こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
ステップメールの3通目は『ヒーローストーリー』です。
2通目設定した共通の敵を倒していくわけですが、まずは、あなた自身が倒したという事実がなければ、ついてきてくれる訳がありません。
なのでここでは、あなたが過去に問題(敵)と対峙し、どうやって解決したのかを語るということです。
・見込み客と同じような境遇だった
・あるきっかけで戦いを決意した
・実際にチャレンジした内容と道程
・チャレンジによって得られたもの
・そこから油断して失敗したこと
・2度の失敗から復活を遂げた内容
といった流れでストーリーをつくるわけですが、巷のほとんどの話が、この流れに沿ったホラ話です。
わかりやすく伝えるということはどれだけパンチのあるホラ話を入れ込むかではなく、どれだけおもしろい切り口で伝えられるかです。
芸人の話とかがそうですよね。
話の内容は日常的な普通のことなんですが、切り口を変えることで笑いにつなげてますよね。
ウザがられるストーリー
ヒーローストーリーというのは、今ではかなりメジャーになってきてるので、多くの人がブログなどで語っています。
しかし、伝え方を間違ってしまうと、共感どころかただのウザい人だと思われてしまうので、注意が必要になります。
1.最初にあからさまな導入をいれない
「突然ですが、、、」
「ちょっとだけ聞いてください」
「まず最初に私のことを、、、」
といった冒頭を見たことはないですか?
あなたのことを何も知らない人が、あなたのストーリーなんか聞こうとしますか?
この時点で脱落者を出してしまうので、あからさまな「聞いてくれ」スタイルはダメです。
「そいうえば、、、」程度で話し始めて、いつのまにか夢中にさせるという形がベストです。
2.単なる自慢話で終わらない
よくあるのが「オレはすごいんだぜ」自慢話です。
あなたがカリスであれば憧れられるでしょうけど、いい大人の素人の自慢話は何も共感できません。
3.非現実的なファンタジーを語らない
これもよくありがちな内容なんですが、どう考えても一般的な人間のの能力を超えた努力や、あまりにも貧しすぎたり崖っぷちすぎる境遇です。
話の怪しさもさることながら、「あんただからできたんでしょ?」と思われて、見込み客の気持ちはすぐに離れていってしまいます。
いろんな人のセールスレターであったり、ブログのプロフィールなどはほぼこんな内容です(笑)
時間があればいろいろ観察してみてください。
「自分にもできそうだな」
「自分もヒーローになれそうだな」
と思ってもらえるように、嫌味なく伝えてください。