こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
僕のメルマガの登録率はかなり低いです。
ざっと計算したところメルマガへの平均登録率は7.2%でした。
100人メルマガ登録フォームを見たら、93人はページを閉じてしまうということです。
いや~、困ったもんです。
と、いうことは一切ありません。
スクリーニングのハードルが高めなので、むしろ登録率は高いほうかなと思っています。
ビジネスとしてだけではなく人生においてのつながりも欲しいので、ニックネームとか「あああ」とかで登録する民度の低い読者を集めても僕にとってはリスクしかないですからね。
必要じゃない人に必要じゃない情報を届けてもお互いに時間のムダですし。
逃げる人は追いません
さらに、ハードルは設けていて、
1.いつまでにいくらの年収を手に入れたいですか?
2.上記の年収が手に入るとどんな良いことがありますか?
3.上記の年収が手に入らないことで困ることは何ですか?
4.上記の年収を達成するためのハードルは何ですか?
という4つの質問に答えてもらってはじめて登録してもらえるようにしています。
やはり、ほとんどの人が「1」を見て現実から目をそむけて逃げていきます。
「そんなの絶対に無理だ」
「人生はお金じゃない」
「お金は人を狂わす」
「お金は十分にあります」
「お金より大事なものがある」
などなど、逃げる理由はそれぞれですが。
で、何で逃げるのかと言うと自己責任のマインドで人生を生きていないからということに尽きます。
4つの質問をする理由
現実に目を向けるという意味でいちばんわかりやすいのがやはりお金です。
真剣にお金に向き合えるかどうか、自分に必要なお金を知ろうとしているかどうかはファンタジーから抜け出す第一歩なので。
何をするにもお金がいります。
大事な人を守るためにはお金がいります。
大事な人を笑顔をするにもお金がいる場合がほとんどです。
ミュージシャンを目指すにしてもレコーディングをしたり音源をつくったりライブをしたりするのにお金がいります。
俳優をめざすにしても本を出すにしても自分が一生懸命やっていることを誰かに伝えるためにはお金がいります。
今自分はいくら稼げていて、このままだといくら稼げるようになって夢を実現するためにはいくら足りていなくてどうすればもっと稼げるかを考える
これを考えないことって、守るべき大事な人やものに対しても自分の夢に対してもめちゃくちゃ無責任です。
責任を放棄しているということです。
そこを考えることを放棄しない人とだけ僕は真剣にお付き合いしたいと思っているのでこの4つの質問をしてるんですね。
僕は、メルマガの読者さんは数打ちゃ当たる作戦でかき集めるようなただのリストだとは思っていないので。
お金に表情も感情もない
引き寄せとかお金に愛されるとかお金は生き物だとかそういう胡散臭いのばっかりに引っかかてるといつまでたってもお金は手に入りませんよ。
お金はあくまで手段でありただの道具です。
お金の表情は変わりません。
お金が人を狂わせることもありません。
お金は勝手に寄ってきませんし勝手に去ってもいきません。
お金を手に入れるのも手放すのもあなたですし、勝手に狂うのもあなた自身の問題です。
ひたすら人のためにがんばっても貧乏のどん底で死んでいく人もいれば人を騙したり苦しめ続けて札束に埋もれて笑って死んでいく人もいます。
それが現実です。
全部自分の責任でそうなるということです。
お金にキレイも汚いもなくキレイか汚いかは結局は人間の心の話です。
お金のせいにしてないですか?
ここまでの話でお金が大事だということは少しは伝わったかと思いますが、お金の量産が目的になっている人は、やはり見ていて不快に感じる人が多いです。
どれだけキレイゴトを言っていても、ブログやSNSの発信の端々には論理破綻や偽善要素が透けて見えますからね。
が、目的があってお金を集めている人は輝いている人が多いです。
目的が正しいか間違っているかは別にして。
「とにかく1億円を稼ぎたいんだ」
という人と
「貧しい国の子どもたちのために学校を建てるために1億円を稼ぐんだ」
という人とでは全く印象は変わりますし支援者に対する求心力も変わってきますよね。
いつまでにいくらの年収を手に入れたいですか?
の質問に拒否反応を起こす人は、お金を稼ぐ目的がハッキリしていない人です。
だから「お金なんて…」となるわけです。
お金を稼ぐ目的がハッキリしていないということは自分の大事なものや価値観、夢や目標などが曖昧だということです。
そこを明確にした上で「いや、私には今以上のお金は必要ない」と言うのであれば稼ぐ必要は全くないですが。
現実に目をそむける92.8%から抜け出して、現実に向き合える7.2%の人になりませんか?
この4つの質問に答えて文字にすることで今日から「夢」が「予定」に変わります。