こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
1998年にリリースされたhideの『ROCKET DIVE』という曲の中に、
何にもないって事 そりゃあ 何でもアリって事 君の行きたい場所へ何処でも行ける
という歌詞があります。
この曲がリリースされてから20年、今まさに、僕らは壁なんて何も無い、何でもアリの世界に生きています。
壁があるとしたら、自分で勝手につくっている壁のみでしょう。
「自分には無理だ」
「あの人だからできるんだ」
「アイツは運が良いんだ」
というふうな感じで。
下記のリンクで彼が言っているように、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、ブログ、クラウドファンディング、VALU、Timebankと、過去や現在のサービスを踏襲しつつ、時代に合わせたサービスが次々と出てきています。
そこで使用される通貨もビットコインなどの仮想通貨が当たり前になってきて、bitFlyerやZaifといった取引所も増えてきています。
それを使うかスルーするかは個人の自由。
というか、知っている人は何年も前から知っているし、使っている人も何年も前から使っているし、知らない人は今でも知らないという状態。
どうにでもなる?どうにもならない?
もはや、一部の富裕層しか手に入らない情報や利権があった(今もありますが)昔とは違って、現在では、一般人でもその気になればいくらでも価値の高い情報にリーチできるわけですよね。
しかも、サラリーマンの生涯収入が1年で手に入ってしまうくらいマネタイズ力のあるSNSなどのツールが無料で使えるわけです。
要するに、何かをしようと思えば何とでもできる状態には、十分すぎるほど世の中の環境は整っているということです。
これでお金稼げない理由がわからないくらい。
有名人になりたかったり、個人で億単位の年収を稼ぐことを考えなければ、SNSで強烈な影響力がなくても十分稼げることは僕が証明していますし、他にもいくらでもいます。
逆に、何もしなければ、もう何ともならない、どうにもならない時代であるということもまた事実。
日本の人口が減り続けていくこと、超高齢化社会になっていくこと、社会保障が廃れていくこと、会社は雇用を保証してくれないことからもわかるように、自分の身や大切な人の身はあなた自身で守らなければならないわけですから。
その守るためのツールの1つがお金であることは言うまでもなく。
そして、もはや、「何でもできる」「どうにもならない」という両者の中間はどんどん無くなってきています。
人間は5種類しかいない
どういうことかというと、「情報=ルール」というふうにも言い換えられるわけですが、いつも言っているように世の中の人というのは、
1.ルールを知らない人
2.ルールを知っているだけの人
3.ルールを理解できている人
4.ルールを理解して活用している人
5.ルールをつくる人
の、5パターンに分類されるわけですが、今までは世の中のルールを知らなくても会社のルールに従っていれば生き伸びていくことができました。
が、今の時代、望むお金や時間を手に入れられている人は「4.ルールを理解して活用している人」のみです。
しかも、「4」が当たり前の人が増えてくれば、その中で独自に工夫していかなければどんどん置いていかれるようになるので、少しの領域でも良いので「5」に移行していかなければ厳しくなるでしょう。
さすがに大きな領域での「5」はハードルが高いですが、今の若い世代が世の中のルールをつくっていっているという実情もありますから、僕らの子どもはそこを目指すべきなのかもしれませんね。
小さな領域でも良いので「自分がルール」のコミュニティを複数持つことが、お金を稼ぐカタチとして当たり前になる感じです。
圧倒的絶望から人は行動する
まぁ、いずれにせよ「当たり前の基準」というのが上がってきているので、「1〜3」の人は考えを改めないと、本当にどうにもならなくなります。
・ルールを知らない人は論外
・ルールを知っているだけではダメ
・ルールを理解していても行動しなければダメ
これらは同レベルです。
もちろん、「4」にたどり着くまでの時間の差はありますが、たどり着くつもりがなければ同じだということです。
まだ「自分には関係ない」を続けますか?
もう手遅れだと自分で自分の前に壁をつくりますか?
どうせ最後には人間死ぬんですから、自分の価値を世の中に伝えずに一生を終えるなんてめちゃくちゃもったいないですよ。
あなたが持っている経験やスキルを必要としている「困っている人」が必ずどこかにいるんですよ。
あとはそれを届ける方法を知って実践するだけです。
つまり、ルールを理解して活用するだけです。
もうそれすらめんどくさいというのであれば、「どうにもならなくなる日」が来るのをボーッと待っとけば良いです。
その日が来たらどうなるかは、ちょっと想像力のある人であれば容易に予想がつくでしょう。