こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
平成元年生まれの人も今ではもう30歳なので、30歳が若者かどうかという話はおいといて、最近、Twitter(@FACTDEAL)をしてたら驚異的な21歳に出逢いまして。
彼の名前は坂本壮(@sk_fun)さん。
あまりに卓越した情報発信に、40、50歳くらいのおっさんかなと思っていたら、読み進めていくとなんと21歳ということが判明し、おじさんビックリ。
こんな21歳がいるんだなと久々に衝撃を受け、嬉しさとか、応援とか、嫉妬とか、危機感とか、いろんな感情が入り乱れましたね。
いろんな若い有名ブロガーはいますが、彼(彼女)らが束になっても敵わない別格レベルの情報発信ですし、もちろん僕も「うわー、21歳でこんなブログ書かれたら敵わないわー」と思いました。
あなたはこの記事を読んで何を感じるでしょうか?
何を感じたら正解とかはないと思いますが、「ヤベーなコイツ!オレ(私)もまだまだ負けてられねー!」くらいは思えないとヤバいんじゃないかなと。
「ピーター・ティールって誰?」
「フィンテックって何?」
ってなってたらヤバいんじゃないかなと。
いや、知らなくても良いかもしれないけど、とりあえず「ググって調べる」っていうアクションくらい起こせないと、「あなたが育てる子どもの将来大丈夫?」って思うわけです。
僕自身は、現在はじめての子育てをしているもんで、「こうすればこんな子に育つ」みたいな実践事例もなければイメージもできなかったんですが、自分の息子が20歳になるころには、このレベルにしておいてあげたいなと強く思いました。
指標というか、目標になりましたね。
こう言うと、「いやいや、知識を与えることだけが子育てじゃないでしょう」みたいな声が聞こえてきそうですが、いやいや、見るべきところ間違っていませんか?
こんな発信ができるのは「ズバ抜けた知識」ではないですよ。
だって、彼を含む今の若い人たちはデジタルネイティブでありネチズンなわけですから、必要で正しい情報にリーチする能力は僕らよりも圧倒的に長けています。
知識レベルなんてほとんど変わりません。
東大で学ぶレベルの知識だってネットで手に入るわけですから。
人生経験ですよ。
目を向けるべきところというのは、どんな両親に育てられて、どんな国で、どんな人と出逢い、どんなことに興味をもち、どんな経験をしたら、21歳という若さで坂本さんのような思考や発信ができるのかです。
僕が言う「このレベルにしておいてあげたい」というのは、知識ではなく、こういう思考や発信ができるようにいろんな経験をさせておいてあげたいということです。
そのためには親である僕もいろんな経験をして進化して、番狂わせさせなきゃなと。
人間力も経済力ももっと上げないとなと思うわけです。
彼の記事を読んで、「いや〜凄い子がいるもんだね〜」で終わったらダメなんですよ。
僕らはまだまだ生きていくわけですし、大人や親には、僕らよりもずっと未来を生きていく若い人を引っ張っていく、未来を守っていくという責任や役割があります。
そのためには僕らも進化していかないとダメだと思うんですよね。
日々進化し、こういった素晴らしい若者に、僕らが生きた経験や智慧、知識をつないでいくというのは、多くの人が自問自答する「何のために生きるのか?」の1つの答えになるんじゃないですかね。
ということで、実際に坂本さんに会いに行って、彼の歩んできた人生、ご両親の教育方針など色々話を聞こうかなと思ってます。
もうアポは取ってあるので、承諾をもらえたらインタビュー内容は全部ブログで公開しようと思っているので楽しみにしていてください!
将来的にはご両親にも話聞きたいな。
併せて 現代の魔法使いの情報も仕入れておいてください。