コンテンツ販売

note戦略

胡散臭い情報商材屋と一線を置きたい人のためのコンテンツ販売の正しい手順

コロナ禍などで、お金に困った人が真っ先に削ろうとするのはコンサルやオンラインサロンなど、それなりの費用が毎月かかってくるビジネス系のサブスクです。

まぁ、掘り下げていくとお金の有無ではなく、行動できなくて成果が出せていないということに行き着くんですが、キャッシュフローに不安が出てくると冷静な判断ができなくなってしまうのはしょうがないですよね。

NetflixやSpotifyなど、娯楽さえも失ってしまったら人間堕ちていくだけなので、娯楽系サブスクは継続しつつビジネス系のサブスクをカットするのは正しい判断とも言えますw

クリエイティブな仕事をがんばろうとAdobe系を契約したにもかかわらず、それをやめてしまうというのは問題行動かもしれませんが…。
 

そういった背景もあって、販売者側の人からコンサル契約の解除やオンラインサロンの会員減などに関しての対策について相談を受けることも少なくありません。

オフラインビジネスが厳しく、オンラインビジネスは安泰かというとそういうわけではないということですね。

もちろん、こんなときでもしっかりチャンスを掴んでいる人もいるので、全てがネガティブな相談ばかりではなく、聞いていてワクワクする内容のものもたくさんあります。

が、状況が状況なだけに、オンラインを主軸にビジネスを展開している人でも支障が出ている人は少なくないんですよね。

オンラインビジネス=盤石、という妄想

オフラインでのコミュニケーションがどんどんオンラインに変わっていっているので「オンラインビジネス最高!」というふうに目に映っている人も多いかと思いますが、そこは全くイコールではなくて。

そもそもお金を守りに入っている人が増えているわけなので、オンラインだろうと学習や成長にお金を使わなくなっているんですね。

それがどこの誰かもわからない人のノウハウやメソッドであればなおさら。
 

また、これに関しては以前から繰り返されていることですが、案件にもよりますが、アフィリエイトだけに頼っていた人も多くの人は厳しくなっているでしょう。

ただ、同じオンラインのビジネスでも、コンテンツの収益に関してはガンガン伸びている人が多いんですね。

もちろん、僕もコンテンツ販売の事業は伸びているんですが、クライアントにヒアリングしてもほとんどの人が伸びていて、他の事業をカバーできている人も少なくありません。

かといって「すぐコンテンツを作って売れ!」と言いたいわけではなく。

ぶっちゃけそんな簡単にはコンテンツは売れないですし、僕やクライアントがこのタイミングでコンテンツの収益を伸ばせているのには理由があるので。

コンテンツ販売の光と闇

基本として、 コンテンツ販売というのは自分で商品を作って売るわけなので、アフィリエイトのように急に案件がなくなることはないですし、一度作ってしまえばコンサルのような労働集約型のビジネスから脱却できます。

とはいえ、

知識や経験、スキルを言語化できれば誰でもコンテンツを売って稼ぐことができます。

今はnoteやBrainというプラットフォームがあるので、誰でも手軽にチャレンジすることができます。

といった甘い言葉に乗せられてコンテンツ販売に注力する人は少なくないわけですが、じゃぁ、作りさえすれば実際にサクサク売れるかというとそんなわけがなく。

誰でも作ることも得ることもできますが、というか昔よりも断然作りやすく、売りやすくはなりましたが、売れるかどうかはまた別の話。

最低でも

リサーチ
コンセプトメイク
集客
プロモーション
セールス

の知識は押さえておかないといけないですし、最初から全てを理解して一人でこなすのはハードルが高いなので、一定期間は協力者がいた方が良いです。
 

もちろん、我流でやる手法としてはあります。

モラルや将来のブランディングなどを考えずに目先の利益を優先してしまえば、ほとんどのフェーズをすっ飛ばすことは可能です。

 

例えば、情弱フォロワーを抱えているインフルエンサーに媚びて、持ち上げてもらって拡散してもらえれば爆売れします。

リサーチもいらない、コンセプトも何でも良い、集客はインフルエンサーがしてくれる、プロモーションやセールスも言われた通りに煽れば良いので。
 

そういった「悪魔に魂を売るやり方」で稼ぎたいなら、そっち系のプラットフォームを使えば楽に稼げると思いますが、それをするとずっとアンチに付き纏われることになりますし、まともにビジネスをしている人と認識してもらえません。

素性を隠して別人になり切らない限り永久に。

Twitterで、同じようなアイコンで素性を隠して、noteやBrainでコンテンツを売ってる人は、そうやって顔を出せなくなった人たちの転生なわけですよ。
 

さらに言うと、個人ビジネスが廃れて再就職するハメになった場合、常にデジタルタトゥが付き纏い足枷となります。

たかが数百万円、数千万円の収益を得るために、それ以降は名前や顔などの過去を隠して生きていかなければならなくなるとか、どう考えてもリターンよりリスクの方が大きいんですよね。

なので、賢い人はそっちの道には進みません、これからコンテンツ販売をしようと考えている人は、過剰なくらい

販売の仕方(メッセージ)
販売する場所(メデイア)
販売する相手(ターゲット)

のことは考えた方が良いですし、どれだけクリーンなスタイルで販売しても「情報商材屋」と揶揄してくる連中が現れるというの覚悟しておいた方が良いです。

ということで、コンテンツ販売はどのような「正しいステップ」に従って進めていけば良いのかについて今回解説していきます。

コンテンツ販売に至るまでの順番ですね。

① ブログで情報発信

勘違いしている人が多いんですが、コンテンツ販売をしていく上で最初にやるべきなのはTwitterなどのSNSではなく絶対にブログです。

一部の界隈では「100記事書け」などと言われたりしますが、目安としてはとりあえず30記事くらい書くことができれば良いかなと思います。

その理由は3つ。
 

1つ目は、まずあなたが何者なのか(どんな専門性やスキルを持っているのか、どんな価値観や人間性を持っているのか)を把握してもらうためのサイトを作ることができれば良いからです。

発信内容のバランスなどに関しては下記を参考にしていただければ。

 

2つ目は、発信に慣れつつ自分の力量を把握するためなんですね。

要は、30記事書いた時点で

まだまだ書けるのか
アウトプットの限界なのか
書いていて楽しいのか

といったことがだいたいわかると思うので。

そもそも誰からも反応をもらえずに100記事を書き続けるというのは、スキル面においてもメンタル面においてもかなりハードルが高いです。

 

反応をもらうためにSNSでシェアすれば良いんですが、ひいひい言いながら書いた低レベルな記事をシェアするのは「私はゴミを撒き散らしています」というようなものなので、ある程度カタチになるまでそれはやめておいた方が良いです。

30記事だけ書けば良いというわけではなく、1ヶ月毎日更新して、通過点の見極めをするということですね。

1ヶ月も続ければ、いけそうかいけそうじゃないかくらいわかりますし、100記事というのはさらに1ヶ月、さらに1ヶ月…と積み重ねた結果論でしかありません。
 

3つ目は「リサーチ」です。

そもそもブログを書いて反応を得られないのに、同じジャンルやカテゴリーのコンテンツを販売しても売れないので、自分の発信は人に必要とされているのか、狭くても確実に強いニーズがあるのかどうかを知るためにブログを書くということですね。

そのために、ニッチの定義も押さえておいてください。

② Twitterで情報発信

自分のプラットフォームができたらTwittterでの発信や記事のシェアをして認知度を上げていきます。

最初からブランディングとはいきませんが、専門性と人間性をより多くの人に知ってもらうためにTwitterを運営し、それを積み重ねていってポジショニングをしていくということですね。

ちなみに、Twitterで何をツイートすれば良いか悩む人がいますが、ブログを書いていればわりとすんなり解消されます。

このためにしっかりとブログを書くとも言えますね。

 

あなたが有名人やカリスマ、言葉の魔術師であればTwitterオンリーでも食っていけますが、凡人がブログがない状態でTwitterをしても何ともなりません。

見渡してもらえればわかると思いますが「Twitterでバズった ▶︎ ブログを書く ▶︎ コンテンツ販売」という流れを取っているのは、天才系の人か先ほども言ったようなインフルエンサーの犬になった人くらいです。

Twitterで何を書けば良いのか悩む人は、まずは①に戻ってブログを書き、発信に慣れつつネタを積み重ねましょう。

③ 有料記事

Twitterでポジショニングができてきたら、いきなりでっかいコンテンツを販売するのではなく、渾身の記事が数百円で売れるかどうかを見ます。

 

で、これはテストでありスクリーニングで、集客の段階でお金を払ってもらうことによって、ワンクッション置くことができるんですね。
 

バックエンドコンテンツの前のフロントエンドコンテンツという考え方で、このスモール(フロントエンド)コンテンツに満足してもらった人にだけバックエンドコンテンツを購入してもらうことで、クレームや満足度の低下など、ミスマッチを防ぐことができます。

クッションを置いていない人にいきなり高額コンテンツをゴリゴリ煽って売っても、お互いに不幸になるだけですからね。

④ 定期購読マガジン

これはマストではありませんが、この効果は2つあります。

1つ目は、強制的なアウトプットの場を用意することで、情報発信者として、コンテンツメイカーとしての自分を追い込むためですね。

定期購読なので、決まった日時での配信を読者さんと約束するわけです。

しかも、お金をもらっている以上、納得してもらえる質とボリュームを毎回用意しなければならないので、情報発信者としてもコンテンツメイカーとしても成長しないわけがありません。

 

2つ目は、より高度なスクリーニングです。

いつでも購読解除できる状況で、数ヶ月に渡って定期購読マガジンを読んでくれている人は、純粋に情報に価値を感じてくれているということなので、当然その後にあるバックエンドコンテンツにも期待してくれます。

つまり購入につながる可能性が高くなるということですね。
 

なので、定期購読マガジンはマストではないものの、しっかりと価値のあるコンテンツを提供していきたい、胡散臭い情報商材屋とは一線を置きたいという人はやった方が良いです。

僕も最初は数人の読者さんしかいませんでしたから、腕試しという感じでスタートしてみてはどうでしょう。

⑤ コンテンツ販売

ここまで来れば、あなたの周りやフォロワーさんの多くは、有料コンテンツに対してアレルギーのない(少ない)人が集まっているので、ボリュームの大きいコンテンツでもスムーズに販売することができます。

集客やプロモーション、セールス、クロージングといった攻めのアクションにそれほど力を入れなくてもちゃんと売れてしまうということです

ましてや誇大表現やステマ、炎上商法的なアプローチ煽り売りなんて全く必要ありません。

そういうのは、リサーチやコンセプトメイクをサボったペテン師が情報弱者をターゲットにして稼ぐ手法なので。
 

また、あなた自身も良いコンテンツを作れるだけの知識やスキル、またそれを言語化できる能力も身につけているはずなので、自信を持って販売していただければ。

ただ「信用してもらっているから何でも売れるだろう」というスタンスで売ってしまうと全てが水の泡になるので要注意を。

ここで作るべきコンテンツは、今までで最高の渾身のコンテンツです。

最後の最後で盛大にスベり倒さないためにも、リサーチとコンセプトメイクには存分に力を入れてください。
 

コンテンツメイクの全てが知りたい人は、こちらでガッツリ学んで実践してみてください。




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