こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。
コンサル系のビジネスをしていてブログでノウハウを提供しているという人は、その目的の1つはあくまで集客のハズですよね。
指導者としての価値を知ってもらい、仕事の依頼をしてもらうというフローになります。
つまり、コンサルタントがブログを書く目的は、
・見込み客リストを集めるため
・権威性や信頼性を高めるため
という、だいたいこの2つに分かれると思います。
なので、それしか頭にないコンサルタントは、自分の書いているブログの中でアフィリエイトするという選択肢がありません。
ただ、これは非常にもったいないことなんです。
単に儲かる儲からないという次元の話ではなく。
思考停止になるのではなく、今あるブログ(リソース)をさらに有効活用してプロフィット・ミックスをしてくべきなんです。
アフィリエイトに思考停止になっている
コンサルタントが自身のブログでアフィリエイトしない理由はいろいろありますが、そもそも「アフィリエイトがよくわからない」という人がほとんどです。
つまり、「わからないからやらない」のです。
コンサルタントとしてあるまじき判断力ですが。
なぜなら、アフィリエイトは効率良く安定して収入を得続ける手段の1つとしてクライアントに提供できるノウハウだからです。
この概念がない時点で、もはや時代遅れのコンサルタントということです。
アフィリエイトは広告代理業であり仲介業です。
言ってしまえばアフィリエイターは商品やサービスののブローカーだということです。
問題や課題を解決をしたい人に、他社の商品を売って報酬をもらうビジネスは全てこれに含まれるわけなので。
何も悪くないですし何も胡散臭くないですよね。
コンサルタントのくせに思考停止・視野狭窄になって、
「アフィリエイトは胡散臭い」
「ブログ記事の中の広告は邪魔だ!」
「しょうもない小遣い稼ぎしやがって!」
こういった自称正義の鉄槌を振り上げている人は、どれも手前勝手なポジショントークに過ぎません。
この人みたいに。
はいはい、今からちゃんと解説していきますから。
あなたは胡散臭くないのだろうか?
まず、胡散臭いというしょうもない批判に関して。
確かにアフィリサイトの中には、出所の不確かな虚偽の情報で釣って商品を売り込む悪質なアフィリサイトもあります。
が、じゃぁ、他のサイトは信用できるんですか?っていう話です。
それこそ大手ニュースメディアも、誤報や飛ばし記事のオンパレードなわけすよね。
そもそも、誰でも書き込めるネットメディアだけで情報収集を完結させようという姿勢が致命的なリテラシー欠如なんですが、普通、それに気づける人は3秒で自分に刺さるブーメランは投げないわけで。
はい、次に行きます。
広告配置のセンスが必要なだけ
記事内の広告が邪魔だという点について。
これも、明らかにユーザビリティが下がるようなウザいサイトがあるのは確かです。
が、これはもう広告配置のセンスの問題です。
記事中に何度も広告を挟むとか、バナーが追尾してくる設定とかにさえしなければ何の問題もありません。
まず、自分の記事を読んでもらうことを優先してレイアウト等のサイト構築をしていれば、邪魔になることなどありえませんから。
で、コンサルというビジネスで考えた場合、例えば、アドセンス広告を貼ると読者のニーズに連動した広告が表示されるので、そちらに飛ばれてもう帰ってこないということは当たり前のようにあると思います。
それはその人の情報がその程度だったという話。
戻ってきてまた読もうと思ってもらえるような価値のある記事ではなかったということですね。
余談ですが、広告の配置を研究するということは見込み客の動線を科学的に学ぶことなんです。
クリックしてもらえるような好動線を考えなければ収入が発生しないわけですからね。
これはメルマガに登録をしてもらう上でも、あるいは、自分の商品を売るときでも同じことです。
高いマーケティングスキルが必要なんです。
この記事でも書きましたが、アフィリエイターはマーケティングに長けています。
炎上させて喜んでいるクソブロガーとは、そもそものブログマーケティングスキルにおいて雲泥の差があるのです。
目先の小遣い稼ぎという視野狭窄
あと何でしたっけ?
あぁ、小遣い稼ぎという次元の低い概念ですね。
これはただの嫉妬でしょう。
少しのセンスと根気、根性さえあればアフィリエイトは誰でも稼げるビジネスだと思います。
なので、小遣いで終わらせることもできれば、それこそ、アフィリエイトだけで生きていくことも今のご時世では全然可能です。
目先の小遣いどころか、季節や年中イベントのキーワードを盛り込めば継続的な収入をもたらしてくれるわけです。
とはいえ、最初からアフィリエイターだけを目指して全力投球するのはリスクが高いので、自分のブログにアクセスが増えてきたら徐々にマネタイズの仕組みを入れていくというのが1つの正しい進め方と言えます。
名著を紹介した方が早い
コンサルタントが持っているノウハウなんて、ほとんどがとっくに世の中に出回っています。
なので、わざわざブログで書く必要がないことも少なくありません。
であれば、ネット上で拾えるようなことをまた同じように自分のブログでせっせで書くより、本とか紹介した方がや早いじゃないですか。
明らかにそっちの方がわかりやすいですし、詳しくキレイにまとめてくれているわけですから。
なので、僕のアドセンス以外でのアフィリエイトは、ほぼ、というか9割が書籍です。
あとは、実際に自分が使っている
メルマガスタンドとか、ワードプレスのテーマとかくらいですね。
ブロガーとユーザーにとってこんなに“Win-Win”なシステムはないですよ。
あと販売者(広告主)もいるわけなので、もう“Win-Win-Win”ですよね。
とはいえ、書籍は商品単価がかなり低いのでアフィリエイトは儲からないです。
それこそ小遣い稼ぎくらいにしかなりません。
が、それも知識の話で、何も書籍しか売れないわけではないんですね。
ただ、楽天アフィリエイトは条件は微妙なので、Amazonアソシエイトを主軸に置いて楽天アフィリエイトもやるというのがベターです。
まぁ、条件が合えば、楽天アフィリエイトだけでも全然良いんですが。
楽天アフィリエイトよりもAmazonアソシエイトを推奨する理由
さぁ、ここからはちょっとしたノウハウと情報です。
ここまで読んでくれたあなたにこそお得な情報を。
楽天アフィリエイトとAmazonアソシエイトでは、一見同じような感覚で見がちですが、圧倒的にAmazonアソシエイトの方が収益額が大きくなるある仕組みがあるのです。
まず、これは、楽天アフィリエイトも同じですが、 そのある仕組みが何かというと、1度クリックされれば何が売れても報酬になるということです。
この記事がわかりやすかったので、これを読んでもらえれば意味がわかると思います。
意味わかりました?
Amazonのアフィリエイトを始めた頃、Amazonアソシエイトのレポートを見てみると、本のアフィリリンクしか貼ってないのに洗剤とかが売れて報酬が発生していたので、謎だな思って調べて見たらそういうことでした。
こういったクッキーのシステムは、基本、書籍しか紹介できないコンサルタントにはかなりありがたいということがわかります。
僕がブログに貼っているリンクは書籍だけですが、違うものが売れても報酬が発生するわけです。
で、もう一つは報酬率の違いと支払い方法ですね。
これに関しては、めちゃくちゃ詳しく書いてあるので、この記事を参照にしてください。
この記事を見てもらえればわかるように、楽天アフィリエイトもAmazonアソシエイトにもそれぞれメリットデメリットがありますが、総合的に見た場合Amazonアソシエイトかなと。
あとは、あなたの情報発信スタイル次第ですね。
で、アドセンスや楽天、Amazonに慣れてきたら、特殊ジャンルも多岐で、報酬率が圧倒的に高いASP案件を扱うといった流れがベストです。
コンサルタントとしてアフィリエイトを理解していて実践しているということが、自分自身にもクライアントにとっても価値が高いということが理解していただけたと思います。
クライアントがベストな状態で収益を得られるように、コンサルタントも進化していかなければならないということですね。
あと、例えば書籍をアフィリエイトするときに楽天もAmazonもクリックしてもらいたいのであれば、この無料ツールが便利です。
どちらのユーザーも取りこぼすことがなくなります。
その他の物販に関してはこちら。