こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
情報系の記事が続いたので、たまにはオピニオンっぽい記事を。
何かをやろうと思った時に「やっぱりやめとこうか、、、どうしようか、、、」って迷うことってあるじゃないですか?
なんで迷うか知ってます?
上手くいかなかったらどうしようと思ってストップがかかる、いわゆる「メンタルブロック」みたいなこと言われるんですが、違います。
どっちでも良いからです。
やってもやらなくてもどっちでも良いから迷うんですよ。
もっと言うと、上手くいかなかったとしても、別に大したダメージを受けないことが想定されているから迷うんですよ。
そのことに気づいていないだけ。
メンタルブロックでも何でもなく、単なるリサーチミス、未来予測ミスです。
だって考えてみてくださいよ。
上手くいかなかった時、つまり失敗した時に起きる「最悪の未来」が致命的なものであれば、1mmも迷うことなくハナから「やめておこう」ってなるじゃないですか?
迷うってことは余裕があるってことです。
迷うという余裕がある時点で「最悪の未来」なんて大したことじゃないんですよ。
大抵、思い描いている「最悪の未来」なんて
・プライドが傷つく
・恥ずかしい
・周りの人に嫌われる
・生活レベルを下げなくちゃいけない
・自己嫌悪に陥る
とかその程度のことです。
だから迷うんですよ。
心配しなくても、失敗したあなたに石を投げてくるのは、そもそもチャレンジすらしてない人なので、この先も失敗すら経験することのない人です。
そんな人に何を言われようが、それに何を反論しようが分かち合えるわけがないので放っておけば良いんですよ。
そんなくだらない、どう考えても痛くも痒くもない「幻想のダメージ」を回避するために「最高の未来」に手を伸ばすことをやめるんですかね?
まぁ、その程度で手放す未来なのであれば、きっとその「最高の未来」は誰かの受け売りなんでしょう。
誰かがすでに手に入れている人生が羨ましくて、自分もそれが欲しい、それこそが「最高の未来」だと勘違いしているだけなのでしょう。
この場合は、自分だけの「最高の未来」を相対的、模倣的に決めてしまうという設定ミスですね。
あなたの絶対的な「最高の未来」は何でしょう?
その未来を手に入れるためにチャレンジして、上手くいかなかった時の「最悪の未来」と、チャレンジしなかったことで今の生活の延長線上に待っている「最悪の未来」、どっちが「最悪の未来」ですか?
後者であれば迷うことなく「GO」でしょう。
人間は誰でもいつか必ず息をひきとるわけです。
その時に
「上手くいかなかったこともたくさんあったけど、色々チャレンジできたし人生悔い無いわ」
と、笑って終えられる「最高の最期の未来」に向かっていますか。
★関連記事