こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
先日、ちょっとした相談を受けました。
私の知り合いがある人からコンサルを受けてて、1年契約で今4ヶ月くらい経ったくらいなんですが、具体的な指導がないので途中で解約したいと言ったみたいなんです。
すると、コンサルタントから「残りの契約金は支払ってもらう」と言われたみたいなんです。しかも売上が下がってるのに、「売上の25%よこせ」「オレの宣伝をしろ」って言われてて。
これって払わないといけないんですかね?契約書は1通しかなくて向こうが持っているようなんですが、、、。
結論から言うと、交わした契約書の内容次第になります。
そもそも契約書を1部しか発行してなくて、それをコンサルタントしか持っていないのはどうなんだ、という話ですが。
後からいくらでも変造できてしまうので。
まぁ、法律上は何の問題もないですけど、コンサルタント以前に真っ当なビジネスパーソンであれば、まずそんな適当なことはしないとは思います。
話は戻りますが、契約書に、
・途中で解約することはできない
・契約違反は賠償金を請求します
・契約期間満了するまでは料金を支払わなければならない
などの文言があれば基本的にはその通りにしなければいけません。
相手が詐欺コンサルタントだったとしても、情報弱者であるがゆえの自業自得です。
詐欺コンサルタントと確定した上で、どうしても何とかしたいというのであれば、消費者センターにでも行って状況を説明して相談をすれば良いです。
で、「消費者センターに相談します」という旨もコンサルタントに伝えれば良いです。
無知でアホなコンサルタントであれば、、怯んで請求を取り下げるでしょうし、すでに料金を支払ってしまっている場合は、すんなり返金してくれるでしょう。
ただ、その内容が、コンサルタントの言い分が圧倒的に正しくて、自分の落ち度が大きいのにクレームを言ってるだけのものであればしっぺ返しは本人に来ます。
ゴネるコンサルタント=ショボい詐欺コンサルタント
自業自得にならないためには、自分の落ち度もしっかりと見つめなくてはいけませんが、コンサルタントの内情も知っておいた方が良いです。
コンサルタント側からすれば、いくら自分が正しい対応をしていたとしてもタチの悪いクライアントとゴネるというのは時間も労力も相当使います。
ストレスもかなりたまります。
なので、無理やり契約を続行してあと数ヶ月もイヤイヤ対応するよりも、バッサリ契約を打ち切るなり返金するなりした方がよっぽど楽なんです。
僕の場合は、かなりきつめにスクリーニングはしているので、条件にそぐわない人や違和感を感じた人はコンサルを受けることはありませんが、やはりコンサル契約時はみんなモチベーションがMAXなので、なかなかその人の怠惰性を見破れないこともあります。
要は、途中でサボり出したり、できない言い訳を言い出す人もいるわけなんですね。
もちろん、スパルタで引き上げはしますが、そもそも約束が守れないという、どうしてもダメな人も一定数いるわけです。
そういう場合は、
「もうこれ以上の続行は無理ですよね?やめましょう。」
とこちらから契約を打ち切ります。
約束を守れないということは、クライアントの契約違反にはなるわけですが、たかだか数十万のお金を確保するために訴訟を起こしたところで、下手したらその方がお金がかかりますし、
「そんなハシタ金に執着するなんてこの人儲かってないの?」
と思われたりして逆ブランディングになるだけです。
つまり、デメリットしかありません。
で、そもそもそのクライアントと契約したのは紛れもなくそのコンサルタント自身です。
嫌な予感がしたのであればキッパリ断ることもできたわけじゃないですか。
それでも、これだけのデメリットがあるのにもかかわらずゴネるコンサルタントというのは、目先のお金に目が眩んだだけか、クライアントに成果を出させる能力がなかったか、見る目がなかったってことですよね。
コンサルタントの完全な自己責任なのに、ビジネス素人相手にヤクザみたいなことして恥ずかしくないんですかね、っていう話です。
お金に固執してゴネるコンサルタントは、こういったレベルのショボい人間なので、こちらが強気でいけばすんなり言いなりになります。
サクッと返金してきますよ。
自分の身を守るためのルール
コンサルタントに限らず、最近は詐欺の手口も巧妙になってきています。
言ってしまえば、僕も「詐欺コンサルタントに気をつけてくださいね」と言って、詐欺をしようとしているかもしれないわけじゃないですか(笑)
まぁ、僕が詐欺師かどうかはあなた自身でしっかり勉強して判断してもらえればと思いますが。
自分で自分の身を守る方法はただ1つ。
下記の記事にも書いていますが、「最低限のルールを理解すること」です。
なぜなら、詐欺師はルールをつくったり、最低でもルールを理解して活用している人なので、ルールを知らない人やルールを知っているだけの人が、頭脳戦や心理戦で太刀打ちできるわけがないからです。
人間関係のルールだけではなく、ビジネスのルールやインターネットマーケティングのルールがわかってないと、コロっと騙されてしまうということですね。
例えば、詐欺コンサルの巣窟であるアメブロ界隈には、アメブロ集客を生業にしているコンサルタントやコーチがいるわけですが、「アメブロ集客」とGoogleやYahooで検索してもトップに出てこないんですよ。
トップに出てくるのは僕の僕のブログのこの記事です。
もうかれこれずーっと検索されています。
で、この現象って、Googleのルールを知っていれば「おかしくない?」「アメブロやばくない?」ってなるわけです。
なぜなら、この結果は、アメブロがSEOに弱いということと、アメブロ集客コンサルタントのコンテンツの内容が評価されていないということを表すからです。
僕より圧倒的にアメブロ集客の記事を書いていて、ブログのタイトルにも「アメブロ集客」という文字が入っているのに、たった1記事に勝てないわけですよ。
しかも「アメブロで集客をしてはいけない」という記事を優先的にユーザーに案内しているわけです。
こういったことは、GoogleのSEOのルールを知っていればわかることなんですね。
そして、何が正しいかを判断できるわけです。
もちろん、これらの詐欺ルールはどんどん変わっていきますし、今も変わり続けているので、常に新しい情報(ルール)にアップデートしてビジネスをしていかなければならないわけです。
このブログやメルマガ、僕のFacebookでは常にアップデートした情報を提供していくので、ぜひ見逃さないように受け取ってください。
自分自身でルールをつくったり、ルールを活用するために、表の情報ではなかなか知ることのできないルールを知りたいという人はこちら。
コンサルタントから直接、真実をいろいろと聞いてみたいという人はオンラインサロンがオススメです。
PS
何ちゃらセミナーとか高額塾とかに関しては、この人のこの記事が参考になりますよ。
まぁ、情報がいくらでも手に入るこの時代で、こういうのに行く人はなーんも考えていない情報弱者くらいだと思いますが。
ビジネスノウハウを学ぶのではなく。エンターテインメントを楽しめるだけの心と財布の余裕がある人はどうぞ。