こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
マーケティングってひとことで言うと何ですか?
ってよく質問されるんですけど、人それぞれ捉え方は違うのでわかりません。
超有名なマーケッターでも、敏腕マーケティングコンサルタントでも、みんな言うことが違います。
僕はよく、
良いお客さんだけを継続的に獲得する仕組みのこと
って伝えています。
みんな言っていることは違うけど、結局はそこに行きつくのではないかなと思います。
で、マーケティングの基礎がわかるオススメの本を聞かれることも多いのですが、以前まではこのテッパンを推奨していました。
はい、これです。
ジェイ・エイブラハムのハイパワー・マーケティングという本ですね。
が、今はもう入手しづらいみたいです。
というのも、先日クライアントに課題図書として読んでもらおうと思ったら、
「楽天でもAmazonnでも売ってなくて中古でもめっちゃ高いんですけど、、、」
って言われました。
んなアホなと思って調べたら、なんかえらいプレミアついてるみたいでした。
これを読めばマーケティングの全てがわかるくらいの本だったんですが。
ということで、代わりになる本をいろいろと読み漁りまくっていたわけなんですが、ついに見つけました。(月10~20冊は読んでいるので信用してください)
USJの森岡毅さんのマーケティング本です。
これがですね、かなり良い本です。
というよりか、「ハイパワー・マーケティング」はアメリカ発祥ですし少し古い内容なんですね。
もちろん、原理原則は変わらないんですが、森岡さんの本は、現代的かつ日本的、さらにUSJというわかりやすい成功事例付きです。
ハッキリ言ってこの本の方が詳しい内容ですし実践ですぐに使えると思います。
これからマーケティングを学ぼうとしている人は、ぜひ手に取ってみてください。
プレミアついた「ハイパワー・マーケティング」に10,000円とか使うのであれば、日本のマーケティング本を10冊買った方が良いです。
いや、ホンマにこの人スゴイですよ。
起業家もサラリーマンも学生も必見の内容です。