こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
さて、カンの鋭い人はお気づきでしょう。
今回のブログ記事のタイトルがB’zの「イチブトゼンブ」のパクリだということに。
すべて何かのイチブってことに僕らは気づかない
~中略~
愛しぬけるポイントが一つだけありゃいいのに
今日はこの曲をBGMにして読んでください。
はい、本日の問題提議です。
あなたのビジネスの愛されるポイントって何ですか?
パパッと言えます?
ぶっちゃけ愛されるポイントが1つでもあれば、ブログ書いても、コンテンツ売っても、オンラインサロンやっても、何やっても上手くいきます。
逆に、愛されるポイントがないのであれば何やってもダメです。
愛されたければ愛する
じゃぁ、愛されるポイントは「これがポイントです!愛してください!」って自分で決めるのかというと、そういうわけではないです。
愛されるために良い人ぶっていれば良いか、キレイゴトばっかり言っていれば良いのかというとそれも違います。
人の困りごとを誰よりも親身になって寄り添って解決してあげるという気持ちをコンテンツに落とし込めば、上位表示できる。
— ウェブライダー松尾茂起(松尾シゲオキ) (@seokyoto) 2017年11月29日
↑↑↑これが基本です↑↑↑
これを考えてブログを書いていれば、「あなたのビジネスの愛されるポイント」を読者やお客さんが勝手に見つけてくれるんですよ。
Twitterとかでコメントをくれる人とか、引用RTをしてくれる人とかの「言葉」がまさにそれです。
共感コメントだけではなく、批判コメントもそうですよ。
批判の内容が素直に改善すべきことだと思ったのであれば、それを愚直に実行してその改善結果を報告すれば、それが愛されるポイントになる可能性は高いので。
もちろん、「何を言われても自分の意見を突き通す」というのも愛されるポイントになるかもしれません。
何をどうするかは個人の自由です。
が、いずれにしても「そのアクション(発信)が誰のためになるのか?」はちゃんと見据えておかなければなりません。
ノーモアジブンブログ
ブログにおいて、キレイな言葉だとか毒舌だとかはどうでも良くて、魂が込もれば「ふざけんなバカヤロー!!」という言葉も出ます。
関西人なら「なめとんかボケー!!」って言います。
ここぞという部分は丁寧な言葉で諭すこともあるでしょう。
何かに困っていて検索し、あなたのブログにたどり着いて読んでくれている人の問題を、少しでも解決してあげたいという想いがあれば、言葉なんてどうでも良いんですよ。
真剣に問題解決をしたいと思っている人は、一部の言葉を切り取るのではなくてちゃんと文脈で理解してくれるので。
でも、実際はどうかというと、意図的に一部を切り取らせようとする文章を書いたり、自分の権威性やアクセスアップを目的とした記事ばっかり書いているブログが大半です。
自分、自分、自分。
自分がどこへ行った、何をした、いくら稼いだ、会社設立した、ビットコインで儲かった、あのエライ人はこう言っている、、、などなど、どうでも良いことばかり。
ブログで稼ぐこと、Twitterでバズること、炎上すること、SEOがどうたらこうたら、WEBライティングがどうたらこうたらばっかり気にしてブログ書いてませんかね?
テクニックで無理やり読ませても愛されないので、到底ビジネスにはつながりませんよ。
マグレ当たりで商売になっても継続できるわけがなく。
自分自慢は別の媒体で伝えれば良い
ブログはほんの一部です。
この記事でも書きましたが、あなたのビジネスの長い長い活動チェーンのうちのほんの一部なんですね。
ブログの可能性はまだまだ拡がっていくとは思いますが万能ではないですし、あくまでお客さんの問題を解決するためのパーツの1つです。
・お客さんに提供できる商品やサービス
・自分がどれだけスゴイかという権威性
などは、メルマガやnote、オンラインサロン、YouTube、Podcastなどでも伝えることはできます。
というか、自分が何者か、どんな商品を売っているか、どれだけスゴイかなんてずっと後で良いんですよ。
普段発信している内容に愛されるポイントがなければプロフィールすら読まれないんですから。
自分が読者やお客さんから愛されるポイントがわからないという人は、ブログでは、徹底的に読者や未来のお客さんに寄り添って問題解決をするための情報発信をしてみてはどうでしょうか。
1つの媒体であなたの全てを知らせようとする必要はないんですよ。
で、Twitterなどを活用して、あなたがお客さんから愛されるポイントを発見してください。
下記のように活用すればすぐにわかりますから。
Twitterで愛を確認する方法
ちなみに、Twitter単体でもアナリティクスを見れば、あなたのビジネスの一部である日々の発信が愛されているかどうかを把握することができます。
上記は僕のTwitterの先月と今月のデータですが、上が10月、下が11月です。
比較して見ていただければわかると思いますが、ツイート数はほぼ同じくらいで、フォロワーは前月の方が増えていますが、それ以外の数字は今月の方が大きくなっているんですね。
特にプロフィールへのアクセスは倍近くになっているのがわかります。
もちろん、アンチもプロフィールを見に来るわけですが、そこも含めてプロフィールのアクセス数はフォロワー数よりも重要な指標だと思っています。
興味本位にしろアンチにしろ、ツイートや発信をきっかけにどれだけの人に「どういう人物かもっと知りたい」と思ってもらえたかどうかの指標なので。
フォロワーがいくら増えてもここの数字がショボければ意味がないんですよ。
ぜひ、Twitterではあなたのビジネスの一部である日々の発信が愛されているかどうかをチェックしてみてください。
ブログもそうなんですが、フォロワーが少なくてもプロフィールへのアクセス数が増えれば、それに比例してビジネスの利益も増えていきますから。
愛の指標はフォロワー数ではなく、プロフィールへのアクセス数です。