こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
僕のビジネスモデルやマーケティング、つまりは、僕の頭の中を構成していると言っても過言ではない、一生の宝となるインプット元です。
くれぐれも、ただ読むための本ではなく、途中で閉じてでも行動するための本であるように願います。
今回は、『ライティング系』です。
今の時代、「ブログを書いた方が良い」ではなく、ブログを書くのは当たり前、SNSで発信するのも当たり前です。
ただ、「書く」というの能力は“国語のお勉強”とは全く違うものです。
ビジネスにおいて文章を書く目的は、あくまで人を動かすことであり、そのためにはどのような文章を「書く」スキルが必要なのかを学ぶ必要があるんですね。
①「強い文章力」養成講座
川上徹也さんの『強い文章力」養成講座』です。
これはテクニックとアイデアの両方学べる本なので、ブログ初心者やコピーライティング初心者の知人に紹介しまくっています。
僕自身もいつもパソコンの横に置いていて、詰まったらこの本を開きます。
②たとえる技術
せきしろさんの『たとえる技術』です。
この本は、切り口が単調になってしまっている時に読むと、いろんなぶっ飛んだ切り口やアイデアが得られます。
アイデアというと抽象的なイメージがありますが、テンプレートが大量に書かれているので、すぐに自分の文章に落とし込むことができます。
③ずるい日本語
内田伸哉さんの『ずるい日本語』です。
これはもう完全にアイデア本ですね。
普段聞き慣れている言葉やコピーを、どう編集すれば刺さるようになるのかの例がかなりたくさん書かれているので、『たとえる技術』と併せて持っておきたい、ライティングのためのアイデア本です。
④何度も読みたい広告コピー
コピー集の『何度も読みたい広告コピー』です。
コピー本だけあって、文章力というよりもタイトルやコンセプトを書く際の参考資料という位置付けです。
まぁ、記事内容がどれだけ良くても、タイトルのフックがないと読まれんばいので、文章はしっかりかけるんだけど、いつもタイトルが平凡になってしまうという方にはオススメですね。
ちょっと言葉を入れ替えれば使える珠玉のコピーが盛りだくさんです。
ここに書かれている1つ1つのコピーには、どれも壮大なストーリーがあるので、タイトルのヒントを得るつもりが引き込まれて読見込まないように注意してください(笑)
⑤沈黙のWebライティング
松尾茂起さんの『沈黙のWebライティング』です。
ノベル形式のWEBライティング専門書です。
ふざけているようで、SEOを前提にしたWEBライティングのノウハウが詰まっているので、中身はかなり濃いです。
同時にキャラも濃いので、ついつい読み込んでしまいますが、目的はすぐにWEBに反映させることなので、読み切ることを目的とせず、ポイントはしっかりと押さえながら読み進めていってください。
僕はブロガーではないですが、「書くことをお金に換えている」端くれではあるので、ライティング系のネタ元はまだまだあります。
コンサル業を辞めても、書くことができれば食いっぱぐれはないですからね。
ちなみに、ライティングに関してはこんなツールも有効ですよ。
他にオススメの本を思い出したら随時追加していくので、ぜひブックマークしておいてください!