こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
前回お伝えした『PASONAの法則』『CREMAの法則』など、コピーライティングを書くためのテクニックだけでも、かなりいろんな種類のものがあります。
で、よく聞くのが「テクニックだけでは意味が無い!」というような警告です。
これは至あたりまえのことでして、お客さんのことが分かっていなければ書けないんです。
・相手はどんな性格や気質なのか
・相手はどんなタイプが好みなのか
・相手は恋愛に対して何を求めてるのか
・付き合ったら相手に何をしてあげられるのか
・それによって相手は何を得られるのか
が分からなければ、恋愛マニュアルを見てラブレターを書いたとしても、メールを送ったとしても、告白したとしても、、、
はい。フラれます(笑)
普段から僕がよく言っている、
・誰に(ターゲット)
・何をしてあげることで(プロセス)
・どうなってもらいたいか(目的地)
というコンセプトがなければダメだということです。
まぁもっとダメなのは、何もしないということですね。傷つくかも知れませんが、フラれた方が学べますから。
たとえば、「僕の何がダメだったの?」と聞くことで、厳しい現実を知ることができますから(笑)
そうやって、男も女も自分を磨いていくわけです。
たぶん、ずっとフラれたことない人って免疫力ないから、一回フラられたらなかなか立ち直れませんよ。
フラれたことがないってことは、チャレンジもしてないし。弱さを経てない強さはないってことですね。
ちょっと話がズレましたが、お客さんのことがちゃんとわかってないなら、お客さんのことを知るためにセールスレターを書こうっていう考え方をお伝えします。
もっとわかりやすく言えば、『PASONA』や『CREMA』といった”型”を元にして、しっかりとセールスレターを書こうとすることで、自分がお客さんの何がわかってないかがわかるということです。
さらに、自分の商品やサービスのウリもわかりますし、逆に弱みもわかります。
これってどういうことかと言うと、たとえ仮でも、セールスレターを完成させることで、ビジネスモデルやコンセプトを浮き彫りにできるということになります。
セールスレターを書くための10個の秘密の質問で、あなたのお客さんのことはもちろん、自分のビジネスのことも、深く理解していきましょう。
次回、その10個の秘密の質問をお伝えします。
今まで見えていなかったものが見えるので、あなたは「そうだったのか!」と驚くと思いますよ。