環境を用意された状態で月収30万円を稼ぐ経験はしているわけなので、この環境も全部自分で用意するとなると、サラリーマンと同じように働いていても無理だな、ということくらいは容易に想像がつきます。

環境が用意できてしまえばあとは楽になりますが。
 

月収100万円達成を1年後とするのであれば、半年後に月収30万円に届かせるといった感じで、ちゃんと納期も含めて決めます。
 
ただ、これでも目標としてはまだまだ大きので、さらに下層の小目標を設定します。

・コンサルで10万円
・note販売で10万円
・アフィリエイトで10万円

というふうに、中目標をさらに細分化していきます。

 
なぜ、コンサルで稼ぐという目標に対して、コンテンツ販売やアフィリエイトを入れるかというと、全て関連づけることができるからです。
 

コンサルタントとして知られるためには、専門性や権威性を提示するためにブログ等でコツコツと情報発信をするというのはもはや当たり前のことですよね。

で、ブログを書くということは、それが日記でなければ情報コンテンツとなり、販売することができます。

「まだコンサルは受けようとは思わないけど、その情報やノウハウは欲しいな」

という層にアプローチすることができますからね。

 
また、ブログを書くということは、当然、検索からの流入を意識して書くわけなので、アクセスを集めるというアクションが必要です。

アクセスを集められれば、広告収入やアフィリエイト収入が望めますから、イヤでも関連づいてくるわけです。
 

じゃぁ、コンサル業一本に全てをかけるよりも、利益を分散して進めていって上手くいっているものをより強化していく方がリスクも少なく効率も良いわけですね。

ヨーイドンでスタートしてみて、3ヶ月経った時に、

・コンサル売上5万円
・note売上15万円
・アフィリエイト売上10万円

という結果が出たのであれば、売上の伸びの悪いコンサル枠を強化するよりも、他の項目に注力することによって

・コンサル売上5万円
・note売上20万円
・アフィリエイト売上15万円

といったように、中目標が達成しやすくなります。

 
で、そうなると、

「noteとアフィリエイトの売上が安定したので、次はコンサルに力を入れよう」

と、余裕を持ってやりたいビジネスができます。

結果、集客に躍起にならなくても良いので、見込み客からの信頼も得やすくなり、コンサル売上も上がっていくということになります。

 
もちろん、目標はさらにブレイクダウンしてくださいね。

・アクセス数
・成約数
・リピート数

といった、一般的なレベルではなく、「毎週月曜日と金曜日にブログを書く」みたいにこれ以上細かくできないというところまで。

 
利益目標は一球入魂にするのではなく、関連づけられる3つくらいのビジネスに分散して、目標達成の難易度を下げましょう。

目標設定を分散することで、どれかがダメでもどれかが成果が出ていれば継続的にがんばれるんですが、目標設定が1つで、とてつもなく大きい場合、それがダメだった時の分析の難易度も上がりますしそもそも絶望しか待っていませんから。

2.D(行動)を全力でやらない

60〜70%くらいの力で取り組むということなんですが、決して手を抜きましょうということではなく。

リサーチや分析、改善というアクションは、マーケティングやセールスのように広告費に投資をするなどの必要はありませんが逆に、非常に時間や労力を必要とします。

おそらく、リサーチや分析と聞くと、しんどい、めんどくさいというイメージを持つ人がかなり多いと思います。

だからこそ、みんなここを手を抜くし、やっている人だけが成功できるわけなんですが。
 

で、なぜリサーチや分析が適当になるかというと、そもそも計画に入れていないからです。

上手くいかないことの方が多いのに、

「上手くいかなかったら分析して改善しよう」

と、なぜか最初から高をくくってるわけです。

 
しかし、マーケティングやセールスに全力投球し、結果が振るわなかった時に

「さて、じっくり分析と改善をしようか」

とはなかなかならないんですよね。

もう精神的にも体力的にもかなりしんどい状態なので。

 
そうならないために、
C(分析)やA(改善)は必ず行うものとして体力や時間を温存しておきましょうということです。

それだけではなく、手帳にも「分析&改善案の日」を書き込んでおき、ちゃんとブロックしておきます。
 

D(行動)にエネルギーや才能、時間、お金を100%集中投下する人が多いんですがPDCA合わせて100%を使うという考え方をしましょう。

P(目標)を細かくブレイクダウンしておきましょうと前項ではくどくお伝えしたわけですが、それは言うまでもなくD(行動)に負担がかからないようにするためです。

3.”PCA”サイクルになるようにする

ビジネスを安定させるためには、D(行動)をいかに楽にするのかが重要になります。

P(目標や計画)は、何周か回っていくと、P(企画や立案)に変わっていくので、継続的に重要なフェーズとして存在していきます。

当然、C(分析)A(改善)も、必ず必要なフェーズとして存在し続けるわけです。
 

が、D(行動)に関しては、効率化することも外注化することも可能になるので、この部分への労力は減らしていくことができます。
 

今までPDCAに100%注いでいたものが、PCAだけにパワーを100%注げるようになれればビジネスの成長スピードはアップします。

経費を削減しようとして、いつもD(行動)を全部自分でやる人は多いですが、逆効果になるということですね。

 
また、PCAもコンサルタントと一緒にやることで、100%が200%になるので成果の大きさや成果が出るスピードが尋常じゃないくらいなるということは言うまでもなく。

そのためにコンサルタントはいるので。

 
Do(行動)を効率化してPCAで回るように持っていき、さらに余裕を持って分析ができる状態にしましょう。

もちろん、Do(行動)を効率化するために、コンサルタントに助けてもらうというのもありです。

まとめ:スピリチュアルの立ち位置

成果が出なかったからといってなんちゃら塾やスピリチュアル、宗教には行かず、

1.P(目標)を大きくしすぎない
2.D(行動)を全力でやらない
3.”PCA”サイクルになるようにする

というステップを踏んで、まずは分析できていない現状を分析しましょう。

むしろ、そういったところに参加することによって、あなたのPDCAサイクルのどの部分が改善されるのかを分析してみましょう。

おそらくどれも改善しないはずです。

 
僕もスピリチュアルを信じていないわけではなく、むしろ、年2回は必ず伊勢神宮に行ったりしますし、会社に神棚も置いてたりもするので普通の人よりも信仰は強い方かもしれません。

お墓参りもしょっちゅう行きますし。

が、お願いするという対象ではないですし、

「●●になりますように!」

みたいなお願いは一度もしたことはありません。
 

P(目標)D(行動)の結果に対して、C(分析)A(改善)をするための1つの要素としてスピリチュアルは位置付けています。

「あれはもうちょっとがんばれたな」
「こんな良いお客さんと出逢えて感謝だな」
「最高のパートナーと出逢えて有難いな」
「あのタイミングであの出逢いは奇跡だったな」

ということを振り返り、確認するためのものですね。

 
あとは、自分が一番エラいと勘違いしないために、神様やご先祖様に手を合わせます。

 
なので、財布を月も光にかざすとか、財布に布団をかけるとか、これを持っていれば良いことがあるとか宇宙の力がどうのこうのとかを力説している人とは到底交われないのです(笑)

「こういうことが起こっているのはこういうことだからちゃんと感謝しときなさいよ」

というのは受け入れられるんですが、

「こうすればこうなるから、これをしなさい」

というのは意味がわかりません(笑)

目に見えていないことばっかり言うわけですから、 

「テメー人の人生にそれだけ抽象的に介入してそれだけの責任持つ覚悟があるんだろうな?」

と思ってしまうわけです。

 
まぁ、そういうところに行くアホが自業自得なんですが、とはいえ、弱みに付け込んで搾取するヤツは許せません。
 

ということで、分析することを習慣化してください。

そして分析ができる環境を整えるようにしてください。


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