こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
SEOに関しての質問は年中ずっとされるのでそれに関しての僕の見解を少し。
結論から言うと、SEO対策は業者に頼むのはアホだということに尽きます。
事務所を構えてビジネスをしている人であれば、SEO業者を名乗る会社から営業電話がよくかかってくると思います。
まさか、ひっかかってないですよね(笑)?
検索で上位表示されることは大事なことですが何十万も払って上位表示されたところでそのキーワードがニーズがなければ1位に表示されていてもお金に変わりません。
また、Googleのアルゴリズムが突然アップデートされることによっていきなり圏外に飛ばされることも普通です。
僕も何度もSEOの営業を受けていますが、
「Googleのアルゴリズムが変わっても検索順位は上位で維持できるんですかね?」
と聞くと、営業マンは「それは…」としか言えなくなります。
そんなもんですし、当然です。
SEO対策なんて、過去のデータをもとに「きっとこうであろう」という基準を決めて実施しているものに過ぎないのですから。
条件や環境が変われば変わりますし、明日どうなるものかもわからないものです。
良質な記事(コンテンツ)って何?
過去のGoogleのアップデートで
コンテンツはゴミでかまわないので、とにかく量産し、外的SEOをかける
といったブラックSEOが施されたサイトが軒並み飛ばされたことで、今度は
質の高いコンテンツを作り続けていればGoogleに評価される
という考えのパワーサイト教が出てきました。
ただ、
「良質な記事を毎日書いていれば…」
というのは言うまでもなく、視野狭窄による思考停止なわけですよね。
完全に運任せのビジネスですから。
そもそも、「良質なコンテンツ」には、評価基準もなければチェックシートもありません。
毎日更新するとか何文字以上書くとかは、結局それで上手くいった人たちの後付けであり結果論にしか過ぎないわけなので。
実際、20~30記事しかないブログで毎月数十万円の収益を得ている人もいれば、1000記事以上書いているのに1円も儲かっていない人もたくさんいますから。
戦略がなければギャンブル
・好きなことを書けば良い
・1人に語りかけて書けば良い
・毎日発信することが大事
未だにこんな指導しかできない胡散臭いマーケティングの指導者もいますよね。
もちろん、これらは大事な要素の一つである可能性はありますが売上や成功につながる根拠は何もありません。
毎日薄い内容を発信するのであれば週に1回でも渾身の記事を書いた方がよっぽマシですからね。
抽象的な指導をする指導者のブログやSNSは毎日発信しているかもしれませんが、代わり映えしない自己啓発の内容ばかりでしょ?
で、この「渾身の記事」というのは、ただ気合いを入れて書くということではなく、戦略的にニーズやキーワードを設定し、見やすさ(アイキャッチや小見出し)、読みやすさ(構成)やスマホでの見え方などを徹底的に考えて書くということです。
配信時間やシェアする時間などもそうですね。
もちろん、アメブロとWordPressでは取り組むべきSEO対策も全く変わってきます。
本気でブログを使ってマネタイズしたいのであれば最低限のSEO対策は学びましょう。
ブログのアクセスをコントールする方法も不定期で配信しています。