BEAMS

マーケティング

BEAMSの秀逸なプロモーションビデオが教えてくれるアパレル販売員のあるべき姿

どうも、服部です(ハットリって誰?)。

たまたま見つけたこの動画が面白かったです。

 
そして、この動画を見て記事を書いた人がいて、それに賛同する人やイチャモンをつける人たち。

 
確かに、終始、支離滅裂で何が言いたいのかがよくわからない記事ですが、まぁ、それはそれで良いんじゃないかなと。

面白いじゃないですか「カッコ怖い」という表現。
 

僕は別に否定的な記事だとも思わなかったですし、かといって「BEAMS最高!」みたいな感じでもなく。

懐かしさに浸りながらお酒でも飲みながら書いたんじゃないですかね。

ロックな記事を書きたかったのでしょう(笑)
 

本来、ファッションってそういった自由なものなんじゃないんですかね?

僕はこの記事を読んでむしろ、違うところに暴力や怖さを感じましたね。

いや、暴力は関係ないかな(笑)

息苦しいネット社会

ネット等のテクノロジーの進歩によって誰でも自由に発信できるようになりましたが、同時に、非常に生きにくくなりましたよね。

僕みたいな周りのノイズなんか一切気にしない頭のおかしい人間なら良いんですが、大半の人はそうじゃないわけじゃないですか。
 

何かしくじったらすぐに吊るし上げられて、叩かれて省かれたりするので。
 

FacebookやTwitterでの発言1つとってみても一言一句に超気を使って突っ込まれないように、嫌われないようにします。

自撮りも何回も何回も取り直してベストショットを加工しまくってアップします。
  

見ているこっちが息苦しくなりますね(笑)

 
で、そういうのを見ていると、
 
「みんな、どんどん自由が奪われていって自分の人生を生きることを放棄してるんだな」

って思っちゃうわけです。

服を買いに行きたくない

そういった「現代の生きにくさ」というのは、わりと論理的思考で生きているような人だけで直感的なセンスで生きている人にとってはあんまり関係ないのかなと思っていたんです。

が、上記の記事のコメントとかをザッと見ていてそうじゃないんだなと感じました。

「ファッションの価値観を少し発信するだけでこんなに叩かれないといけないの(笑)?」

と、ちょっとビックリしました。

ネット社会の生きにくさってこんなカテゴリーにも汚染されてきてるんだなと。

 
まぁ、アパレルの販売員さんとかからしたら知識やウンチクも必要なのはわかるんですけど、ファッションやオシャレってもっと感覚的に楽しむもんじゃないですか?
 

おそらく、マウントでコメントしている人って業界で働いている人が多いと思うんですよね。

普通の人はコメントできないと思うので。

だとしたら、こんな店員がいる店には絶対服を買いに行きたくないなと思うわけです。
 

だってこういうコメントする人って絶対、論理的にブツクサ語る店員じゃないですか。
 

お客さんのほとんどは相対的な情報や価値は求めてないんですよね。

そんなものは、知りたいと思ったらネットを使えばいくらでも調べられるわけですから。

お客さんが欲しいのは「絶対価値」なんですよ。

お客さんにとっての絶対価値とは

服を買いに行くとよくあることなんですが、生地の素材や産地の説明をしてくるんですよね。

「これは●●という素材を使っていて▲▲という国でつくってるんですよー」

みたいな。

「知らねーよ」

っていう話です(笑)

 
中にはそういう話をして喜ぶ人もいるでしょうし超服が好きな人はそうかもしれません。

が、ほとんどの人はそうじゃないし、販売のプロならそれくらい見極めて話かけろよ、と思うわけですね。

むしろ、そんな情報はペッパーくん1台置いとけば分かる内容ですし、こっちはスマホ持ってるんですよ。

というか、タグに書いてあるでしょそんなもんは。

 
僕にとって、その服を買う(着る)ことで明日からのライフスタイルにどんな影響を与えるのかを教えて欲しいわけです。

それって、他の人と比べようがないその人にとっての「絶対価値」じゃないですか。

ウンチク店員よサヨウナラ

ネット社会の弊害だと思うんですけど、昔に比べるとウンチク店員が凄い増えましたね。

インプットしやすい時代だからでしょうか。

それが「優秀な販売員」の定義だからでしょうか。

 
でも、それってニーズとは大きくズレていますよ。

昔のお店って、店員さんと友達みたいになってそれで通うことが多かったんですけど、今ではそんな店ほとんど無いと思います。

「店員さん自身がファッションを楽しんでる」

って感じる人がほとんどいません。

情報もファションも理論武装していて、それを押し付ける感じの店員さんが多いです。
 

楽しんでるといっても、

「私もこの間それ買ったんですーーー」

みたいなのは違います。

それこそ、

「知らねーよ(2回目)」

っていう話です。

そもそもあんたに憧れてるわけじゃないし、体型も肌の色も違うし、全然参考にならないし、そもそもあんた今日それ着てへんやんかと。
 

販売のプロとして知識が必要なのはわかります。

が、情報を出すタイミングとか出す量とかが見事に下手くそすぎますよね。

 
まずはお客さんの趣味や趣向に寄り添った上で、必要な情報を提供しなければ、ただの検索エンジンと同じですから。

ネットに疎いのにネットを過信している

ネット社会の悪い影響ばっかり受けているのがアパレル業界のような気がします。

ネットに疎いのに過信している人が多いですよね。

 
これからは理論武装して相対価値しか提供できない人は淘汰されますよ。

アパレル業界とか、販売とか関係なく。
 

ネットでのインプットは偏ったらダメなんですよ。

誰もが言葉で言い表せるようなウンチク話とかはもはや情報としての価値はありませんから。
 

僕らお客さんが求めている情報は、衣服の原産国や生地の特徴ではないわけです。

もちろん、レアなウンチク話でもありません。

その服を着ることによって明日からのライフスタイルがどのように輝くか、どれくらい笑顔になることができるかです。

それがお客さんにとっての絶対価値ですから。

 
PS

お酒を飲みながら書いたので、いつもと違うテイストになったかもしれません。

ロケンロー。


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