マインドコントロール

洗脳・マインドコントロール




マインドコントロールの正しいかかり方

こんにちは、服部です。

マインドコントロールと聞くと、一般的に怖いイメージを持っている人が多いかもしれませんが、マインドコントロール自体に善悪はありません。

子どもの躾、部活の指導、企業の販促、政策などは全てマインドコントロールの範疇です。
 

ただ、「洗脳」に関しては全く違うものでして。

過去の記事でも書いたことがあるんですが、洗脳には暴力的な要素が含まれます。
 

専門家でも無い限りそこまで細かく分類する必要は無いので、僕もわかりやすくするためにマインドコントロールも含めて洗脳と総称してコンテンツを提供することがほとんどですが、本来は全く違うものです。

せっかくなので、少しだけ解説しておきましょうか。

マーケティング系、心理掌握系のほとんどの指導者がこの違いすらもわかっていないので、これを知っているだけでも優位に立てます。

マインドコントロールとい洗脳の違い

まずザックリと言うと、以下の通りです。

マインドコントロールと洗脳の違い

・マインドコントロール → 外側に敵をつくる
・洗脳→ 内側に敵をつくる

 
もう少し詳しく説明していきますね。

マインドコントロールとは

外側に敵をつくるというのがどういうことかというと、新興宗教をイメージしてもらえればわかりやすいと思います。

「外の世界はこんなに恐ろしいので、この教団の中で幸せになりましょう」

といった感じで、教団の外の世界に存在する、例えば国家権力や成功者などを俗なもの、つまり、敵と設定し、「アイツらがこの世界をダメにしている!」などと言い、信者の結束を固めるわけです。

某カルト教団のように、幹部や教祖が捕まったり、死刑になったりすると、敵への憎悪が膨れ上がり、信仰は強まったり神格化されたりします。

で、宗教とまで言わなくても、子どもの躾でも同じで、「言うこと聞かないと〇〇(妖怪など)が来るよ!」というのもマインドコントロールです。

子どもを叩くとかになると洗脳になりますが。

明確なライバル(敵)が存在する部活とかもそうですね。

あと、最近よく見るビジネスコミュニティなども同じです。

サラリーマンオワコン、学歴オワコン、家族はコスト、と言い、要は、「そんな世界や価値観で生きていくのはもう終わってる!新しい生き方をオンラインサロンで教えてやるぜ!」とオンラインサロンなどのコミュニティに吸い込むわけです。

洗脳とは

一方、洗脳は内側に敵をつくるわけですが、わかりやすいところでいくと戦時中に捕虜に対して行われた「拷問によって自白させる手法」などがそうですね。

直接的に痛めつけなくても、例えば、睡眠や食事を与えずに極限状態にして「オマエが喋らなければもっと多くの犠牲が出るんだぞ!オマエのせいで…」という感じで機密事項を喋らせる。

現代的な話で言うと、虐待やDVがそうです。

「本当はこんなことはしたくないのに、オマエが悪いことをするから仕方なくこうしているんだぞ!」

みたいなのはテッパンのクズセリフですね。
 

見ての通り、洗脳テクニックはビジネスでは使えません、というかテクニック自体は理解していてたとしても、良識のある人間は使うことはありません。

押し売りや恐喝まがいになってしまうわけですからね。

例えば、オンラインサロンなどのビジネスコミュニティでも、「オマエ、わかってるだろうな…?」みたいな、脅迫まがいな事象が発生した時点でそれは洗脳になるわけです。

マインドコントロールは包丁

マインドコントロールと洗脳の違いがわかったところで、「じゃぁ、マインドコントロールが善になる時、悪になる時はどんな時か?」という話を。

もちろん、ビジネスにおけるマインドコントロールについて。
 

よく例に出すんですが、マインドコントロールは包丁です。

包丁は、使う人によって人を殺める道具にもなりますし、料理によって人を笑顔にする道具にもなるじゃないですか。

マインドコントロールもそれと同じで、使う人によっては人を地獄にも落としますし、幸せな世界に導くこともできるということです。
 

まぁ、ほとんどの指導者が恐怖を煽り、洗脳によって煽動しているというのが実情ですが。

マインドコントロールや洗脳を体系的に理解してない輩ほど、歯止めが効かないのでめちゃくちゃ厄介なんですよね。

マインドコントロールの善と悪

あなたがビジネスを良くしたいと思い、意図的にしろ、無意識にしろ、誰か特定の指導者からマインドコントロールを受ける場合。

この場合のマインドコントロールにおける「善」は「成果が出る」ということです。

逆に、「悪」はというと、当然、「成果が出ない」ことです。
 

これさえわかっていれば、マインドコントロールにかかってしまっても良いんですね。

ゴール(目標)があって、そこまでのルートを引くために特定の人物から敢えてマインドコントロールにかかってしまうというのは全然ありだということです。

誰かからコンサルやコーチングを受けるということは、自らマインドコントロールにかかるということですから。
 

スポーツ、例えば部活なんかがその最たる例です。

ライバルを倒すため、大会で優勝するために、自分の将来のために、何があろうと監督の指示に従い、必死についていくわけじゃないですか。

まぁ、「日大アメフト部危険タックル問題」があったように、あそこまでいくと完全に洗脳ですが。
 

ただ、今回はビジネスの話なので、目標(ゴール)については少し注意が必要です。

ゴールは自分で決めたものであること

スポーツ(特にチームスポーツ)における目標は、自分のためでもありますが、それよりもチームのためや応援してくれている人のためという大義があったりします。

一方、自分のビジネスは自分の人生や家族の人生、あるいは仕事仲間やお客さんを豊かにするものなので、目標は自分で決めたものでなくてはならないんですね。

コンサルタントやコーチが設定した「月収100万円!」という目標を達成したら「善」、達成しなかったら「悪」ではなく、自分が決めた目標がどうだったかが重要になるわけです。
 

意図的にマインドコントロールにかかる上で、これは非常に重要です。

自分の目標を自分で決めていない状態でマインドコントロールにかかってはダメで、あるいは、指導者によって目標をすり替えられるくらい、どうでも良い目標や弱い目標でもダメだということです。

マインドコントロールの期限設定

マインドコントロールにかかっても良いのはここからです。

ただし、最初は「目標達成のために、敢えてマインドコントロールにかかってやる」と言ってスタートしても、人間、知らず識らずのうちに麻痺していき、相手の思うがままにされてしまいます。

相手が巧みであればあるほど、気づかないうちにドツボにはまってしまうんですよ。
 

じゃぁ、そうならないためにどうすれば良いのかというと、善と悪のラインを定量的にはっきりと決めておくということです。

これに関してはTwitterでもつぶやいた通りで。

 
もう少しだけ具体的に言うと、

・マインドコントロールにかかる期限を決める
・かかる期限を目に見える場所に張り出しておく

ということなんですが、いついつまでに成果が出なかったらこの人(の情報)から離れるということを決めておいて、万一飲まれても目を覚ませるように、「ここまでだ!」という期限を張り出しておくか、手帳に書き込んだり、Googleカレンダーに入れ込んでおくということです。

そうすれば、ダラダラと時間やお金おを奪われ、挙げ句の果てに人生を狂わされということもなくなります。
 

こちらの関連記事も参考していただければ。

包丁を渡しても良い人

いかがだったでしょうか?

ザーッと書いたので、もっと詳しく知りたいと思う部分もあったかも知れませんが、洗脳、マインドコントロール系のネタはこのブログでもでもけっこう書いているので、興味があれば「洗脳」や「マインドコントロール」でブログ内検索して読んでみてください。

もちろん、noteや有料マガジンでは、より濃いものを配信しています。

前項でも伝えしましたが、マインドコントロールは包丁です。

ということは、包丁を渡しても良いくらい信用、信頼できる相手じゃないと、意図的にしてもマインドコントロールにかかってはいけないということです。

 
また、人物に依存することも危険です。

常に、「誰が言っているか」ではなく「何を言っているか」で判断するようにしてください。




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