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一緒に仕事をしてはいけない5つのタイプの人

仕事を依頼する際、どんなポイントを見て「決め手」とするのかは人それぞれだと思います。

時代の流れや状況によって、大切にすべきものや視点は変わるでしょうし、専門分野によっても重視する部分は変わってくるかなと。

ただ、基準となるものは決めておいた方が良いんですね。
 

というのも、外注(という言葉はあまり好きではありませんが)の際にポイントを絞っていない人ほど、後から不具合を被って外注先に対して文句を言いがちです。

実際、こういった文句や悪口をSNSでもよく見かけますよね。

僕から言わせれば、そういったネガティブな発信が民度の低い人を引き寄せているわけですよ。
 

例えば「アイツ最悪だったわー」と離婚した夫(妻)や別れた彼氏(彼女)の悪口を言っている人を見かけたらどう思いますかね?

そんな人と付き合いたいと思いますかね?

僕なら「何か気に入らないことがあったら、切り捨てられて後からグチグチ言われるんだろうな」と思うので、そんな人と付き合いなんて1mmも思いません。

これは仕事の取り引きにおいても同じなんですね。
 

で、なぜこういったネガティブな発信をすることで、民度の低い人が集まってくるのかと言うと「他責に共感させる行為」だからです。

Twitterで外注相手の文句を言っているツイートのリプを見ても「最悪でしたね」「あり得ないです」といったような外注先を責め立てるコメントが並び、発注者の落ち度を指摘するコメントはありません。

そもそも一方的な発信の時点で、事実なんてわからないんですよ。

もしかしたら発注側が理不尽な要求をしたかもしれないですし、すれ違いによって破綻してしまったかもしれないのに、そんな想像力すら働かせることができないような人が集まってくるんですね。
 

個人ビジネスをする時点で、景気が悪くなろうが、コロナのようなブラックスワン(不測の事態)が起ころうが、クレーマーに粘着されようが、全て自分の責任です。

だからこそ、そういった人を引き寄せないように日々の情報発信が重要になってくるわけです。

 
では、仕事相手を選ぶ基準をどのように決めるかなんですが、これは自分がどんなお客さんと付き合いたいか、どんなお客さんと付き合いたくないか、そこから導き出される「そのためにはここはクリアしておいてもらいたい」を可視化しておくことです。

僕の場合ですと、

① ビジョンは語れるか
② モラルはあるか
③ 家族を大事にしているか
④ マーケティングの話が通じるか
⑤ 関わった人の悪口を言わないか

といったことを重視していますし、クライアントになってもらう際や仕事を依頼する際には、この内容について何気なくヒアリングをします。

① ビジョンは語れるか

ビジョンを持っているか否かは、めちゃくちゃ大事なポイントです。

過去のことばかりを語る人には面白みを感じませんし、そういう人が今の時代や未来についてちゃんと考えているのかというと疑問です。

もちろん、過去の成果や実績は大事ですが、コロナ以降の時代においては「過去にこうだったから、これからもこれで大丈夫」は通用しなくなっていますし、新しいチャレンジなくしてビジネスは継続できないんです、

なので、それが見えない人とは仕事をするのは難しいです。

ビジョンに正解も不正解もないですし、利他のビジョンでも利己のビジョンでも構わないんが、やはり「前を向いている」ということが大事で。

で、ビジョンというのは、その人が経験してきた過去、そして現在から導き出されるものなので、ビジョンを見れば過去の実績がどれほど価値のあるものなのかがだいたいわかります。

厳しい言い方かもしれませんが、くだらないビジョンしか語れない人は、やはりくだらない過去しか積み重ねていないんですよ。

② モラルはあるか

マナーや礼儀、スキルは当たり前の話として、モラルについてですね。

お金が絡んだ途端に人間性がぶっ壊れて「モラルって何?おいしいの?」状態になる人はけっこう多いんですよね。

それがその人の本性と言ってしまえばそれまでなんですが、中には目を覚ます人もいますし、付き合う人の影響でそうなってる人がいるのも事実なので、一概に根っからの「悪人」とは言えなかったりします。

マナーもあって人当たりも良く専門スキルも高いのに、お金を得るためだけにそれらを台無しにしてしまう人はいるので。

なので、僕はモラルを見るためにお金の価値観がわかるようなコミュニケーションを多く取るようにして、その人の本質を見ようと努めます。

また、モラルというのは、対人関係における「こういう時はこうする」というマインドセットとも言い換えられるので、刺激に対する反応が意外なのは全然OKなんですよね。

人に迷惑をかける選択や人を傷つける選択を平気でするというのが問題であり、そこを注視するようにします。

③ 家族を大事にしているか

正直、家族をないがしろにしていてプライベートはズタボロでも、ビジネスフィールドにおいては様々なスキルや能力をいかんなく発揮し、成果を出し、尊敬を集めている人もいます。

昔からそういった経営者は多いですよね(何人か思い浮かぶでしょw)。

ただ、今の時代においてはいろんなルートからすぐに「ウソはバレる」ので、家族に真摯に向き合っていない人、そういう人と付き合っていることはリスクでしかないんですね。

同類だと思われてしまいますから。

それなら結婚せずに、独身で遊びまわっている方がマシだということです。

また、家族を大事にしていないクライアントや取り引き先とは、それ以上の関係性には進めることができません。

なぜなら、仮に家族ぐるみの付き合いになった時、隠しごとに気を使いながらビジネスを続けるのは、お互いにとってストレスでしかないからです。

もちろん、プライベートとビジネスを完全に割り切って、クライアントとはあくまで金銭的な利害関係のみ、ドライな関係性を保つことが基本だという人はこのポイントは必要ありません。

が、僕のように、お客さんとプライベートでもお付き合いができるような関係性を築きたいのであればこのポイントは重要です。

浮気や不倫がどうこうという話に限ったことではなく、家族との約束や時間を大事にできない人が、取り引き相手を大事にできる可能性は極めて低いということですね。

④ マーケティングの話が通じるか

これはマーケティングの知識やスキルが高いか、という話ではなく、もっと根底の部分「お客さんの気持ちを考えて話ができる人かどうか」です。

例えば、僕が動画編集者に依頼をする場合、大抵の人は発注者の希望をそのまま反映させますが、マーケティングを理解している人は「視聴者さんの目線で考えた場合…」という話をしてくれます。

これができる人とは、数ヶ月もあれば阿吽の呼吸で仕事ができるようになります。

お金のためだけにやっている人は、取り引きが止まるのがイヤなので、何も口出ししないか、差し障りのないことしか言いません。

忖度ってやつです。

でも本当にお客さんのことや、お客さんのお客さんのことまで考えている人は、後先考えずにそういったことをバカ正直に伝えてくれるんですね。

マーケティング視点、マーケティングの話が通じるかどうかというのはこういうことです。

これを知るために「こういう場合、〇〇さんならどうしますか」といった例を出して、マーケティング視点を持っているかどうかをコッソリ調べたりします。

⑤ 関わった人の悪口を言わないか

これは冒頭でも少し話ましたが、こういう人には近づくべからずです。

マンツーマンで話す機会があって「こういうことがあったんですけど、こういう場合ってどうするのがベストなんでしょうか」といった話をされるのであれば全然OKです。

まだ完全に他責に振れているわけではなく、むしろ自責を受け入れようともしているわけなので。

ただ、公に「こんな最悪なことがあった」と自分を100%被害者にしようとしている人は、それがもう習慣化してしまっているので、同じことを繰り返すんですね。

よくあるのが「無料でアドバイスしてやったのに」みたいなパターンですが、これも言ってしまえば「いや、無料だからそういうことになってしまったんですよ」っていう話で。

僕も「無料でやってあげたのにその態度は…!?」みたいなことを思う時はありましたが、それは全て「無料でやったから」に尽きるんですね。

有料にしていればその人は来なかったはずなので。

といったように、これらは仕事の依頼相手を見極める僕なりのポイントではありますが、逆に自戒でもあるわけです。

良い依頼をいただくためには、最低限これらはしっかりと押さえておかなけれならないということですね。

そんなの当たり前中の当たり前だろ!という人もいるかと思いますが、集客が厳しい時などはロクに精査もせずに取り引きをしてしまいがちなので、この辺で一度リマインドしておいてください。

番外編:健康意識は高いか

これは、自分の年齢が40歳を超えたあたりからひしひしと感じていることですが、健康に無頓着な人とは仕事をしたくありません。

理由はいろいろあるんですが、例えばデブ(病気、あえてブランディングのためにという人は除く)のコンサルタントは、自分の心身をストイックに管理できていないわけで、そんな人が他人へのアドバイスや指導をするなんてちゃんチャラおかしいですよね。

 

また、コンサルタント関係ないとしても、その人の生き方や考え方、リテラシーというのは顔や体に出るんですね。

正しいノウハウやスキルは良いマインドの上に乗るものですし、良いマインドというのは心身の健康の上に乗るものだからです。

なので、ビジネスの取り引きをする時点で「健康を理由にお客さんに迷惑をかけられない」そして「そのために普段からできることは何か」を考えて実行できていない人は、個人ビジネスをする上で怠惰でしかありません。

そういった意味で、健康意識が低い人はビジネス意識も低いということですね。

 

これは家族を大事にするという部分にもつながってくるかなと思います。




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