マーケティング

コンサルティング




今いる環境が悪ければどんなマーケティング戦略もどんな経営戦略もどんな努力も通用しない

こんにちは、服部です。

人生で起こる全てのことは100%自己責任です。

個人でビジネスをする上でこの考えができなければ何をやっても上手くいきません。

「人にせいにするな」
「環境のせいにするな」

といったことはどの自己啓発書にも書かれています。
 

が、厄介なのが、現在はこれを真に受けても上手くいかないのです。

まぁ、「人のせいにするな」はその通りだとしても「環境のせいにするな」には少し注意が必要です。

現状、ビジネスが上手くいっていないという人は、一度、思いっきり環境のせいにしてください。

 
ただ、勘違いしてはいけないのは、環境のせいにしてジッと時を待つということではなく、集客やらマーケティングやらをする前に先に戦える環境を整えましょうということです。

「環境のせいにせずに与えられた環境で精一杯やれ」

という考え方は、もう古いしダサいし、自分の可能性をどんどんすり減らすアクションになります。

今の時代、自分が望む環境は自由に選べるし、無ければ自由に環境つくることができますから。

レッドオーシャンを回避してはいけない

このブログではたびたび登場していると思いますが、

・ブルーオーシャン
・レッドオーシャン

という言葉があります。

まぁ、簡単にいうと、

・ブルーオーシャン → ライバルが少ない
・レッドオーシャン → ライバルが多い

と、シンプルに理解していただければOKです。
 

普通に考えれば、ビジネスで成功するためには、レッドオーシャンはできるだけ避けようとしますよね。

何のウリや差別化要素もなければ、一瞬にして淘汰されることは目に見えているので。

 
が、ここで多くの人が見落としているのが、ブルー、レッドの「市場の埋蔵量」という部分です。

パイの奪い合いよりもパイの大きさに注目する

例えば、ブルーオーシャンの市場の売上規模が年間1000万円だったとします。

ブルーオーシャンはライバルが少ないので、先駆者はゼロ、もしくは1人としましょう。
 

ゼロであればあなたの売上は年間1000万円です。

すでに先駆者が1人いて、同レベルの商品やサービスを売っているとしたら、500万円の売上ということになります。
 

では、後発組の参入が増えればどうなるでしょうか?

1000万円というパイの奪い合いになるので、あなたの分配はどんどん減っていくことになります。

仮に、ライバルたちとは商品の差別化できていて一人勝ちできたとしても、所詮は天井は1000万円なんですよね。

 
一方、レッドオーシャンの市場の売上規模が年間1000億円だったとします。

ライバルは非常に多く、現状で999人いるとします。

あなたのパイは?

同じような商品を同じような価格で提供できれば、あなたのパイは1億円です。

埋蔵量が多く、さらにそれが増えていくのであれば、ライバルが増えてもジリ貧にはなりません。
 

もっというと、極論になりますが、これくらい埋蔵量が多い市場であれば、おこぼれでも数千万円のパイが得られるわけです。

厳密には4つのオーシャンがある

さて、今のあなたのビジネス環境はどうでしょうか?

1.埋蔵量の多いブルーオーシャン
2.埋蔵量の少ないブルーオーシャン

3.埋蔵量の多いレッドオーシャン
4.埋蔵量の少ないレッドオーシャン

見ての通り、「1」を見つけるのは至難の技です。

それこそ、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ級の超天才でなければ、ここを陣取ることは難しいでしょう。

また、「4」はいうまでもなく悲惨な航海になります。

となると、やはり戦うべき海は「2」か「3」ですね。

 
もちろん、収入にこだわらず好きなことをやれれば良いというのであれば、「2」で粛々と商売するというのも全然ありです。

が、ビジネスの相談に来られる方で、サラリーマン以上に忙しそうにしているけど年収が数百万円程度という方は少なくありません。

で、聞くと、「好きなことをやっている」と。

「じゃぁ、幸せですよね?」という本質的な話になると、

「もっと労力を減らしたい」
「もっと収入を増やしたい」

ということを言われます。

 
多くの人が、好きなことを仕事にできているのに、幸せではないのです。

「大きな市場」から「小さく切り取る」

幸せではない人の多くは、埋蔵量の少ないブルーオーシャンに固執します。

その結果、ジリ貧になっていくか、良くて横ばいでダラダラと継続していっています。
 

個人でビジネスで成功する上でのポインントは、

「大きな市場」

から

「小さく切り取る」

ことです。
 

話題のキングコングの西野さんもそうですよね。

誰もいないブルーオーシャンではなく、絵本や出版という大埋蔵量のレッドオーシャンの中でシェアを持っていっているわけです。

凄い絵本を作ったわけだし、芸能人なわけだし、普通にやっていてもある程度は勝てるところを、圧倒的な攻めの姿勢でガッツリ持っていっています。
 

ある程度ビジネスをしている人間からすれば当たり前のことをやっているだけなので、あんな批判されることなんか何も無いわけです。

が、一般的な人からすれば、常識からは外れたような強烈な価値観や常軌を逸するようなスゴい取り組みに見えるので、結果的に大衆を扇動する形になっています。
 

埋蔵量の多いレッドーオーシャンで圧倒的な商品やサービスを用意し、制作(発信)者が大衆扇動能力を発揮することが、継続的な収益を得続ける上では最も難易度が低いビジネススタイルになります。

コンサル業界での切り取り方

僕がいるコンサル業界もレッドオーシャンです。

が、埋蔵量は多く、市場規模もまだ膨らんでいます。

そんな中、僕は

「セミナーをするコンサルタントはアホだ」

くらいの極端な価値観を提示することによって、他のコンサルタントとカブることはまずありません。
 

コンサルタントがセミナーをすることや、養成講座をすることはもはや「常識」ですから、そこに飛び込んでも旨味はありません。

そこは、もはや埋蔵量が減少していくしかないレッドオーシャンだからです。

まぁ、関わった人の成果を追えない時点で、コンサルタントとしての意義が無くなるというのが僕の考えであり信念なので、ただ単に旨味だけで判断しているわけではなく、たまたま僕の価値観を曲げないことによって、レッドオーシャンを切り取れたということですが。 
 

また、セミナー業にシフトして現場の経験を減らすことにもメリットはありません。

あくまでも個別で関わるのがコンサルです。

セミナーをしなければ集客ができないことも無く、むしろ、会わなければ理解してもらえないような人柄やキャラで集客はしてません。

僕の情報発信の内容が腹に落ちた人にだけクライアントになってもらえれば良いわけです。

自分で環境をつくり、環境で人を集める

上記は僕の体験談ですが、僕はそのようにして自分で環境を整えたんですね。

コンサル業界というレッドオーシャンの中で、

「セミナーを受けてもビジネスは上手くいかない」
「強制性がない環境では成果は出ない」

ということに気づいてくれたクライアントや、

「コンサルのセミナー業はいずれに淘汰される」
「キャラ優先のコンサルタントは淘汰される」

ということに気づき始めているコンサルタントに、完全に絞ってサービスを提供しています。
 

完全にコンサル市場を切り取ってるということです。

他に同じ価値観のコンサルタントはいないので。

 
その結果、

・コンサルフィー
・働く時間
・クライアント

を選べる環境を自らつくり上げました。
 

もちろん、この環境がずっと続くわけではないので、別で新たな環境はつくっていっています。

それは、コンサル業界以外でも。

環境を変えた途端に努力が報われる

もう一度言います。

今のビジネスが上手くいっていないのであれば、一度、思いっきり環境のせいにしてみてください。

・本当に戦える環境に身を置いているのか?
・好きなことさえできていれば良いのか?
・まずは儲からなければ話にならないのか?

狭いブルーオーシャンに身を置いている状態で、集客やらマーケティングやらを強化したところで、良い方向には向かいません。
 

月収10万円の市場では何をどうがんばっても月収10万円にしかなりません。

何をどうがんばっても給料が増えないという状況はブラック起業のサラリーマンと変わりません。

 
1000億円市場で999人のライバルがいても、1億円のパイを得られる可能性は高くなります。

トップランナーの10分の1程度のパフォーマンスでも1000万円のパイは回ってくるのです。

環境や市場を変えることによって今までと同じ努力をしていても得られる成果や収入は全く違ってくるということです。
 

で、市場規模がデカいとビジネスの難易度が高くなると思われがちですが、そんなことはなく逆の場合がほとんどです。

狭い市場で儲からないビジネスほど、時間、体力、精神力を要することが多いですからね。

悪環境でビジネスを継続するための努力ではなく、好環境な場所を手に入れるための努力をしましょう。

 
で、身を置く環境は1つに絞る必要はありません。

永久に良好状態で衰退しない環境はないわけなので、複数の好環境を持っておくことが重要です。

要するに、ビジネスをポートフォリオ化することでリスクヘッジになるということです。
 

クライアントもコンサルタントも最高の環境でビジネスをするための学びと実践の場はいつでもここで用意しています。



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