美容師

過去・雑記

美容師さんの『プライド』と『誇り』

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

普段よく聞く『プライド』『誇り』という、一見するとよく似ている2つの言葉。

あなたはこの2つの違いがわかりますか?

実は昨日、この2つが明確に違うということを、ある人から学びました。

まだ時期的には少しだけ早かったんですが、年内のうちにサッパリしようと思って昨日、美容院にカットしてもらいに行きました。

そこで昔からいつもお世話になってるのは、ベテランの女性の美容師さんです。

っていってもまだ若い方なんですけどね。

で、いつものようにいろいろ話をしてる中で、こんなやりとりがあったんですよ。

「今日は炭酸シャンプーをしませんか?」

普段は、あんまりそういうのを勧めたりしないしセールスっぽくなかったんでしてもらいました。

というか、この人だからしたっていう感じです。

この店は、一度もしゃべったこともないのに、アシスタントの子とかは販促かけてくるんで、いつも「アホか。いきなりで誰が買うねん。」と思ってるんで(笑)

で、シャンプーをしてもらったあとにこういうことを聞いたんです。

「販促って給料に反映されるんですか?」

って。

そしたら、

「反映されますよ。っていうか今月から私、歩合制なんです」

って言われました。

まぁスタイリストだし、ある程度はそうなんだろうなと思ってたんで、

特に驚きもせず、またこう聞きました。

「え?でも基本給はあるんでしょ?」

って。

すると、

「ないですよ。完全にフルコミッションです」

と、、、。

『この人スゲーな、、、攻めてるな、、、。』

と思いつつ、その理由を聞くと、長年勤めてるのに、給料がかなり安いと。

そんな状態なので、自分の収入はもちろん、当然ながら後輩の将来もないわけなので、選択肢も一つでも増やしたかったらしいです。

で、オーナーに直談判をしたそうなんですね。

もちろんこの会社にとっても初の試みです。

で、オーナーは「それでやる気が出るなら、じゃぁそれで」という感じやったらしいです。

アホかと。

日々コミュニケーションをとってそれを部下に提案するのがトップの仕事やろ。

って普通に思ったんですが、そういう系の話は今回は置いといときます(笑)

女性でこんなレベルの高い思考を持っていてしかも行動に移してるというのがスゴい!

そのへんの経営者よりよっぽど尊敬できます。

そこで僕がはあることを思ったんですね。

あぁ、なるほど、、、『プライド』と『誇り』は意味が違うなって。

今まで英語と日本語の違いやと思ってたけど、そもそもニュアンスが違うと思うんですよ。

だって、「プライドを捨てろ」とは言うけど、「誇りを捨てろ」とは言わないですもんね。

なぜこういうことを思ったかというと、給料が少ないといっても、立場から考えると他の人よりはもらっていたハズなんですよね。

それを捨てて、自分の集客力とスキルという、ホンマの実力で食っていくことを決めたんです。

借金とかはないにしても、マインド的には経営者となんら変わらないですもんね。

当然ですが、売上がなければ収入ゼロですから。

むしろ経営者として一番重要で必要な、”自分自身(自社)をマーケティング”するという視点やマインドを持ってるんですよね。

だから思ったんですよ。この人は立場とか給料とか安定とかっていうしょうもないプライドは一切捨てたんだなと。

美容師としてのスタイリング、カウンセリング、接客の経験、スキルという誇りを取ったんだなと。

誇りを取る、守るってのは、ある意味覚悟です。

そしてある意味『自立・独立』ですよね。

あなたは、しょうもない『プライド』を守って、大事な『誇り』を捨ててしまってませんか?

プライドは自分だけを守るための鎧
誇りは誰かや何かを守るための武器

じゃないのかなと思います。

そう考えると、、、この仕事をさせてもらっていることを僕は誇りに思いますという言葉もかなりしっくりきますね(笑)

 
PS

美容室でカットしてもらう時間というのも、僕にとっては貴重な時間です。

であれば、ダラダラ意味のない楽しい話をしてかっこよくしてもらって終わりなのはNGです。

年間、数十時間もそこに費やすわけですからね。

やはり全てのビジネスは『コンサルティング化』していかなければいけませんね。

お客さんはこれからもっと『モノ』ではなくて『コト』を必要としていきますから。

こんなステキな美容師さんが必要な方は、僕までご一報ください。

こういう人にガッツリ儲けてもらわなければ、低所得の業界は、何も変わらないですからね。


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