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ブログでもメルマガでもない?『note』を使って今日から「思ったことをストレートにズバッと書く」をお金に換える方法

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

月に10記事ほど『note』で記事を更新してるんですが、毎月多くの方に読んでいただけるようになってきました。

本当にありがとうございます。
 

ということで、今回は『note』の活用法について。

すでにブログを書いている人も、今から何か書き物をしようとしている人も、ぜひベストな活用ポイントを見つけてください。

自分が書いた文章が本当に売れる?

僕の周りでもnoteを活用する人が増えてきていて、しっかりマネタイズしている人も多いです。

何と言ってもnoteの特徴は、毎回、記事に値段を自由につけて販売できるとこと。

自分の情報の価値を自分自身で決められるんです。

 
僕のように、普段からコンテンツを売ったり、メルマガを有料で売ったりしている、いわゆる”コンテンツメイカー”からすれば文字(情報)が売れるという概念は普通です。

で、noteという他者のフィールド使うよりも、自分のフィールドで売った方が手数料もかからないので断然お得ですし。
 

が、そういった経験が今まで無い人からすれば

「本当に自分の書いた文章が売れるの?」

といった不安を感じるのも無理はありません。

安心してください、売れますよ。

 
ただ、何に対してお金を払ってもらうのか?というのは考えた上で活用しなければ失敗します。

どういうことかというと、人は無形のコンテンツに投資する場合、大きく2パターンの目的に分けられるんですね。

それは、

・あなたという人間の価値に投資する
・純粋な情報の価値に投資する

の2パターンのうちどちらか、あるいは両方だということです。

あなたという人間に投資する人たち

いきなり有料で売ってしまう人がいるんですが、これはさすがに売れません。

まぁ、売れないことはないでしょうけど、ギャンブルになってしまう可能性が高いですね。
 

当たり前ですが、人は価値が不明なものにお金は払いません。

普段からあなたにファンが多数いて、そのファンの人たちに向けてnoteでの配信を始めるのであれば別ですが。
 

こういったファンがお金を払う心理状態というのは要は「お布施」のようなもので、あなたが発信しているものなら別に何でも良くて、情報の質も量もどうでも良いんですね。

たった3行の名言やポエムのようなものでも、ファン、いや、信者は喜んで買います。

 
で、別にこれに良い悪いはなくて、3行のポエム記事が1万円だったとしても、最初から価格を提示していて、そのポエムを読むことでファンが喜んで幸せになれるのであれば、それが悪かという微妙なラインじゃないですか。

まぁ、1万円は無いとしても、1週間に1回、たった100円とか300円とかで教祖様の考え方を共有できて、気持ち良くなってまた仕事や生活をがんばれるのであれば全然ありでしょう。
 

まぁ、マーケティングコンサルタントを名乗っていて毎回ポエムというのはどうかと思うので、一体あなたが何をしている人なのかというのは重要な部分にはなってきます。
 

ということで、あなたの人間性やキャラ、つまり、哲学や思想といったものに価値があって、それで人を幸せにできるのであればそこに投資をしてもらうというのもありです。

芸能人や著名人とかはまさにそうですもんね。

純粋な情報の価値に投資する

ほとんどの人が目指すべきのはこっちです(笑)

教祖様になるにもかなりの才能が必要なので、決して楽ではないですからね。

 
で、純粋な情報の価値にお金を払ってもらう場合、まずはあなたが発信している情報が、他にはない切り口だったり新たな価値観だったり、そもそも信用できる情報なのかということを事前に示しておく必要があります。

で、これに関しては数記事はnoteでまずは無料で公開すれば良いので別に難しいことではありません。
 

まずは何記事か無料で書いてみて、SNS等でシェアをしてみて反応を見てみます。

それで反応があるようであれば、100円の記事を書いてみるというカンジで有料記事を増やしていけば良いだけですから。
 

すでにnote以外の別のブログで、情報の価値に重きを置いて発信している場合は、noteの記事は全部有料にすれば良いです。

価値を信用してもらえる可能性が高いですし、「有料でも読みたい」と思ってもらえるので。
 
アメブロの限定記事をnoteに移行させたらいきなり売れたというような人も少なくありません。

実際、この間もそう報告してくれた方がいました。
 

あとはやるかやらないかだけの話ですね。

価値がないと判断されたら誰も買わないだけで、売れているか売れていないかも見えないし、リスクも無ければ恥すかしいこともありません。

noteの2つの目的別活用法

noteは2つの目的に合わせて活用ができます。

あるいはその両方のMIXでも良いですね。

1つは単純のお小遣い稼ぎですね。

毎日残業が大変な企業のサラリーマンでも、家事や子育てが忙しい主婦でも、大学生でも高校生でも小学生でも、もちろん、自分のビジネスを持っている人でも、誰でも今日からマネタイズすることができます。

これはもう言うまでもないですよね。
 

電車の中でもベッドの中でも記事は書けます。

あ、歩きスマホは危ないのでやめましょうね。

で、記事を書くことに慣れてきたら、記事数を増やして収入を増やすもよし、記事の価値を上げて単価をアップさせるもよし。

 
もう1つは集客の横展開ですね。

これはビジネスをやっている人になりますが、集客の入り口を増やすことができます。

しかも有料にすることはスクリーニングになります。

ブログともメルマガとも違う、新たなスクリーニング集客装置とでもいいますか。
 

どういうことかというと、たとえ100円でもいいので有料にすることで、

「テメー、服部コノヤロー」

というアンチや民度の低い客が入ってきません。

100%というわけではないですが、限りなく排除できることは言うまでもありません。

良い見込み客だけが集まるということです。

 
もちろん、その両方のMIXで、マネタイズしながら優良な見込み客を集めるといったコンセプトでも良いです。

プラスαのマネタイズ方法

noteの仕組みや活用法を理解してくれた人はもしかしたら疑問に思うかもしれません。

僕がたまに書いているオピニオン記事は紹介していたこの記事は何に当たるのか?ということになると思うんですが、これは単純な結果論ということが言えます。
 

要は、ブログやFacebookなどで普段から頻繁に僕の情報に触れてくれていて、情報の価値を理解してくれている人が、僕のプライベートにも興味を持ってくれたと、とうだけの話です。

あるいは、異分野の見識に興味を持ってくれた、ということも言えると思います。

 
これはよくあることで、何かを専門的に発信している人の情報に触れて、その情報に価値があると感じたら、その人が他の分野やカテゴリーにおいてどんな価値観でどんな切り口で考えているのかということに興味が湧くことはありますよね。

僕の例でいうと、僕はマーケティングなどビジネス系の情報発信を主にしているわけですが、マーケティングは人生論と対になっていることは普段から伝えているわけでして。

であれば、親の在り方や子育て、あるいは、政治に関してなどといった分野において、どんなオピニオンを示すのかというのは興味を持たれてもおかしくはないわけです。

 
もちろん、キャラで売ろうとしたつもりはなく、記事の内容自体にもちゃんと価値はあるようにある程度は考えて書いたつもりですが。
 

価値のある情報発信を続けていれば、無理して教祖様にならなくても、人間性や価値観、哲学といった部分にも情報としての価値を感じてもらえるようになります。

そういった意味でも、やはりブログはコツコツ書いた方が良いんです。

 
ぜひnoteを活用してみてください。

 

PS

noteを見渡してもらえばわかると思いますが、もちろん、文章じゃなくても、絵や漫画、動画といったコンテンツでもOKです。

自分を表現できるものであれば何でも良いんです。

それこそ、料理のレシピやダイエット法といったハウツーコンテンツでも良いんですよね。


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