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過剰に他人の幸せを願うビジネスは自分と周りを不幸にする

こんにちは、服部です。

ビジネスをするということは、誰かに何かしらの商品を提供するということです。

マッチングなどの手数料ビジネスも同じですし、経営者だろうがサラリーマンだろうが営業だろうが内勤だろうが同じことです。

ビジネスに関わることによって多かれ少なかれお金はどこかに回っていき、誰かにお金が行き渡ることになりますよね。

結果、どこかで誰かを幸せにしているわけです。
 

極論、引きこもりのニートであっても、何かを食べ電気を使い水道を使うことによって社会と関わり持っているわけなので、誰かにお金が行き渡り誰かを幸せにしているということになります。

オレオレ詐欺をしている連中でも、儲けたお金を何かに使うことで誰かを幸せにしているわけですし、孫のためにお金を振り込んだおばあちゃんも「可愛い大事な孫を救ってあげられた」と囁かな幸せを感じているかもしれませんよね。
 

もっと言うと、オレオレ詐欺で儲けた1億円という大金をまるまる貧困に苦しむ国に寄付をしたとしたら、不幸になる人よりも、命を救われたり幸せになる人の方が圧倒的に多いですよね。

この極論が倫理的にどうかは置いといてですが。

まだ他人の幸せなんか願わなくても良い

よく成功者が

「ビジネスとは人を幸せにすることです」

と、いかにも人格者みたいなことを言っています。

が、何を今さら当たり前のことを言ってるの?っていう話なんですよね。

そんな当たり前のこといちいち言わなくても良いし、そもそも、それを聴いて感動するような人はまだまだそのステージに到達していないわけです。
 

なので、人の幸せを願う前にまず自分を幸せにする必要があるんですよ。

冒頭でもお伝えしたように、法に触れることや倫理崩壊の論法は論外として、ビジネスをして儲かっていればイヤでも人の役に立つし誰かを幸せにできます。

たとえ本人が望まなくても。
 

で、成功者がキレイゴトを言うのは、生存欲求(金欲や物欲)が満たされて社会的欲求にシフトしていくからなんですね。

それを、

「とにかく与えることだ」
「自分より他人の幸せだ」
「GIVE!GIVE!GIVE!」

が、さもビジネスの真理みたいに言うから、最初から自分はそうしていたみたいに言うから、他人のために尽くしても与えても儲からずに疲弊していく人が溢れるんですよ。

「気づいたら儲かってました」

みたいなファンタジーはほぼありませんからね。

みんな最初は、まず自分が生きるために必死に売上を追求します。
 

これ、全くお金に困っていない主婦起業家も同じことを言う傾向にあります。

そりゃそうですよ。

お金に困っていないわけですから、自己実現に100%力を注げるわけじゃないですか。

儲かっても儲からなくてもいいんですから人の幸せのために労を尽くせますよ。
 

本人はキレイゴトばっかりを言っているからどんどん人を集められますが、その教えを愚直に実践する人は「人のため」が収入のブレーキになるんです。
 

駆け出しの起業家が見るべきは成功者が「何を言っているか」ではなく、「今まで何をやってきたか」の部分なんです。

戦略なしにマネタイズなんてできないですから。

「いついつまでに儲けなければ生きていけない」

というケツが決まっている人にとって、「まずは他人の幸せのために、、、」という考えは、自分を地獄に落とすことになります。

あなたのドライバーは何ですか?

下記のやりとりというのは、個人ビジネスのコンサルティングの依頼を受ける前の相談で頻繁にある流れです。


そもそもこのビジネスをやりたいのはなぜですか?

お客
人に役に立ちたいからです!私と関わった人を幸せにしたいからです!

本当にそれが一番の理由ですか?

お客
はい!そうです!よろしくお願いします!

じゃぁ、別に儲けなくても良いってことですね。ほぼボランティアでも良いと。

お客
えーっと、、、いや、もちろん儲けたいです!

儲けたいんですか(笑)?結局あなたの優先順位の1位どれですか?儲けることですか?人を幸せにすることですか?

お客
うーん、、、やっぱり儲けることですね!まずお金がなくてはやりたいこともできないですし、、、

で、どれくらい儲けたいんですか?

お客
月に50万円、ゆくゆくは100万円は、、、

けっこう儲けたいんですね(笑)それだけの額を儲けたいのにビジネスをする一番の理由に「儲けること」と言わなかったのはどうしてですか?人の役に立っていれば、勝手にそれくらいは稼げると思ってました?

お客
いや、、、えーっと、、、どうしてででしょうね、、、ちゃんと自分で自分のことをわかってないんですかね、、、


なんで僕がここまでイヤミったらしく突っ込んで聞くかというと、ビジネスをする目標と欲求が一致してなければモチベーションが続かないからです。

絶対に。
 

欲求は「フェラーリを買うこと」、目標は「社会貢献すること」では戦略(計画やアクションプラン)が一致しません。

そうなるとすぐに挫折してしまいます。

なので、自分の欲求には素直になり、まずはそこを追求していった方が良いんです。
 

自分を奮い立たせるドライバーは人それぞれで良いんですよ。

全てを捨ててでも「人の幸せのために」というのであればそれでも良いし、誰かを見返すための反骨精神が強力なドライバーになっても良いわけですよ。

ズレの修正はお早めに

何度も言いますが、あなたが望んでいても望んでいなくてもやりたいビジネスを継続して儲かっていれば、イヤでも誰かが幸せになります。

むしろ、他人の幸せばっかり願って集客やマネタイズにブレーキをかけていると、結局儲からなくなってしまうので幸せにできたハズの人の数は激減していきます。
 

下世話?強欲?
 

全然良いじゃないですか。

「無料でいいです〜」
「割引します〜」

って、頭の中がお花畑で、安い客に安い商品で安い価値をごくわずかだけ提供している人よりマシですよ。
 

目の前のことだけしか考えたくないのであればサラリーマンをやっていれば良いんです。

起業家、経営者である以上、今、何を言われようが、これから何十年とビジネスを継続していくために綿密な戦略に基づいて施策を打たなければ、お客さんにも自分にも未来は無くなるんです。
 

目標と欲求、ズレていませんか?

他人の幸せが自分のビジネスのドライバーだと勝手に思い込んでませんか?

「人間は自分のことはダマせない」

は嘘です。

簡単に自分で自分をダマしてしまいます。

外的情報によってまんまとダマされている自分に早く気づいてください。


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NCS



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