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LINE公式アカウントのコスパを上げる3段階スクリーニング

今年の1月4日からLINEの運営を開始しました。

厳密に言うと、過去(LINE@の頃)にも運営はしていたんですが、そのときは明らかにメルマガの方が反応は良かったので一旦中断したんですね。

Twitterにしてもnoteにしても「イマイチだな」と思ったら一度やめて、じっくり見直しをかけてから再開するというパターンが多いんですが、今回のLINEに関してもそんな感じです。

戦略がハマらなかった場合は、一度撤退して見直しをかけると言いますか。
 

今回は、戦略に対して当初「難しいかな?」と思っていたスクリーニングなどが上手くいったので、本格的にLINEを再開したんですが、率直な感想としては、コミュニケーションの量がメルマガよりも圧倒的に多いので、純粋に楽しいですね。

まぁ、最近クライアントやオンラインサロンのメンバーから「LINEかメルマガか」みたいな質問をよくされるので、実際に運営してみてちゃんとアドバイスできるようにしておかないと思ったのも大きいんですが。
 

ということで、実際にLINEを運営してみてどうなのかというところを、数字を交えてお伝えしていくので、これから運用していく人は参考にしていただければなと思います。

基本的な部分は記事にもしているので、そちらも参考にしてみてください。

開封率とスクリーニング

ありがたいことに登録者さんはジワジワ増えていて、現時点で524名です。

LINEの運営を開始して1年も経っていないので、初動の登録率としては悪くはないんですが、ただ大事なのは登録率よりも開封率なんですよね。

LINEはチャットしない限り登録者は個人情報を一切明かす必要がないので、冷やかしやアンチ、ROM専の人が集まりやすいですし、そうなると配信費用だけが膨らみ開封はされていないという状況が起こりやすいんです。

メルマガの場合は未開封者の情報はわかるので、一定期間開封していない人はこちらから登録解除すれば良いんですが、LINEはそうはいきません。

なので、開封率とスクリーニングが需要になるわけです。

ちなみに、今の僕のLINEの状況はと言いますと、直近の開封率は65.8%で、これは決して悪くはない数字ですし、むしろスクリーニングをしていない状態でこの開封率であれば良い方で。

僕の場合、ここから3段階のスクリーニングをしているので、リストは3種類に分かれます。

先ほども言いましたが、65.8%というのは全くスクリーニングをしていない、つまりまだリストではない単なる登録者の開封率なので、一段階スクリーニングしたリストの開封率は85.4%、さらにもう一段階スクリーニングすると90.1%に上がります。

で、最終のスクリーニングで開封率はほぼ100%になります。

じゃぁ、実際にどうやってスクリーニングをしているのか、なぜそのスクリーニングをすると高い開封率が保てるのかという話なんですが、それについては実際にLINEに登録して体験してみてください。

その上でここからの続きを読んでいただくと面白いと思いますよ。

3段階のスクリーニング

僕の場合、ザックリ言うとこの3段階のスクリーニングを施してリストを切り分けています。

第1段階:返信してくれた人
第2段階:気遣いができる人
第3段階:感想をくれる人

めちゃくちゃシンプルでしょう。

LINEはチャットで返信をしてもらわない限り相手が誰だかわからない(わかるツールはある)ので、返信してもらって初めてメルマガでいうところの「リスト」と呼べるような状態になるということですね。

なので、友だちの数(登録者数)というのはあまり重要ではないわけです。

何千人、何万人友だちがいようが、リアクション(返信)してもらえなければリストはゼロだということですから。

僕のLINEの場合、ある問いかけに対して返信してくれた人は登録者の約半数なんですが、これも「まぁそんなもんかな」という感じで、これが第1段階のスクリーニングですね。

第2段階の「気遣いができる人」というのは何かというと、返信の際の態度、つまり「言葉遣い」や「言葉の表現」を見るんですね。

単純に丁寧か丁寧ではないか、言葉の態度にモラルはあるかないかです。

というのも、相手の気持ちを考えてメッセージを伝えるというのはマーケティングの基本ですし、もっと言うとビジネスの基本なので、その程度のこともできない人とは…ということです。

ただ、ネットだとこういった人として当たり前のことができない人が意外と多くて、実際、返信してくれる人の約40%の人はぶっきらぼうです。

返信してくれて、モラルもあって、そして第3段階目は何かというと、発信に対してよく感想をくれる人、つまりフィードバックをよくくれる人だということですね。

こういった人は、インプットしたことに対してアウトプットする習慣があり、それはイコール発信者に対して敬意を示せる人でもあるなので、非常に民度が高いですしビジネス的な成功の資質も高いわけです。

ビジネスをするなら、やはりそういった人とお付き合いをしたいと思うのは当然なんですが、ほとんどの人がスクリーニングもせず不特定多数を相手にリストマーケティングをしているんですよね。

ちなみに、ここまで残る人は登録者のうち20%くらいです。 

この3つのリストにそれぞれタグをつけて管理し、それぞれに適した発信をしているわけです。

ストレスとハズレがなくなる

なぜここまで絞り込むのかというと、僕がLINEをやる目的は不特定多数の人に商品サービスを売ることではなく、必要な人だけに必要な商品やサービスを届けるためだからです。

お金を持っている人であっても、僕が売りたくないと思う人には売りたくないんですよ。

必要のない人に必要のないものを売りつけても成果を得てもらえないですし、良くてクレームとして情報が顕在化されるか、通常は黙って離れていってしまうだけですから。

なので、こスクリーニングをしっかりと行うことで、将来お客さんになってくれる人もビジネスパートナーになってくれる人も、人的にも能力的にもハズレがなくなるんですね。

ネット上でのつながりでも、初期段階からストレスなく良い人間関係が築けるということです。

LINEの配信コスト

余談ですが、メルマガに比べてLINEの運営コストは高いです。

まぁ、分析やタグ付けによるリスと管理、配信コンテンツのバラエティ、何より見込み客とのコミュニケーションの簡易性と活発性など、機能の充実を考えると安いとは思いますが。

ただ、最初の方にもお伝えしたように、スクリーニングをしなければムダな配信コストが膨らんでいくというのも事実で、これはバカになりません。

メルマガのように読んでくれていない人を特定できないので、こちらから削除してリストや配信数を減らすということができませんからね。

その解決策としては、読んでくれていないと思われる人には配信せず「読んでくれる人だけを選んで配信すれば良い」に尽きます。

スクリーニングをする目的はそういったところにもあるということです。

これからLINE公式アカウントを使ってリストマーケティングをしていこうと思っている人は参考にしてみてください。


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