こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
この話をする前に大前提として、必ずしも「サイコパス=犯罪者」ではないということを最初に理解しておいていただければと思います。
アメリカでは、サイコパスに出会う確率は4%、つまり25人に1人はサイコパスだと言う計算ですね。
国や環境にも大きく影響されるので、日本においてはもう少し低い確率になるようですが。
ただ、日本だから安心かというとそういうわけではなく、”環境”という部分で考えると圧倒的にサイコパスが多く巣食う場所があります。
それがFacebookやTwitterなどのSNSという場所です。
Facebookにはなぜサイコパスが多いのか?
おそらく、多くの人が、体感的にFacebookにはサイコパスが多いと感じているはずです。
サイコパスというイメージが湧きにくければ、
・自己中心的そうな人
・自尊心が強そうな人
・自己愛が強そうな人
・メンタルが強そうな人
・承認欲求が強そうな人
・論理矛盾が多い人
・口が上手そうな人
・魅力的に映る人
・自己顕示欲が強そうな人
・毎日自撮り三昧の人
といったような要素が多い人と考えてもらえれば、何人もピックアップされるかと思います。
で、冒頭にもお伝えしたように、「サイコパス=犯罪者」というわけではないですし、むしろ、弁護士や経営者には多いとも言われます。
土壇場や修羅場においても利益のために平常心で冷静な判断を下せる人は、サイコパスの要素があります。
むしろ、必要な要素であるとも思います。
そういった意味では、僕もサイコパスの要素がゼロかと言われるとおそらくゼロではないと思います。
コンサルタントという職業なので冷酷な判断を下す機会は日常茶飯事ですからね。
まぁ、暴走しないように自分自身をできるだけ客観的に見るクセをつけたりそれだけではダメなので、コンサルタントでありながらもコンサル先生をつけたりしています。
ある程度儲かると、指導者をつけずに自己中に暴走してしまう人はかなり多いですが。
話を戻しますが、Facebook(SNS)のことを知れば知るほど、単純に、
「ちょっとおかしな人が多いよね」
と思ってくると思いますが、それはまさに、あなたが”サイコパスのニオイ”を感じているということです。
上記でもお伝えしたように、サイコパスの特徴というのはとにかく自分のことが大好きな人なんですね。
いや、それは誰もがそうだと思うんですが、サイコパスの場合は自己愛や承認欲求が異常値だということです。
Facebookはそういう人が多く集まる場所なんです。
「私スゴイの!もっと私を見て!」
という人が溢れているということです。
まぁ、そこまでは好きにすれば良いんですが、問題は利益のために平然と嘘をつくということです。
自分の利益のために魅力的に見せようと、石ころをダイヤモンドに見せかけようとするのがサイコパスの問題点です。
”いいね!”の数や友達の数を無意味に増やして、スゴイ人だと思わせようとしたり。
有名人と繋がっていることをアピールするためにセコセコとダグ付をがんばったり、あるいは、コミュニティの信者にタグ付を強要したり。
そんな人がFacebookには溢れかえっています。
サイコパス以前に犯罪者予備軍とつながっている
女性起業家のコメント欄なんかを見てると、
「おはようございます!今日も一日よろしくお願いします!」
「おはようございます!今日も素敵ですね!」
「こんにちは!かわいいですね!」
と言ったコメントをよく見ませんか?
最近では「おはようおじさん」なんて言われていますが、このオッサンらなんかサイコパス以前に「犯罪者予備軍」ですよね。
明らかにヤバイじゃないですか(笑)
赤の他人のコメント欄にするコメント内容としては。
ただ、こういうオッサンが湧いているのも、そもそもは友達の人数を増やしたいがために女性起業家がコメント回りとかを仕掛けていって無差別に友達申請をしてつながったからなので自業自得なんですが。
だって、普通にFacebookをしてる人はそんな気持ち悪いオッサン湧いてこないでしょ?
気持ち悪いオッサンとつながっている女性起業家が別の女性起業家予備軍とつながることで、その予備軍もオッサンとつながっていき、さらにその予備軍や友達もつながっていくわけです。
どんどん感染していくわけです。
まぁ、こういうオッサンは湧いていないとしても、Facebookの友達の中にサイコパスは必ず潜んでいます。
あなたのFacebookは感染していないですか?
あなたのFacebookの友達は大丈夫ですか?
サイコパスとつながる確率を減らしたり、犯罪に巻き込まれる確率を減らすためにはとにかく、無差別に友達にならないことですね。
それしかありません。
ヤバイなと思った人は整理した方が良いですよ。
特に子どもの写真をガンガンアップしている親とか、「親子で●●にいっています」とアップしている人とか、あなたのFacebookの友達の中に頭のおかしいヤツが一人でも混ざっていたら、ソイツに個人情報をバラまいているってことですから。
アップしている画像には位置情報が含まれますし、普段の発信で家族構成がバレていれば今、家に誰がいるのかお知らせしているわけですよ。
Facebookの友達を眺めて見てください。
「これ誰?」
っていう人がいる時点でヤバイと思ってくださいね。
「まさかあの人が!?」に巻き込まれた時にはもうすでに遅いのです。