リスク

過去・雑記

ビールと梅干とリスク

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

事前のリスク回避は重要なことですが、過剰な危険回避は、間違った価値判断を持ってしまいます。

最大のリスクを避けるために必要な、「小さなリスクを冒す」ことに対する恐怖感は「子供の頃の価値観」をひきずっているといいます。

どういうことかというと、子供のころは甘いものが好きですが、大人になるにつれて、すっぱいものや苦いものが好きになっていきます。

これは、苦いものには植物毒とかの体によくないものである可能性が高く、すっぱいものは腐敗物から出る乳酸が感じられるため、危険回避のために、子供は本能的に、苦いもの、すっぱいものを嫌うからです。

しかし大人になると、苦いものが必ずしも毒ではないことを学んでいますし、すっぱいものが必ずしも腐敗物ではないことを学んでいます。

ですので、必要以上の危険回避をすることなく、ビールや梅干などの苦いものやすっぱいものも好むようになります。

味覚は学ぶことによって過剰な危機回避はしなくなっていきます。

しかし、仕事やお金に対する危機回避の思考が大人になっても変わらないのは、子供のころの教育が大きく影響するようです。

たとえば、学校では(親もかもしれません)「借金は危険なこと」「借金は悪」と教えられます。

しかしほとんどの教師はギャンブルによる借金とか、欲しいものを買うためのローンぐらいしかしません。

借金が「善」ではないにしても、事業や投資においては少なくとも悪でもありません。

こういったマネー教育にかぎらず、大人になってからも、

「●●は危険」
「▲▲は失敗する」
「■■はやるだけムダ」

というような、物事の側面だけを見て納得してしまうと、ほとんどの世界を知ることなく人生が終わってしまいます。

これはとても残念なことです。

あなたは誰かに教えられたりテレビで見たことを信じ込んだり、その背景や状況を知らないことで、過剰な危機回避をしてしまっていませんか?

そのために小さなリスクを冒した後に得られるものを見逃してませんか?

もし今あなたが「それはアカンこと」と考えていることがあるなら、それはもしかしたら、間違った価値判断かもしれません。

それが本当に毒なのか、腐ってるのか確かめてみてはどうでしょうか。


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