ウソはバレる

経営・ビジネス

あなたのビジネス(商品やサービス)がホンモノかどうかはすでにお客さんにバレている

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

僕は普段、Amazonや楽天のヘビーユーザーで、書籍もほぼネットで”ポチって”購入します。

が、僕の職業は一応「コンサルタント」なので、市場のニーズを把握するためにもリアル書店にもちゃんと定期的に足を運びます。
 

ビジネスをしている人は、たまにはリアル書店に行った方が良いですよ。

市場の動向や”生きた”ニーズを探るためにも。
 

で、先日もジュンク堂をウロチョロしてたんですが、おもしろい本を見つけてしまいました。

ウソはバレる

これ。『ウソはバレる』という強烈な本です。

 
まぁ、おもしろいというか今まで僕がずっと言い続けていることをキレイにまとめて書いてある本だったんですね。

関係性で売る?

お客さんは友達?

いやいや、アホか。

っていう話を散々してきたわけですが、現在の賢いお客さんたちは相対価値ではなく絶対価値で商品を買っているということに集約されるということです。

厳密に言うと、賢くなったのではなくて、テクノロジーの進歩によって、絶対価値で買えるようになったということなんですが。
 

いや〜、見事ですねこの本。

・ブランド構築をしましょう
・まずは関係性を築きましょう
・これからはつながりの経済
・お客さんと友達になりましょう
・お客さんは選択できません

といった相対的価値観でビジネスをしているとどんどん置いていかれます。

良い商品さえつくっていれば売れる

これについては過去にも記事を書きましたが、もちろん、商品を作って何もしないということではなく、ちゃんと顧客に届ける活動は必要です。

が、お客さんは賢くなっているので、それを手に入れることでどうなるのかというのは容易に想像できるようになっているんですよ。

なので、お客さんは「商品の本質」を視ます。
 

どれだけ流行っていても、ブランド力があって多くの人に支持されていても、商品力がショボければもう買わないんです。

商品やサービスの本質を視ずに買ってしまう人は、よほどの情報弱者くらいのもんです。

SNSで影響を受けて扇動された人だったり、宗教的な洗脳テクニックにハマった人だったり、それこそ、本に書いてあるように

・ステマ
・サクラプレビュー
・盛りすぎコピー
・キレイゴト
・キャラクター先行型

のビジネスに引っかかってしまうような人ですね。
 

【関連記事】

情報過多で消費者は混乱ているのか?

情報過多で頭がパンクしていて正常な判断ができない人も一定数いるでしょう。

そういった人を狙った詐欺のような手法で儲けている人がいる限りは、そういう人はいなくなりません。
 

ただ、どうでしょう?
 

あなたのお客さんはそんなアホな人たちですか?
 

違いますよね。
 

奇遇ですが、僕のお客さんも違うんですよ。

みんな情報過多でパンクしているどころか、情報の取捨選択レベルも高いですし、商品やサービスの本質を見ている人ばかりです。

今の世界が情報過多であることには変わりませんが、同時に情報整理もしやすくなっています。

いろんな便利なツールや方法論も出ているので。
 

断捨離の概念なんかはまさにそうですよね。
 

なので、いまだに

「お客さんは情報過多で選べない」
「友達が勧める商品を買うんだ」
「まずは関係性を築いてから売ろう」

とか言っているような自称コンサルタントは、そもそもそういった民度の低い層だけをターゲッティングしているだけに過ぎないのです。

だから、ロクに商品のブラッシュアップもせずに、SNSの手法ことばかり考えているわけです。

あなたの絶対的価値観こそがその証拠

このブログを読んでくれている人というのは、かなり意識の高い方々だと思っています。

なぜなら、他と比較ばかりしてビジネスや人間関係で疲弊しているような人はたどり着かないブログだからです。

読みたいとも思わないブログだからです。

むしろそういう人が読むと気分が悪くなるような、完全に絶対的価値観を推奨しているからです。
  

なので、このブログを読んでくれている人は自分の価値観で生きている人がほとんどのはずです。
 

自分が良いと思うものだけを信じ、そして、良いものが良いものであるということの確実性を高めるための情報収集を怠らない、そんなことを当たり前にしている人たちです。

つまり、”相対性”ではなく”絶対性”で生きている人だということです。

 
ただ、残念なことにSNSに依存するあまり、他人の投稿やリア充を羨み深く嫉妬し、他者と比較することでしか自分の価値を見出せない疲弊した人たちがいるのも確かです。

そして、そんなSNSの影響力を巧みに活用して、宗教的なコミュニティをつくっている人もいますしそういった企業も多いですね。

搾取する側にとっては絶好なんだとは思いますが。

 
絶対的価値観で生きている我々は、絶対価値を持った商品を提供するべきですし、絶対的価値観を持ったお客さんとだけ長いお付き合いをさせてもらえば良いんです。

相対的価値観で右往左往しているお客さんから煽りマーケティングで搾取する必要もないですし、関係性やキャラで歩み寄る必要もありません。

ウソは必ずバレますから。
 

Facebook投稿での追記

Facebookでシェアした際の導入記事ですが、我ながらまとまったなと思ったのでシェアします。
 

そのビジネスが強い(ホンモノ)かどうかは、相対性のお客さんを相手にしているか、絶対性のお客さんを相手にしているかで判断できる。

商品に絶対価値がないビジネス(商品)は、人柄、関係性、販売者のキャラなどの表層で、見込み客の選択肢を自らに向けようとするしかない。

つまり、相対的価値観で右往左往している質の低いお客さんだけを相手にするしかなくなる。
 

で、当然、相対性が軸になっているお客さんは、毎日、いつも、どんなときも、何かと比べているのでショボい商品だとわかった途端にすぐに他を選ぶ。

 
逆に、絶対性が軸になっているお客さんは、自分の価値観を揺るがすようなことがないかぎりは他の商品にホイホイ浮気をすることがない。

当然、思考停止や視野狭窄という意味ではなく、自分の絶対的価値観で商品を選択するということ。
 

どっちの方が長い付き合いができる良いお客さんか火を見るより明らかでしょう。

 
この相対価値、絶対価値という概念や考え方は、恋愛関係、夫婦関係、師弟関係といった人間関係でも全く同じことが言える。
 

相対性で生きている人と付き合うのはしんどいし、そもそも信用、信頼することはまずできない。

常に自分のことを他の何かと比べられるわけでだから。

そんな関係性はいつでも揺らぐということになる。

 
要するに、中身がない人間はすぐに相手にバレる。

 
この本はそんないろんなことも考えさせられる本だ。

そういう意味ではこの本はビジネスを超えた、人生のバイブルと言っても過言ではないでしょう。

 



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