こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
僕のビジネスモデルやマーケティング、つまりは、僕の頭の中を構成していると言っても過言ではない、一生の宝となるインプット元です。
くれぐれも、ただ読むための本ではなく、途中で閉じてでも行動するための本であるように願います。
今回は、『洗脳/マインドコントロール』です。
ビジネス初心者にとってはピンとこないジャンルだと思いますが、軌道に乗ったビジネスの利益を増やしていくためのリピーターの囲い込み、そして、その仕組みを強靭にするためにも必ず知っておくべき内容です。
商品やサービスのベネフィットだけではなく、どのようにして顧客と「強いつながり」をつくるのか、という次元のノウハウなので。
また、スタートアップの段階においても、この知識を持っていることで、本来得られていたはずの利益を垂れ流すということがなくなるので、ぜひ参考にしていただければ。
もちろん、悪用厳禁で。
マインド・コントロールとは何か
西田公昭さんの『マインド・コントロールとは何か』です。
洗脳とマインドコントロールの線引き、それぞれの手順、歴史などがかなり詳しく書かれています。
とりあえずこれ1冊読めば、洗脳とマインドコントロールに関しては、専門家並みに理解はできると思いますが、じゃぁ、この内容がビジネスに使えるかどうかに関してはまた別の話です。
これだけ読んでビジネスに応用させられるとしたら、それはかなりのセンスでしょう。
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件
豊田正義さんの『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件』です。
たった1人の男によって、家族が殺し合い死体の処理までを行うというかなり凄惨な事件なので、ご存知の方も多いと思います。
最近ではウシジマくんの「洗脳くん」にも登場したことで有名になりました。
人が人を壊していく過程がかなり詳しく書いてあるので、良い意味でも悪い意味でもビジネスに置き換えての即応用は可能です。
ただ、文字だけとはいえ内容がかなりエグいので、なんども読み返す実用書としてはお勧めしません。
洗脳原論
苫米地英人さんの『洗脳原論』です。
洗脳といえば苫米地博士ですが、同テーマで書かれている書籍は多数あるので、初期のこの本で興味を持ったら、最近の本を読んでみることをお勧めします。
洗脳やマインドコントロールの手法自体は変わりませんが、使用するツールなどは時代によって変わっていきますからね。
洗脳の世界―だまされないためにマインドコントロールを科学する
キャスリーン・テイラーの『洗脳の世界―だまされないためにマインドコントロールを科学する』です。
実用書というよりも、教養をつけるための本ですね。
他人をコントロールするというよりも、自分の身を守るために読んでおいて損はないと思います。
説得の心理技術
デイブ・ラクハニの『説得の心理技術』です。
車一台を売るための具体的なマインドコントロールの手法など、ビジネスにおける具体的な事例が一番載っている本です。
ちなみに、僕はこの本から読み始めて、この分野における深堀りと横展開をしていきました。
ただ、ダイレクト出版は購入後のアップセル、クロスセル、バックエンドセールスがえげつないないです。
という、僕が言っている意味すらよくわからないレベルのビジネス初心者の人は購入はオススメしません。
詳しくはこの記事を読んでください。
では、他にオススメの本を思い出したら随時追加していくので、ぜひブックマークしておいてください!