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コンサルタントのブログに必要なPV数は?

こんにちは、服部です。

コンサルビジネスをするにあたって、それなりのレベルの情報発信ができれば、マネタイズのラインまで持っていくのはそこまで難しくありません。

もちろん、文章を書く才能やセンスは一定以上必要なものの、ライター並みのスキルが必要かと言われるとそんなこともなく、どちらかというと努力や根性でできてしまいます。
 

コンサルタントにとってブログを書くことは、あくまで手段。

それ以前にコンサルタントにとって必要なのは、どれだけ文章が上手く書けるかではなく、今まで(現在進行形含む)どんな経験をしてきて、誰のどんな問題を解決してあげることができるのかなので、ライティングテクニックだけを磨いたところですぐに書くことも無くなりますし、書けてもすぐにネタは尽きてしまいます。

そうなると、成功本やマーケティング本の劣化コピーしか書くことがなくなるので、そんな机上の空論コンサルタントにお客さんが集まるわけがなく。

アフィリエイトで稼ぐ方が楽?

同じ「ブログを書く」という手段を用いた場合、コンサルタントとして月収100万円を稼ぐのと、アフィリエイト月収100万円稼ぐのとどっちが大変かというと、圧倒的に後者です。

なぜなら、アフィリエイトの方が、ライティングやマーケティングの才能やセンスに加え、壮絶な努力と根性が必要になるからです。
 

もちろん、外注化すれば努力と根性の部分は大幅にカットできますが、ほとんどの人がまずそこまでも到達できないわけで。

で、外注も採用とクビを繰り返して、やっと継続的に任せられそうなパートナーが見つかり、そこからも、原稿チェックやライバルリサーチ、案件の選定など、収益を安定させるためのメンテナンスも継続的に必要になります。

僕はアフィリエイターではないですし、今回の記事のポイントはそこではないので深くは触れませんが。
 

巷のイメージ的には、「アフィリエイターやブロガーで稼ぐことは簡単」みたいなイメージがついていますが、とんでもない。

ちなみに、アフィリエイターやブロガーが指導業(コンサルやセミナー)に流れてくることも多くなってきましたが、「アフィリエイター → コンサル」はともかく、「ブロガー → コンサル」で稼ぐのは難易度高いですよ。

ブロガーで稼ぐ方が楽?

最近では、ブロガーがオンラインサロンを運営したりコンサルをしたりといったパターンもテッパンになってきましたが、教えられることが差別化できない状態で指導業にシフトしていこうとするから、中身が空っぽだ、劣化コピーだ、詐欺だと避難されて苦労するわけです。

アフィリエイターに比べたらブロガーのアフィリエイトの知識なんて赤ちゃんみたいなもんですし、コンサルタントと名乗るにもブログマーケティングの専門性が低すぎるという状態で戦おうとしている時点で無理があるんですよね。

下記の記事(無料note)でも書きましたが、ブロガーが教えられることなんて限られてくるわけですから。

 
図星だからイケハヤ先生もブチ切れちゃったわけで。
 

これって、順番が逆だから“もどき”にしかならないんですよ。

教えられる専門性があるから、なるべくしてコンサルタントになる、そしてお客さんとの接点を持つために情報発信をする(ブログを書く)というのがセオリーです。

それに対し、ブログを書くことが目的で、そのための手段として日々いろいろ体当たりをして

「オレみたいに生きる方法!」
「人生をコンテンツに!」
「フォロワーを獲得した方法!」

といったような、「個人的な経験」を売ろうするからおかしくなるわけです。
 

成功や収入が個人の能力に依存する経験を「教材」として売るのは指導(コンサル)でも何でもないんですよ。

映画を観せて、「ほら、あんたもスパイダーマンになれるんだぜ!」と言っているのと何ら変わらないわけで。

こんな狭い、しかも虚業の世界で稼ぐことがいかに大変なことか、普通に考えればわかりますよね。

コンサルタントは何を売っているのか?

一方、コンサルタントはというと、商品はあくまで知識、経験(個人的、特殊なものは除く)、スキルなので、その経験や専門性が伝わる記事を書き、それを必要としているお客さんから権威性が獲得できれば良いんですね。

権威性といってもそんな大げさなものではなく、問題解決をしたいと思っている人からから「指導者」だと認知してもらえれば良いわけです。
 

本来、知識、経験、スキルがあるからブログが書ける、それらを多くの人に伝えたいと思うからブログを書きたいと思うわけじゃないですか。

で、コンサルタントがなぜコンサルタントなのかというと、「オレみたいになれ」という経験則ではなく、いろんなパターンの選択肢を提示できるからなんですね。

・Aが向いていないならBという方法もある
・AもBもダメならCという方法もある
・AをやりながらBもやった方が良い
・Cができたらその流れで次はDをやると良い
・AがダメでもBにつながるからムダにはならない

という感じで「僕ができたからあなたにもできる!」ではなく、「僕はこれで上手くいったけどあなたは違うかもしれない」ということを基本としているわけです。

そして、これらを伝える手段としてブログを書くということです。
 

伝えられる知識、経験(個人的、特殊なものは除く)、スキルがある上、しかも、ひとまとめではなく複数の選択肢を提案できる状態で情報発信をするのはめちゃくちゃ楽(ラク)です。

で、情報発信しているものの中から、特に反応が高いものをパッケージングすれば「コンサル商品」としてすぐにでも販売できるわけです。

コンサルタントのブログに必要なPV数

コンサルタントのブログって、そんなにアクセスいらないんですよ。

・リサーチ
・リストの獲得
・商品の販売

いずれかの目的を達成できれば良いので。
 

リサーチは、いわばニーズを知るため、つまり、どんな記事(情報)に反応があるかを知るためにアクセスを集めるためのものです。

さほどアクセスがいらないとは言え、小雨じゃ雨漏りの穴は見つけることができないので、それなりの雨は降らす必要があるということです。
 

リストの獲得に関しては、言うまでもなくスクリーニングと成約率を上げるためです。

毎回ゴリゴリとセールスレターのような記事を書いてセールスをしていると読まれなくなってしまうので、そうならないために、より高度な専門知識を必要としている資質の高い見込み客だけを集めるための施策として。
 

逆にセールスレターのような記事ではなく、商品との親和性が高く、しかも役に立つ記事を書いていれば、有料noteオンラインサロンなどの低価格の直接セールスをするのもありでしょう。

 
今回の記事と親和性が高いのはこのサービスでしょうかね。

別に、このサービスを推奨するつもりで今回の記事を書いたつもりではないですが、違和感もイヤミもないでしょう。
 

で、総合的に見て必要なアクセス数はというと、300PV/1日です。

メルマガ配信をしているなら、もっと少なくても良いくらいです。

 
それだけで良いの?って思われるかもしれませんが、これは僕の経験則だけではなく、クライアントのブログに関しても同じ傾向ですし、何ならもっと少ないアクセスでも普通にビジネスが回っているクライアントもいます。

まぁ、ユニークユーザー数、コンサルサービスのラインナップや単価にもよりますが、一つの目安として。
 

これだけのアクセスがあれば、よほど見当違いなコンセプトだったり、薄っぺらいブログを書いていたりしない限り、毎日メルマガの登録はありますし、最低でも1年間はサラリーマン程度の収入を得られます。

コンサル契約はサブスクリプションなので、クライアントに寄り添って指導をし、しっかり成果を創出し続けていれば最低でも半年〜1年はコンサルフィーは発生するということですからね。

15万円/1ヶ月で1年契約であれば、1年で2件仕事の依頼があれば月収30万円が1年は続くということになりますし、質の高い情報発信を継続していれば必ずウェイティングが発生するので、「次のクライアントを獲得しなければ!」と集客に躍起になる必要もありません。

コンサルタントのブログ活用は楽(ラク)?

決してコンサルタントが「楽して稼げる」というわけではありませんし、お伝えしたように質の高い情報発信を継続しなければなりません。

世の中のマーケティングや経済、政治の情勢に対して高いアンテナを張って常にアップデートもしなければならないわけですし、そして何よりクライアントの成果創出に全力で取り組まなければなりません。

そもそも、情報発信やコンサルティングが好きでなければ再現性は低いでしょう。
 

ただ、やるべきことをやっていればアウトプットには困らないというのは、ある意味では楽(ラク)と言えるかもしれませんね。

僕自身、コンサルティング業務や、情報発信のためのインプットやアウトプットが苦しいと思ったり、ネタに困ったりといったことは一度もない(有料noteに関しては、「このレベルで良いのか?」といった試行錯誤、産みの苦しみはある)ですが、これは僕にしかない才能やセンスではなく、取り組む順序や仕組みのつくり方の問題ですから。

ブロガーとしてのブランディングではなく、コンサルタントとしてのブランディングに重きを置いてきた結果でしかありませんし。

で、コンサルタントとしてのブランディングを優先していれば、ブログのアクセスは右肩上がりで増えていくので、ガチガチに戦略的にブログを書かなくてもアドセンスやアフィリエイトの収入も増えていきます。
 

ということで、ブログを書き始めてから路頭に迷うといったことがないように、コンサルタント(指導者や専門家)として活動するための手段としてブログを書いていくという視点を持っておくと良いと思います。

その方がマネタイズまでの流れもスムーズですし早いです。

アクセス稼ぎもしなくて良いですし、ネタにも困らないのでブログを書くことも継続的に楽しめます。
 

そもそも情報発信(ブログやSNS)が強いコンサルタントってあまりいないので、僕がポジショニングしている領域ってまだまだガラ空きなんですよね。

なので、「ブロガー → コンサルもする」より「コンサルタント → ブログも書く」というスタイルを推奨しています。

もっと言うと、「実業(物販など) → コンサルもする → ブログも書く」あるいは「実業(物販) → ブログも書く → コンサルもする」というポジションを取れるとさらに強いですね。

今回の記事がポジショニングの参考になれば。



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