教科書

コンサルティング




コンサルタントの教科書とコンサルタントの懺悔書

こんにちは、服部です。

僕を含め、世の中に存在コンサルタントには、

1.自分の経験を元に指導するコンサルタント
2.専門的な理論で指導するコンサルタント

の、2種類います。

あるいは、両方を兼ね備えたコンサルタントです。

 
通常は「1」の方が優れているように思えるし、そういうコンサルタントに指導を受けたいものです。

そりゃそうですよね。

机上の空論で指導されても疑心暗鬼になります。

 
しかし、これにはどちらにも一長一短があり、妄信的に「1」が良い「2」はダメだというのもいささか安易な考え方なんですね。

実際、「1」のコンサルタントを選んだ人はちゃんと成果が出すことができていて、「2」のコンサルタントを選んだ人はダメかというとそんなわけはなく。

むしろ、逆パターンの方が多いのではないかと最近では思うくらいです。

1.経験を元に指導するコンサルタント

もちろん経験が豊富な方が安心はできますが、見るべき視点がズレているととんでもなく痛い目にあうことになります。

どういうことかというと、「経験」の定義が何であるかが重要なんですね。

コンサルタント自身の売上や利益というのは、コンサルタントという市場で出している結果なので、コンサルタント自身の実績というのはクライアントにとっては全く宛になりません。

多くのお金を集めているという結果であって、彼らのクライアントが上手くかどうかというのはまた別の話なんですね。

成功自慢はただの目安

個人で起業する人の場合、あるいは、ビジネスを立て直したい場合、

「●●さん誰かに憧れて、、、」

という動機で起業したり、ビジネスを改善したりといったする人も多いです。

その人のようになりたいという「憧れ性」だけでコンサルタントを選ぶ人が多いんですが、これでは本末転倒だということはわかりますよね。

「そのコンサルタントだからできている」

ということなので。

そのコンサルタントがコンサルタントの市場で儲かっているだけです。

そのコンサルタントと同じ市場で、完コピして取り組むというのであれば同じような状態にはなれそうと思われがちですが、そう甘くもありません。

そもそもスタート地点が違います。

1年遅れでスタートして完コピしたとしても世の中は大きく変わっているわけです。

それ以前にポテンシャルが違います。

大前提としてあなたはその人ではないわけです。
 
なので、「コンサルタントが稼げている」という経験は、実力の目安にはなりますが、そこからさらに精査する必要があるということです。

どんな問題を解決してきたのか?

もうお分かりだと思いますが、今までかかわったクライアントのどんな問題に対してどんなソリューションをもってどのように解決をしてきたのかがポイントです。

もちろん、守秘義務等はあるので、クライアント名などは出せないことが多いですが、それでも実際に経験していることであれば行程くらいはいくらでも話せます。

この部分は納得いくまで根掘り葉掘り聴きましょう。

失敗経験をどう捉えるか

あと重要なのが、「コンサル失敗の経験」です。

これは、失敗がダメだということではなく、失敗の経験を話せる人かどうかということです。

「今までの一度も失敗したことがない」

というコンサルタントなんかまず存在しません。

必ず失敗事例はあるものです。

今まで手がけてきた案件が多ければ多いほど失敗が多いのが当たり前です。

例えば、僕の場合であれば、今まで400件近くのコンサルをしてきていますが、1割ほどは完全に失敗しています。

まぁ、理由はざまざまですが、ビジネスモデルや指導内容云々の以前に、人間的に問題がある人の仕事を受けてしまった、というのがほとんどです。

これは完全に僕の見極めが甘かったんですね。

成果を出せる案件しか受けてはいけないのがコンサルタント基本だと思っているので。

この経験をどう見るかなんですね。

失敗するコンサルタントには頼めないと思うのか、価値ある情報として受け入れて信頼するのか、ということです。

いずれにせよ、基本、良いことしか言わないコンサルタントは完全にアウトと決めつけてもらってOKです。

2.専門的な理論で指導するコンサルタント

経験や実績ばかりを打ち出して失敗経験の影を全く見せないコンサルタントに下手に依頼してしまうよりも無料では手に入らない高価値な情報を持っているコンサルタントに依頼する方が良いです。

なぜなら、インプットした情報を精査し、お客さんの状況に合わせてアウトプットするのはそれだけで十二分に価値を持つからです。
 

実際、インターネットや書籍の情報といった、キュレーションだけで高額の報酬を得ている”キュレーターコンサルタント”はたくさんいます。

で、情報群を活用して成果に導くという手法は、人脈や人間力、センス、才能に一切しないので”オレスゲーコンサルタント”に指導を受けるより、確実性は高くなるんですね。
 

ただ、ノウハウ提供型コンサルタントから何らかの指導を受ける場合は、情報価値の精査は事前にした方が良いです。

例えば、ブログやメルマガを読み込むのではなく、そこに書いてあることを実践してみてわずかでも成果が出るかどうかということです。
 

逆に、SNSは深く読み込んだ方が良いです。

日々、大した情報も発信していないのに、強い影響力が垣間見える場合は要注意ですね。

周りを取り巻く人間なども見えると思うので人間力で存在価値を確立している場合は、キュレーターではないということは明らかです。
 

コンサルタントの教科書

 

まぁ、コンサルタントを知るには、コンサルタントとはどんなビジネスモデルなのか、どんな人は信用してはいけないのかなど、自分でいろいろと調べてみることをお勧めします。

また、コンサルタントを目指している人は、自分はどのような指導スタイルを見せていくのか、見込み客に信用してもらうために何に気をつけなければならないのかを広範囲に渡って学んでいく必要があります。

 
コンサルを受けたい人も、コンサルタントのキャリアを積んでいきたい人もとりあえず下記の本さえ読んでおけば「コンサルタントとは」を語って伝える上では問題なくプロ級になれます。

 
教科書つながりでいくとこれも必読ですね(笑)

ニセブランディングを見極めるという点でも
おもしろい内容になっています。



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NCS



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