こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
マネタイズや稼ぐ方法に関してはマーケティングコンサルタントに依頼すれば解決するという話をしました。
しかし、安定して年収1000万円以上の収入を得ていくためには、
「コンテンツメイクのスキル」
が欠かせません。
なぜなら、コンテンツを作ることができれば価値を生み出すことができます。
価値を生み出せるということは、自らの手でビジネスを生み出せるということです。
つまり、いつなんどきにおいても収入を生み出す力こそがコンテンツメイクのスキルだということです。
極論、コンテンツさえ作ることができれば、集客やプロモーション、販売はアフィリエイターがやってくれますからね。
コンテンツメイカーに向いている人
コンテンツで提供するのはノウハウです。
ノウハウというのは、「これをこうすればこうなりますよ」という仕組みを具体的に解説したものです。
これって、実はほとんどの人がやっています。
そう、ブログではそうやって書いてますよね。
論理的にブログを書くことができる人なら誰でもコンテンツを作ることができるのです。
ブログは単に集客するためのメディアではなく、同時に、コンテンツメイクのスキルを向上させていくためのものでもあるんですね。
これを意識して書くのと書かないのとでは、数ヵ月後に圧倒的な差が出ます。
指導者に言われたことだけを間に受けて、単に集客をするだけのためにテクニックを駆使して毎日記事を書いていると思考停止していきます。
「これらの記事をパッケージ化して売りたい」と思って毎日書いているだけでも記事のクオリティに圧倒的な差が生まれますし、コンテンツメイクのスキルも身についていきます。
自分の商品を売るための集客用の記事と記事自体を売ることを目標としている記事は全く別物だということです。
アドリブ好きには向いていない
セミナーや講座などでグイグイ前に出て、ガンガンアドリブをかまして自分だけに光を集めたいという性質の人はコンテンツメイカーには向いていません。
お笑いで言うと、メインMCで番組やゲストを回していきたい人より”コント職人タイプ”の人が向いているのです。
メインMCはその場の流れや空気を読んで、臨機応変に対応する能力が問われるのに対して、コント職人は「やりたいこと」や「得意なこと」を求めているお客さんに提供する能力が問われます。
なので、実は自由度は後者の方が高いんです。
セミナー講師も同じですよね?
一度人気に火がつくと、お客さんのニーズに応えるために自分のやりたいことも封印していかなければ集客ができなくなっていきます。
表舞台に出れば出るほどこの弊害は増していきます。
自分の「好きなこと」や「得意なこと」を必要としているお客さんにだけ提供するという、自由度の高いビジネスを求める人ほどコンテンツメイカーは向いているということです。
コンテンツメイカー失格にならないために
もちろん、ビジネスなので、ある程度はお客さんの求めるものを追求してそれを提供していくことが求められます。
が、完全にお客さんに主導権を握られるのは正直避けたいところです。
そのためにも、最後の100分の1というのは、「好きなこと」や「得意なこと」にコンテンツメイクのスキルを掛け合わすのです。
まぁ、それ以前に、自分自身がコンテンツメイカーに向いているかどうかをしっかり把握するということがとても重要です。
実は、セミナーを頻繁に開催している人は、情報発信のアップデートを怠っていたり、更新していたとしても同じことしか言わない薄い情報発信になりがちです。
あるいは、マインドの話ばかりだったり。
一方、情報発信に徹している人は情報のクオリティが落ちないどころか発信内容のレベルはどんどん向上していきます。
逆に言うと、インプットを怠った時点で、コンテンツメイカーとしては失格だということです。
もちろん、ブロガーとしても失格なのです。
「自分はコンテンツメイカーに向いている」と思った人は、最後の100分の1をコンテンツメイクスキルにして100万分の1の存在を目指してください。
コンテンツメイクができるようになると、そのスキルを持っている人口がかなり少ないが故に代替えが利かない存在になっていきます。
つまり、コラボの需要も高まるので、ビジネスの可能性は無限大になっていきます。