こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
ビジネスの内容にもよるんですが、メルマガ登録のハードルを下げれば下げるほど、当然、無属性のリストが集まってきます。
なので、低単価の商品を展開していくのであれば、数(量)勝負でもいいんですが、高単価の商品を展開していくのであれば、質が勝負なのでスクリーミングが必要になります。
ブログやメルマガで教育していくのもありですが、質の低いリストは何をしても無理なのが実情です。
それをある程度判断するには、登録の際に氏名とメールアドレスを要求することは、必要な条件になります。
もちろん、メールアドレスの登録だけでも、質の高いリストも入り込んできますが、質の低いリストをスクリーニングできません。
なので、メールアドレスだけの登録フォームは、情報弱者狙いのリスト集めか、リストの教育システムがあるかのどっちかですね。
ちなみに僕のメルマガ登録の条件では、ハンドルネームは排除してますし、フルネームじゃない人もすべて排除してます。
もっと言うと、Facebookの友達申請とメッセージも義務付けてます。
さらにリストの教育も怠りません。
これは別に僕がお山の大将になりたいわけではなく、全てはその後の濃いビジネス展開のためです。
もちろん分母は重要じゃないわけじゃないですが、目標月収が100万円程度であれば、リストは100もなくても全然達成できます。
今から集めようとしてるリストは、あなたの最終的なビジネス展開に合致しているか、そのための集め方や教育システムはあるかなど、事前にしっかりイメージしてみてください。
なんとなく数を集めてるだけじゃ、成約率はほぼ皆無に等しいので、労力のわりに売上や利益につながっていきません。
これはメルマガだけではなく、ブログの読者等も同じことが言えるわけです。
最初に濃いつながりをつくっておくかどうかで、メルマガでの教育もそこまで必要がなくなります。
逆に、最初にツールを使って楽して集めてると、あとあとビジネス展開がしんどくなるのは自分です。