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コンテンツの「どこまでが無料でどこからが有料か」という時代遅れな考え方

こんにちは、服部です。

最近はコンサルタントだけではなく、一部のプロブロガーさんからの相談やコンサル依頼も増えてきました。

書くことでお金を稼いでいるプロの方から、僕の発信に興味を持っていただけるのは非常にありがたいことですし、光栄です。
 

何よりも、「プロブロガー」という肩書きやプライドにとらわれることな他者から学ぼうとする、その柔軟性や貪欲な姿勢には驚かされます。
 

コンサルタントにはムダにプライドだけは高い人が多いので、その辺は見習ってほしいですね。

僕も、アフィリエイターやブロガーさんからお金を払って学んでるからこそ、それらを融合して自分のスタイルを築いているわけですから。
 

で、コンサルの際に必ずと言って良いほどよく聞かれる質問の中で、

「情報発信に関して、服部さんはどこまでを無料にしてどこまでを有料にしてますか?」
「無料のコンテンツと有料のコンテンツの基準に関してどういう考え持っていますか?」

というものがあるんですが、結論から言ってしまうと、

「基本的には無料とか有料とかは考えていません」

ということになります。
 

たぶん、この考えを持っているブロガーやコンサルタントは他にいません。

なぜなら、コンサルタントを本業にしながらも、情報発信に関してもプロの人に学んできた僕だからこそできあがった僕独自の価値観であり、切り口と言えるからです。

 
僕も昔は色々と考えて分けていたんですが、今は一番成果につながるこの考え方に落ち着いていますね。

コンプリートしたいと思ってもらうために

ほとんどの情報発信者が、「クローズドな場であるオンラインサロンやnoteでは情報の質を上げて有料にしている」という考えの中、僕が無料と有料のラインを特に分けないという考え方はこうです。

それは、

普段から発信している情報に不動の価値があれば、情報の質の高低、無料、有料に限らず、「その人が発信する人はコンプリート(網羅)したい」と思ってくれる。

ということです。

 
どういうことかと言うと、例えば、noteで有料の記事を買ってくれる人は、課金するまでそのコンテンツの中身はわかりません。

にも関わらずお金を払ってくれるということは、「この記事には有料の価値があるに違いない」とポジティブに予想してくれているからです。

 
でもそれって、普段から発信しているブログの情報に何かしらの価値を感じてくれているからこそ、「この人が書いているんだから、、、」と思ってもらえるわけですね。

その普段からの発信がショボければ、noteで書いてある記事が無料であろうが読もうと思ってもらえないので、「ここまでは無料、ここからは有料」と線引きをしても意味がないんですよ。
 

そんなことよりも重要なことは、無料のブログ、メルマガ、ツイート、noteなどの有料のコンテンツ、全てのコンテンツにおいてクオリティを保つということです。

つまり、「有料、無料に関係なく、その人のどのコンテンツを見ても常にアップデートされている」ことこそが情報の「不動の価値」なんですよ。

そうやって、どのコンテンツもクオリティが高いということがわかってもらえれば、読者さんからは「有料だろうが何だろうが、この人が発信する情報は全て網羅したい」と思ってもらえるわけです。

有料レベルの情報も明日には無料レベル

そもそも、時代が変化していくスピードは早すぎるわけですから、価値のある情報かどうかの基準なんて、次に日、下手すりゃ数時間後には変わってしまいます。

昨日まで誰も知らなかった有料級の情報でも、インターネット上で拡散されて一般化されてしまえば有料の価値なんてなくなるわけです。

であれば、なおさら、無料のライン、有料のラインなんて分けてもしょうがないわけですし、それって「これはどう考えても有料だろ〜ワイルドだろ〜」っていうただの自己満足にしかなりませんよね。

 
じゃぁ、「なんで有料のコンテンツを出す必要があるの?」っていう疑問が出てくると思いますが、これは優良なお客さんとつながるための課金ポイントを持つためなんですよ。

要するに、自分自身のビジネスや収入、ライフスタイルを良くするための情報を手に入れるために対価を支払う、という当たり前のマインドを持った人が気持ち悪くないように、課金ポイントを設置しているだけです。

ちなみに、この「気持ち悪いくないように」というのは、「罪悪感を持たないように」みたいな次元の低い話ではなく、「いつもありがとう、これからもよろしくね」みたいな、チップみたいなイメージですね。

 
で、チップを払ってくれた時点で「読者さん」から「既存客」に換わるわけです。

集客の段階で見込み客ではなく、最初から既存客とつながれるために有料のコンテンツを用意しているということですね。

販売者側からすれば集客しながら同時にマネタイズもできるので一石二鳥です。

 
なので、僕はnoteで有料記事を配信しているわけですが、noteで出している情報に対して課金してもらっているという感覚はないんですね。

ブログ、表メルマガ、noteなど、僕が発信している全ての情報に対して、価値を感じてくれている人に対価を支払ってもらう課金ポイントとして、たまたまnoteの課金システムを使っているというだけです。

 
で、noteで課金してもらった人にだけ裏メルマガの登録フォームを案内しています。

唯一意識的に情報のレベルを変えたり、えこひいきな案内をする場所がこの裏メルマガということになると思いますが、裏メルマガは無料ですからね。
 

この辺りの考え方や仕組みに関してはこちらを読んでもらうだけでも参考になると思います。

 
仕組みだけでも知りたいという方はこちらの設計図も参考に。

『Note×Consul』設計図(Full.ver) | ハットリシンヤ | note
こちら(http://change-consul.factdeal.co.jp/note-consul/)のコンサルで使っている仕組みの全貌がわかる”極秘”資料であり、僕のインターネットマーケティングの仕組...

気にするべき部分は他にある

有料、無料のラインは特に考えてはいませんが、僕も無戦略のアホではないので、他の部分では考えています。

例えば、無料ブログと有料noteの情報の内容に関して、カテゴリーや情報のイロ、SEOの観点で分ける、といったことですね。

カテゴリー

ブログではオピニオンやエンタメといった雑記系の記事も書くのに対して、noteではコンサルビジネスや情報発信ノウハウに特化した内容にしています。

情報のイロ

情報には「カタチ」と「イロ」があって、例えば、「お金持ちブランディング」というのはカタチで、

・フェラーリに乗っている
・タワーマンションに住んでいる
・寝てても月収100万円!

といったものはイロになり、情報のイロが変わってもカタチ自体は何も変わっていなくて、ターゲットに合わせてイロを変えているわけです。

女性がターゲットであれば、「ブランド品も身にまとう」といったことも「お金持ちブランディング」という情報のイロになります。

まぁ、例は悪いですがわかりやすいですよね。

このように、元は同じ質やカタチの情報であっても、不特定多数のビジネス初心者に読まれるブログでは難易度が低く具体的な情報を、中上級者に読まれるnoteでは、難易度が高く抽象的な情報を、といったように情報を受け取る層のレベルやニーズに合わせて情報のイロを変えるということです。

ちなみに、「初心者には具体的な情報、中上級者には抽象的な情報」という話をすると、逆だと指摘されることが多いんですが、初心者ほど具体的な情報がないと動けませんし、上級者になるほど抽象度が低い情報は行動を縛る要因になるので、実はこれが正しい情報のイロの出し方なんですよ。

SEOの観点

noteはSEOが弱い上に、有料記事がバズる可能性は低いので、

・バズる(拡散される)可能性のある切り口のもの
・重要なキーワードが多く含まれるもの
・コンテンツのボリュームが大きいもの

といった記事に関しては、SEOの観点からメインブログの記事にし、逆に、読んだ人が「他の人に言いたくない」と思うような記事や「こっそりパクりたい」と思うような記事、シンプルで抽象度が高く、ボリュームもそこまでないものはnoteで書くといた棲み分けをする、といった感じですね。

ちなみに、僕のコンテンツは丸々コピペとかでなければパクってもらって全然OKです(笑)

オンラインサロンの位置付け

ちなみに、主宰者がコラムなどを配信するオンラインサロンに関しても同じ考え方で良いと思うんですが、僕のオンラインサロンに関しては完全に別格ですね。

クローズドな場所であることには違いないんですが、ただ、「クローズドで質の高い情報を出すから有料」というわけではないんですね。

あくまでオンライン”コンサル”サロン なので、個別にオーダメイドの情報を出すから有料だという位置付けです。

情報のクオリティの高低以前に、ビジネスサポート(コンサル)という要素がメインなので、そこに対して対価を支払ってくださいね、ということです。

 
まぁ、そのあたりは個々のオンラインサロン運営の方針によって設定していただければ良いと思います。

人によっては、他に課金ポイントがあって、オンラインサロンは主宰者がクローズドな情報を一方的に発信する場であるのなら、無料で良いよねという場合も出てくると思います。

マガジンなどの有料コンテンツに関して

noteのマガジンやその他の有料コンテンツに関してはパッケージ化されたものなので、基本的には「これくらいもらわなければやってられない」という価格を設定します。

ただ、ここでも基準は情報の質云々ではなく、そのコンテンツをつくるための労力で考えるんですね。

 
基本的には、誰も見たことがない情報なんてありません。

少なくとも僕レベルが棲んでいる場所、世界では。

なので、コンテンツを受け取る人は、その情報を自力で手に入れることが不可能なのではなく、見つけることができていないというだけにすぎません。

Googleの検索スキルがあれば大概の情報は手に入りますから。

 
ということは有料コンテンツの価値というのは、「通常散らばっている情報を、ある目標を達成するためにハウツー形式もしくはステップバイステップ形式で整理されていること」なんですね。

コンテンツの有料の線引きをするとした、こういった「甚大な労力をかけてパッケージングしたもの」ということですね。

 
もちろん、嘘の情報やエビデンスのない情報はダメですが、それ以外であればショボい情報をバラまいても誰にも迷惑がかからないどころか、世界のどこかにはその情報すら必要としている人がいる可能性は非常に高いので、情報の質に関してはそこまでこだわる必要はありません。

それは自身のビジネスにおいて、手に入れたい収入に合わせて商品やサービスの価格を考え、そのために発信する情報の質やレベルを上げていけば良い話なので。

 
服部のnote(継続課金マガジン)はこちら。

今月のコンサルnote | ハットリシンヤ | note
コンセプトは「コンサル視点」。 コンサル視点とは何かと言うと、「コインの裏表だけではなく側面を見る」ということ。 これができるようになると、...

 
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クソブロガーやアホコンサルとたまにドンパチやってますんで、僕のリアルタイムの発信や脳ミソの中が除けると思います(笑)


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