脱社畜サロン

コンサルティング




コンサル視点で見る『脱社畜サロン』騒動の激ヤバポイント

こんにちは、服部です。

新年早々、Twitterを賑わせた『脱社畜サロン』の騒動を見て、あなたは何を感じ、そして何を学んだでしょうか?

所詮は他人ごと?

インフルエンサーの失態?

エンタメのつくり方?

炎上マーケティング?

便乗マーケティング?

脱信者ポジショニング?

フォロワーを増やす方法?

絶対に謝罪しない姿勢?

訴訟してやるぜアピール?

まさか、えらてんさんに便乗して、脱社畜サロン勢であるイケハヤと正田圭さん、あるいは脱社畜サロンの参加者を叩いて終わり、なんてダサいことはしないですよね。
 

今回の騒動の概要に関してはまとめ情報がいくらでもネット上に転がっていますし、Twitterで「正田圭」と検索してもいろいろと出てくると思うのでそちらを参考にしていただくとして。

これとか見ていただければ、だいたいわかるかなと。

みんな「しょぼい企業で生きていく」買おうなあと正直いしかわさん、やることなすこと何も大事なことがわかってない感じで彼の将来が心配。ああ、こういう人がイケハヤ...

 
まぁ、イケハヤをはじめとするエセインフルエンサーの虚業っぷりに関しては「何を今さら」感があるわけですが、まだ気づいていないリテラシーの低い人はけっこういるみたいですね。

その辺りの人はこれから学んでいただくとして、今なお何の疑問も抱かずに脱社畜サロンに在籍し続けている人、脱社畜合宿に参加しようとしている人はどうしようもないので勝手にやってください。

今回はそんな次元の低い話をしたいのではなく、もっと次元の高い部分で学んでほしい点というのが3つあって。

①お客さんの民度のコントロール
②ビジネスパートナーの危機管理
③守るべき「名誉」と優先順位

Twitterでもちょいちょいつぶやいていますが、僕ならではの切り口だと思うので、「いろんな視点を持ちたい」という人のお役に立てるかなと。

①お客さんの民度のコントロール

要するにスクリーニングのことですね。

ただ、「コントロール」とは言え、どんなに精度の高いスクリーニングをしても、あくまで相手は人間なので100%コントロールすることは不可能です。

だからこそ、事前の対策として、コントロールできる部分はしっかりコントロールしておきましょうということなんですが。
 

そもそもモラルやリテラシーの低い人間にはオンラインサロンには参加させないこと、また、モラルやリテラシーを知らないだけの発展途上の参加者に関してはオンラインサロンの中でしっかり教育をしましょうということです。

で、ここでいうスクリーニングというのは2つあるんですが、1つはお客さんのこと、そしてもう1つはビジネスパートナーのこと。
 

1つ目の話からいくと、今回の騒動を見て「このオンラインサロン、客層終わってるな…」と思ったんですね。

というのも、「えらてん VS 正田圭、イケハヤ」のやりとりの中で、本来クローズドであり機密情報であるはずの有料オンラインサロン内でのやりとりのスクショがTwitterでバンバン出てきたからです。

さらに言うと、それをしていた人物が、サロンを強制退会させられた後も、別のスクショが内部の人間から届いていたので、内部にもヤバイ客がまだまだいるということです。

この客層の悪さは、僕の中ではなかなかの衝撃でしたね。
 

でも、そこに疑問を持っている人は以外と少なくて。

 
サロンに限らず、ビジネスをする場合(特に個人)は、「お金が稼げれば何でもOK」「来るもの拒まず」でガンガンいくのではなく、スクリーニングをしっかりしなければならないという良い教訓です。

さすがにここまで酷いのは珍しいと思いますし、オンラインサロンオーナーの資質や危機管理能力が問われますね。
  

ちなみに、スクリーニングというのは、「来て欲しいお客さん」「来て欲しくないお客さん」という自分で定めた基準に沿って、価格設定、参加条件、規約を決めたり、アンケートや審査などを実施してふるいにかけることです。

これ、個人ビジネスでは本当に重要です。

やるべきことだけに時間、資産、エネルギー、才能を投下するためにも、ストレスを排除しなければならないので。

 
実際、脱社畜サロンのオーナーは、モラルもリテラシーも最低レベルの客の対応のために、時間面と精神面というビジネスにおいて最も大事なリソースを消耗させているわけですからね。

イコール、それはそのまま「利益の損失」につながるということは言うまでもなく。

本来、有益な情報をツイートするはずのTwitterが保身や愚痴まみれになっている様子を見れば消耗具合は一目瞭然ですね。
 

また、オンラインサロン内でオーナーの価値観やルールをアナウンスすることで、こういったことが起こらないようにすることも重要です。

入口でスクリーニングをしたからOKということではなく、最低限のモラルやリテラシーの教育、アクティブに活動して成果を出してもらうための工夫が必要だということですね。

まぁ、そもそもオーナーの価値観がヒドい場合、モラルやリテラシーが無い場合などはどうしようもないですが。

②ビジネスパートナーの危機管理

2つめは言うまでもないと思いますが、ビジネスパートナーのスクリーニングですね。

今回、組む相手が完全に悪かったわけです。

イケハヤからしても正田圭さんからしても。
 

ただ、基本的には、ビジネスパートナーの動向を自分でコントロールすることは不可能ですし、その人の全てを知ることはできないので、今回のようなことはサロンビジネスにかかわらず誰にでも起こりえるわけです。

運が悪ければ、元犯罪者と知らずに一緒に仕事をしちゃうこともあるかもしれません。

で、個人で誰かと一緒に仕事をする上で、事前にそこまで掘り下げて精査するヒマと気力があるかというと、なかなか難しいわけですね。
 

そうなると、もう自分の「人間性や仕事の能力を見る目」を信じるしかないわけです。

もちろん、最低限の数字はチェックした上で。
 

真っ当なビジネスをやっていても、それでも騙されたり、変な人に絡まれたり、クレーマーに粘着されたり、いろいろ経験すると思うので、そうやって目を養っていくしかないんですね。

まぁ、そういう人の顔つきとか、発言とか、立ち振る舞いとか、ファッションとかって共通していたりするので、すぐにわかるようになります。
 

ただ、それでもバグは起こります。

そのために、ビジネスパートナーが何かやらかした場合に、自分はどういう対応をすべきかを、事前にマニュアルや枠組みをつくってシミュレーションしておくことが大事なんですね。

共同運営オンラインサロンのリスク管理例

STEP1:パートナーが不祥事を起こす
STEP2:パートナーに事実確認をする
STEP3:アナウンスする情報を整理する
STEP4:お客さんに状況をアナウンスする
STEP5:迅速に件の説明&謝罪をする
STEP6:お客さんの反応次第ではパートナーを切る
STEP7:協業責任として自分も謝罪する

 
みたいなフローを事前に決めておくということです。

事前のスクリーニングで補いきれない部分や見抜けない部分を、「リスク管理」としてしっかり準備して起きましょう。

③守るべき「名誉」と優先順位

ビジネスパートナーや仕事仲間は大事です。

マンツーマンですし、オンライン、オフラインにかかわらずコミュニケーションを取る機会も多いので、“一対多”で接することの多いお客さんとの関係性よりも深いでしょう。

まぁ、コンサルタントなどの仕事をしている人は、基本的にマンツーマンが多いので、その辺にはあまり線引きはないかもしれませんが。
 

ただ、仲間が大事だからといってビジネスパートナーの名誉を絶対に守らなければならないのかというと、それとこれとはまた別の話です。

ビジネスパートナーを守るべき場合というのは、お客さんや第三者から理不尽なクレームを叩きつけられて困っている場合だけです。

それがクレームではなく「真摯な意見」の場合は、守るべきなのはビジネスパートナーではなく、当然、お客さんなわけです。

 
今回の騒動で言えば、まさに上記のツイート通りで。

何かあった時に、お互いに「いや、これはオマエが悪いやろ。ちゃんとせーよ。」と言える関係性ではない人とパートナーシップを結ぶことが、そもそもおかしな話なわけです。

 
ビジネスパートナーもお客さんですが、コラボ(協業)する理由はより多くのお客さんに知ってもらい、より良いものを提供するためですからね。

お客さんではなくビジネスパートナーに感情移入してしまうと危険で、この「守るべきもの」の優先順位を間違えてしまうと、ビジネスは一気に崩壊するので気をつけましょう。

お客さん目線を極めたら「神の目線」で

ということで、今回の『脱社畜サロン』の騒動は、イケハヤがどうこうだとか、正田圭がどうこうだとか、感情的になりがちですが、そういった感情論を捨てて視点を変えれば学ぶべきものはたくさんあります。

もちろん、冒頭でも述べたように、様々な視点はから学ぶべきことはありますが、これらは本質ではありません。
 

感情移入するとしてもあくまでお客さんに対してですね。

マーケティングの基本の視点は「それって、お客さんにとってどうなの?」という部分なので。

まぁ、厳密に言うと「お客さんの目線」というのももう古くなってきていて、これからのマーケティングでは「神の目線」というのが大事になってくるんですが。

この辺りの記事もまた書こうと思います。
 

もし、「お客さん目線はバッチリ!」という人で、次のマーケティングのステップに進みたい人はこの本がオススメです。



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