こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
前回の続きです。
コンテキストを理解して関わる
スピリチュアルや宗教に関わっていく場合は、やはりコンテキストを理解するべきだと思います。
例えば、空海の密教を崇める人もいれば、悪魔教だという人もいるわけですから、両方の側面を見て真実を知る必要はありますよね。ただでさえ、昔から言われてるからという理由だけで、祟られる、呪われるとかを信じるのが日本なので。
すでに”日本教”に洗脳されてるのかもしれません。
常に疑問を持ち思考停止にならない
だいぶマニアックな内容になりましたが、、、。
コンサルタントにも危険分子がたくさんいるように、スピリチュアルにも同じことが言えると思います。
「こういう考え方もあるし、こういうふうに考えれば、
これから前向きがんばれるかも知れませんよ」
的なことを伝えるのであれば全然OKですし僕も「なるほど、そうかも知れない」と思いますが、
「あなたの過去はこうです、未来はこうですだから今のあなたは絶対にこうすべきです」
と言われたら「おもしろいですね、でも、なぜ?」って考えなければいけません。
創造主(神)が言ってるからと言われても、鵜呑みにして受け入れてちゃじゃダメなんですよ(笑)
ユダヤ人が、神にさえたてつき、議論をするように、思考停止にならずに疑問をぶつけなくてはいけません。
目に見えないことに対して「なぜ?」って思えなくなれば、それは思考停止で、すべては終わりなんです。
たとえばこんなやりとり
過去にこんなやりとりをしたことがありました。
霊能:「神様が●●と言ってるから▲▲をしなさい」
服部:「それをしないと一体どうなるんですか?」
霊能:「それをしないとあなたは■■になります」
服部:「いつ、どんなふうに■■になるんですか?」
霊能:「◆◆頃、△△というふうに■■になります」
服部:「なぜあなたにはそれがわかるんですか?」
霊能:「過去に同じような状態になった人がいますので」
服部:「え?そこは神様が言ってるからじゃないの?なんで急に事例の話なんですか?」
まぁ、このあとも何回かやりとりが続くんですが、グダグダでしたね。
最後は、
服部:「わかりました。でも僕は▲▲をやりません。そうすると◆◆頃に■■になるんですよね?もしならなかったらあなたは責任とれますか?」
霊能:「それは神様しかわかりませんので、、、。」
はいはいと(笑)
いや、ご先祖様には感謝してますし、お墓参りにも行きますし、手も合わせますよ。
伊勢神宮にお参りもしますし手も合わしますよ(笑)
そのときは、僕も神を見てますし、感じてますよ。
先祖の霊も見てますよ、”心の中”でね。
こういうのは心の中にとどめておくものであって、誰かの心に踏み込むものじゃないと思うんですよ。