どうも、服部(@FACTDEAL)です。
めちゃくちゃありがちなタイトルですが、年が明けてもう2週間が過ぎようとしているので、2023年になっても去年と変わらない生活週間を送ってしまっていて、結局今年も人生が好転する気がしないという人のために。
情報発信をするとか商品開発をするといったタスクの話ではなく、かといってマインドに偏った話でもなく、もっと根底の部分の話ですね。
モヤモヤしている人は、次の5つを押さえてリスタートしましょう。
❶ 師匠と仲間を持つこと
収入が増えないとかダイエットが成功しないとかの原因って、結局のところ「いつまでに何をやるか」を決めても、それをやらなくても誰にも何も言われないというクソな環境に身を置いているからなんですよ。
今日の最大のポイントはここです。
っていうか、ここだけ頭に入れてもらって、何ならあとは読まなくても大丈夫です。
目標やタスクを決めることなんて簡単ですし、それを紙に書く、To Doリストに入力するのも簡単、そしてちょこっと手をつけるのも簡単なんですが、それを続けるというのは別次元の話で。
やらなかったら死ぬって言われたら必死こいてやるけど、そうじゃなかったらやらないのがほとんどの人間ですからね。
これを回避するためには、死ぬまでいかなくても、やらなかったら死ぬほど恥ずかしい環境、例えば「あんたダサいな」って言われる環境に身を置かないと無理なんですよ。
いつでも逃げられる、逃げても誰にも何も言われないような環境に身を置いているかぎり、一生何も変わりません。
男としてダサい人の特徴として「一度もすべてをかけて勝負したことがない人」っていう話を聞いてクソ納得してる。全部顔つきと空気感でわかると。
で「一度も勝負したことがない人は決して不真面目に生きてきたわけではない。むしろ真面目人間が多い。」というのもめっちゃ腹落ちする。
— 服部慎也|マーケとカメラとイロイロ (@FACTDEAL) January 11, 2023
>コロナで良くなった人、悪くなった人の違い
めちゃくちゃ本質的な話。 pic.twitter.com/eoet75dYVj
— 服部慎也|マーケとカメラとイロイロ (@FACTDEAL) January 10, 2023
女性の多くは子どもを産むっていう命がけのイベントがあるし、そうと決まったらその命がけから逃げられない。
男はどうよ。表社会で普通に生きてりゃ命かけることなんてないし「命かける」「全力でやる」とか言ってもいざとなりゃ逃げられる。
女に命かけさせて男がそれじゃ超ダサいんじゃないの。
— 服部慎也|マーケとカメラとイロイロ (@FACTDEAL) January 12, 2023
環境が人を作ると言われるように、これはマインドの話じゃなくてシステムの話です。
なので、メンタルを鍛えるとかじゃなくて、そもそも今まで自力でメンタルを強くすることができなかったという事実を認めて、鍛えられる、鍛えてもらう環境をさっさと整えなければならないということです。
そのための行動を1秒でも早く起こしましょう。
❷ 運動習慣を作ること
それでも「システムじゃなくてメンタルの問題だから、まずは自分でメンタルを鍛えよう」と意固地になっているあなた。
良いでしょう、まずは運動習慣をつけてみてください(できるもんなら)。
ビジネスと違って素人レベルの運動はほとんど頭を使う必要がないので、ビジネスタスクを習慣化するより圧倒的に楽ですから、気合いで習慣を作ることができる人もいるでしょう。
逆に、運動の習慣化すらできない人がビジネスを続けるのは難しいので、最初のハードルとして設定するのも悪くないかもしれませんね。
まぁ、本来はビジネスのパフォーマンスを上げるために健康維持をするので、ビジネスが回る環境を整えることが先、その後に運動、あるいは同時進行が好ましいです。
ビジネスルーティンを先に回すことで、時間管理や効率化など、頭を使って高次での運動もできるようになりますからね。
ビジネスにおいてやるべきことを期限を決めてどんどんクリアできるようになったら、運動にも目を向け、パフォーマンスもガンガン上げていきましょう。
どんな運動でも、精神的に良い影響を与えることは科学的にもいろいろ証明されていますが、運動の内容に関しては、筋トレなのか、ランニングなのか、ストレッチなのか、自分に必要なものをチョイスしていってください。
ちなみに、ダイエットが目的であれば、これもビジネスと同じで、師匠(トレーナー)や仲間(アドバイザー)がいないと成功するのは難しいと思いますよ。
❸ 栄養管理を自分ですること
運動も開始して健康に意識が向き出すと、次に気になるのがやはり栄養、つまり何を食べ、何を飲んで生きていくのかですね。
運動していると体の変化に気が付きやすいので、イヤでも気にするようになります。
極論、お腹パンパンにご飯を食べてランニングとかできないですし、食事制限してヘロヘロで栄養不足の状態で筋トレをしても筋肉はつかないわけですから。
ただ、ここが上手くいかない人はけっこう多くて、なぜかと言うと「家族との食事の時間があるから」です。
子どもがあるていど大きくなると、みんなで同じ時間に同じものを食べるようになると思うんですが、そうなってくると個人の栄養コントロールが難しくなりますよね。
そもそもみんな年齢や体の大きさも性別も違いますし、行動パターンや思考パターン、不足している栄養素、行動パターン、睡眠時間も違うのに、みんな同じ時間に同じものを食べるっていうこと自体がナンセンスで。
これを解決するには、自分に必要な栄養は自分で管理し、それに合わせて必要であれば料理も自分で作るしかありません。
ちなみに、僕は子どもが生まれてから現在に至るまでずっとそういう生活をしています。
外食する日やとかチートデーとかはみんなと同じものを食べたりもしますが、基本的に食べるものはみんなバラバラです。
家族みんなで食事をするのが楽しかったり大事だったりするわけで「みんなで同じものを食べること」はあまり重要ではないという考え方ですね。
嫁の料理の負担も減るというメリットも大きいですし。
もちろん、僕だけが健康のために良いものを食べたりサプリを飲んでいるわけではなく、家族の栄養管理も同じように僕がしています。
ということで「家族で食事をするから…」という言い訳をせず、本気で健康に気を遣うつもりであれば、自分の栄養管理は自分でするようにしましょう。
❹ 睡眠の質を上げること
運動、食事ときたら、あとは睡眠しかありませんよね。
まぁ、睡眠に関してはロングスリーパーの人もいればショートスリーパーの人もいるので、一概にこれが正解というのはありませんが、睡眠時間はともかく「睡眠の質」はいずれも重要です。
眠気がなくても、睡眠の質が悪いことでずっとダルかったり、集中力が続かなくてミスをしたりするのでやはり重要なファクターです。
運動をすることや太陽の光を浴びることは大前提として、寝る前に食べないとか、お酒を飲まない、お風呂に浸かる、スマホを見ないとか、よく言われる話の他に、睡眠の質をジャマするストレスをどう緩和するかというのがポイントになります。
ひどい場合は病院に行かなければならないですが、そこまでではない場合は、自分にはどういったストレス緩和の方法が合っているのかを見つけてください。
単純な話、セックスをすることでよく眠れるという人もいるでしょうし、落ち着く湿度や温度があるという人、音楽を聴く、CBDを摂るなど、アプローチはいろいろあります。
睡眠が大事とはいえ、本当にがんばらなければならないときは睡眠時間はガンガン削らなければならないですし、徹夜をするのも当たり前です。
だからこそ睡眠の質が大事ですし、そのための運動や食事ですね。
❺ 娯楽はストイックにすること
ストレスと睡眠にもつながる話ですが、ストレスを緩和するための手段として娯楽を楽しむというのは常道です。
外ではカラオケを楽しんだり、プチスポーツをしたり、家では映画を観たり、ドラマを観たり、音楽を聴いたり、漫画を読んだりすることで、ストレスはかなり緩和されますよね。
で、外の話は置いといて家で楽しめる娯楽について。
ビジネスのタスクもがんばらなければならないわけですし、ぶっちゃけビジネスタスクは無限にあって、やればやるほど成果が出ますが、がんばるためにはそれなり時間と質が担保された良い睡眠が大事、良い睡眠のためには食事や運動、娯楽が大事です。
でも、睡眠時間を確保しようと思うと娯楽なんて楽しんでいるヒマはない…みたいなジレンマの螺旋でグルグルしてしまいます。
もうこれに関して言えることは一つで、それは「娯楽は睡眠時間を削って楽しんでください」ということです。
ビジネスで成果を出すためにがんばっている段階において、プライベートなんてありませんし、娯楽を楽しんでいるヒマもなく、そんなヒマがあったらもっと働くか、パフォーマンスを上げるためにちょっとでも寝ろっていう話ですからね。
なので、娯楽が必要であれば睡眠時間を削って楽しみましょう。
睡眠時間を削っても、娯楽によってストレスが緩和されて睡眠の質が良くなれば全然良いわけですし、日中眠くても自分以外(嫁や子ども)は通常通り活動していたら、オッサン一人だけ寝てるわけにはいかないので、通常通り仕事をする流れになります。
ということで、この5つをバシッと押さえて、良い環境、そして良い生活習慣ができれば、あらゆることが良いスパイラルで循環していきます。
まだ2023年は始まったところなので遅くはないですが、良い未来を作るためには今が勝負どころでもあるので、自分に負けずにがんばっていきましょう。