動画編集

マーケティング

格安で買い叩かれる動画編集者と稼ぎ続ける動画編集者の「違いをもたらす違い」とは

どうも、服部です(ハットリって誰?)。

最近はTwitterで動画編集者の人にフォローされることが多く、彼ら(彼女ら)からの相談やコンサルの依頼も増えてきているんですね。

相談内容の多くは「このまま動画編集者として食べていけるか不安」というもの。

依然として動画編集のビジネスはバブルですが、まだまだこの状態が続くかというとそんなことはなく、すぐに「格安で買い叩かれる人」と「右肩上がりで稼ぎ続ける人」の完全に二極化していくかなと。

というか、市場による選別はもう始まっていますよね。
 

この話は動画編集に限った話ではなく、ビジネスのセオリーというかある意味“オキテ”です。

というのも、動画編集やアフィリエイト系のライターなどの外注要素の強いビジネス、つまり要望されたものを忠実に作って提供するビジネスは、個性が出しにくい上に使用するツールやスキルが同じなのでコモデティ化しやすいからです。

一定以上のスキルがあれば「誰がやっても同じ」になりますし、市場もそれを求め始めるので、詰まるところ「じゃぁ、安くいところに依頼しよう」となるわけですね。

じゃぁ、そうならないためにどういった考えで何をしていくべきか、という話を。

指導ビジネスの“相応しさ”

動画編集市場のコモデティ化を見越して「動画編集スキルを身に付けるコンテンツの販売」や「動画編集者の育成コミュニティ」に舵を切っている動画編集者は多いですよね。

別にそれ自体は悪いことではないですし、ビジネスとしてそっちの方向にいくのは当然です。

大事なのは斜陽と言わずとも動画編集で食べていくことがハードモードになることを想定していて、継続的な集客や単価アップのために何が必要かを指導できるかどうかなので。
 
単に「動画編集は稼げます、そのためのスキル教えます」だけだと、武器は与えるけどその使い方は教えないその辺の胡散臭い協会ビジネスと同じになってしまうのでビミョーですが、そこまでサポートできるコンテンツやコミュニティ、あるいはコンサルであれば全然ありでしょう。
 

ただ、そういったビジネスを展開していくとなると「指導者として相応しいかどうか」が問われてくるわけですが、その“相応しさ”は何から来るのかというと、指導者自身が「指導する内容を実践して成果を出しているかどうか」という点になります。

指導者としてだけではなく、プレイヤー(動画編集者)として稼げているかどうか、つまり実際に動画編集市場でポジショニングできているかどうかが“相応しさ”になるわけですね。

それがこのツイートでも述べている「動画編集以外のスキル」にもなるということです。

ややこしいと感じるかもしれませんが、動画編集市場でポジショニングできるとしたら、動画編集スキルではなくそれ以外のスキルになるということですね。

メンタルコネクション

じゃぁ、その動画編集以外のスキルが何なのかというと、例えば下記の3つ。

マーケティングスキル
コンサルティングスキル
メンタルコネクションスキル

マーケティングスキルというのは言うまでもなく、集客やプロモーション、ブランディングを想定した動画編集だったり、あるいは動画(の編集力)を用いたビジネス戦略のアドバイスができるということです。

プロデューサー目線でのアプローチができるかどうか、というとわかりやすいですかね。
 

そしてコンサルティングスキルというのは、簡単に言えば「問題解決スキル」なので、クライアントの困りごとを解決するための動画編集を施せるかどうかというスキル。

マーケティングと違うのは、コンサルはどちらかというと「マイナスからプラス」に持っていくアプローチ、例えば集客の苦しみを取り除いてあげるという感じですかね。
 

動画編集だけではなく、ここまでの付加価値(プラスαや掛け合わせ)を提供することができると、クライアントとメンタルコネクション(精神的な繋がり)ができます。

動画編集屋さんではない、もっと言うと単なる外注、業務委託、アドバイザーではなく、強固なビジネスパートナーの関係が築けるということに他なりませんし、それがお互いにとって最も幸せな関係性と言えます。

クライアントとの関係性の1つのゴールとしてメンタルコネクションを目指してみてください。
 

ちなみに、そのゴールに到達するためのスキルはマーケティングやコンサルティングに限ったことでは無いので、それらと同等かそれ以上のスキルを提供できるのであればそれでもOKです。

実際、僕のクライアントはまた違うものを掛け合わせてポジショニングをしていますし。

同業者からのやっかみ

動画編集以外のスキルを掛け合わせて動画編集市場でポジショニングしようとすると、同業者から一定数の批判が来ます。

場合によってはバカにされたり、煙たがられたり、誹謗中傷が来たりするんですが、それは想定内の反応なので特に気にする必要は無いんですね。
 

というのも、理由はいくつかあるんですが、1つは、前項のようなスキルを身に付けてクライアントと接するようになると、クライアントからの感謝の声として動画編集スキル云々ではなく人間的な評価が目立ってくるからです。

動画編集のサービスを提供するのは当たり前、その上でプロデュースやコンサル要素も入ってきて、最終的には「〇〇さん、最高っす」という精神的な繋がりができるので、クライアントから上がる声もそういった抽象的な言葉が多くなるんですね。

で、これがわからない(見えない)同業は「いや、動画編集のスキルはオレの方が高いのに」「そんな単価で請け負うとかボッタクリだ」となるわけです。

バブルや既存の武器にあぐらをかいて進化しない人たちがそうなってしまうのは、どんな業界でもあることですししょうがないことなので「可哀想な人たちだな」くらいの感じで放っておくしかありません。
 

僕らは同業者を喜ばすためではなく、クライアントのために仕事をしているので、クライアントである社長や経営者が喜んでもらえれば良いわけですし、彼らから愛されれば良いわけです。

それが結果として業界の底上げにもなってくるので、わざわざ同業者バトる必要も無いですし、いよいよこの業界は腐ってるなと思ったら、ポジショニングする市場を「動画編集>マーケティング」から「マーケティング>動画編集」とかに変えれば良いだけです。

マーケティングスキルやコンサルティングスキルがあればどこへでもハシゴを架け替えられますから。
 

冒頭でも少し触れましたが、今回の内容は動画編集に限った話ではないですし、動画編集者は云々というのは本質ですらありません。

類似の市場では同じことが起こりますし、これまでも起こってきました。

ということで、差別化が難しくコモデティ化が難しい市場で戦っている人は、これから起こり得ることを想定して動いていきましょう。
 

差別化という部分でいくと、動画編集者であれ、マーケティング、ブランディングの視点は欠かせないので、そういった部分も含めて教えてくれるサポートを活用してみるのも良いかもしれません。


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