こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
前回ので記事少しお伝えした、『実践してもらう』ためにはどういう流れで記事を書けばいいのかという質問がありました。
今回の記事は、コピーライティング的な内容にはなるんですが、実際に僕が、コンテンツやセールスレターを書くときなんかもおおまかな流れはこれになってます。
ちろんブログも。
状況に応じてはしょったり、追加したり、順序を入れ替えたり、完全に無視したりはしてますが。
基本です基本。
前回の記事はこちら
1.冒頭で結論とメリットを語る
伝えたいことが明確か?続きが読みたくなるか?
冒頭で結論を語ることで読者は「テーマ」が何かわかるので、文章の途中で多少話他の方向にズレていってたとしても最後まで読んでもらいやすくなります。
いつも途中で話が横にズレていってしまうという人は、これをするだけでもだいぶ変わるのでオススメです。
もちろん、最初に結論を語らないという方法もありますが、常に次の行を読みたくなるような要素を散りばめるなどかなり高度な文章力が必要になってきます。
重要なことは、手に入るものを明確にするということです。
文章を読むことで得られるメリットを伝えるということですね。
あと、余談にはなりますが、最初に結論を語ることによって文章が上手く見えます。
しゃべるときも同じですね。
2.2パターンの理由を伝える
欲求に訴えかけているか?デメリットも伝えているか?
たとえば、今回の記事で考えてみると、文章を書く流れを知ることで得られるメリットと知らないままでいることのデメリットを伝えます。
メリットとしては、見込み客を行動させることができるので売上につながる、稼げるようになる、良い生活ができるなど。
この記事をスルーすることでのデメリットとしては、記事が読まれないので、アクセスも集まらず集客もできない。
ということは売上もあがらず、記事を書く時間や労力が全てムダになったしまうというような感じです。
3.サラっと証拠を提示する
くどくなってないか?相手がイメージできるか?
結局はこの記事を書いてる人を信用できるかになります。
ですので、あまりくどくなると、当然、必死感が伝わるので逆効果になります。
いろんなデータや他人の声や写真、動画を集めるより、イメージできるか、筋が通っているかなどをまずは確実に。
4.簡単なやり方や手段を教える
ハードルは高くないか?複雑な内容ではないか?
難しそうだったり、めんどくさそうであれば行動しません。
簡単に短時間でできる、実感できるということを重要視して、「まずはこれだけやってっみて!」と伝えましょう。
5.今すぐ行動して!と伝える
いつでもいいような印象を与えていないか?
前項で、すぐできるということしっかりと伝えられたら「今日からやってみて!」「明日からやってみて!」とすぐに行動してもらうように伝えます。
テクニックの1つとして、
「明日の記事では●●の方法をお伝えするので、今日中にこれだけはクリアしておいてくださいね」など、今すぐやらなければならない理由をつくれば行動してもらえる確率も上がります。
ちなみに僕は、こういう流れで書けるようになるまで、この流れをずっと目の前に貼り出してましたね。
ブログなどの文章を書くことがある程度得意であれば、そこまでする必要はないかもしれませんが、慣れるまでは、毎回意識して書くことをオススメします!