こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
ステップメールの6通目は『ターゲットの絞込み』です。
前回のメールにも少しつながる内容になるんですが、要するにスクリーニングですね。
満足させられない可能性が高い属性の人や、クレーム気質がありそうな属性の人はセールスをかける前にふるいにかけておくということです。
・こういう方はご遠慮ください
・こういう方はお断りさせていただきます
・こういう方にはお役に立てません
といった内容ですね。
ネガティブリストをつくっておく
そうは言ったものの、お客さんにしたくない人やできない人のイメージが明確になっていないことがほとんどです。
そのために先にやるべきことが、ネガティブリストをつくっておくということです。
箇条書きでもいいので一度リストアップをしてください。
ステップメールを考えていく前にお客さんのネガティブリストをつくっておくことで、自動的にターゲットが絞り込まれるので、構成や文章などがよりシンプルで明確になります。
否定だけで終わらない
この内容というのは、簡単に言うと、「あなたには適しません」ということを伝えるので、一見否定的でネガティブにとられがちです。
ですので、「あなたには無理です」で終わるのではなくて、こういうパターンはいけるけどこういうパターンになると難しい、というようにしっかりと理由を述べてあげることが重要なことです。
そうすることで今回のオファーが空振りだったとしても、次回のオファーにつなげることができます。