批判

SNSマーケティング

悪魔を召喚する批判記事

こんにちは、服部(@FACTDEAL)です。

ネット上のブログやサイトの記事にはいろいろなカテゴリーがあって、その中でもいわゆる批判記事と呼ばれるものってあるじゃないですか?

中には批判なんかまだカワイイくらいの、誹謗中傷やブッ叩き目的の記事とかもありますが。
 

ちなみに、このブログでも何度かお伝えしていますが、「批判」というのは誹謗中傷でもなければ攻撃でもありません。

【批判】

物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を批判する」「批判力を養う」
人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の批判を受ける」「政府を批判する」
哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。

デジタル大辞泉

 
この定義や理解がずれていると、

「批判はシカトで良い」
「批判は暇人のやることだ」
「老害は批判ばかりする」

みたいなトンチンカンなことを言い出す人がいるので、ここだけはしっかりと押さえておいていただければ。
 

で、批判記事には支持される読者の属性というのが2種類あって。

あなたの批判記事はどっち?

A.悪魔から支持される批判記事
B.人間から支持される批判記事

 
今回は、このツイートを掘り下げてみたので参考にしていただければ。

悪魔から支持される批判記事

ほとんどの批判記事がこれじゃないですかね。

要は、自分では何も言えないクセに他人の批判に乗っかってマウントする“リンチ気質”のある人、人の悪口や陰口が大好きな人などを集めてしまう批判記事がこれにあたります。

とにかくヘイトを集めてしまう批判記事と言いますか。
 

例えば、イケダハヤトを執拗に叩いている人の、周りにいる連中の便乗マウントとかヒドいじゃないですか。

徒党を組んでリンチをしているようにしか見えないですよね。
 

で、そういう輩が集まって来てしまう記事には特徴があって、

①問題点の指摘
②理由の提示
③ユーモア

 
だけで記事が構成されているんですね。

こういう記事って普段何も考えていないアホな人しか反応しないんですよ。

①問題点の指摘 → 敵認定
②理由の提示 → 叩く理由
③ユーモア → 皮肉、嘲笑

 
といったように、読者が何も考えずに気持ち良くなる要素ばっかりなんですよね。

確かにアクセスは集まるんですが、そこに集まってくる層(読者やフォロワー)というのは悪魔的に民度が低くなります。

これが良いビジネスにつながるかというと、、、ということですね。
 

中には、「①問題点の指摘」だけ、つまり、理由もユーモアもなくただひたすら叩くだけでの記事やツイートもあります。

また、論点と関係ない身体的な特徴をdisったり、プライベートに踏み込んで攻撃したりする人もいますが、さすがにそれはもう批判の範疇ではなくなっているので論外ですね。

あなたの批判記事は悪魔を召喚していませんか?

人間から支持される批判記事

一方で、質の高い読者やフォロワーを集める批判記事というのがあります。

イメージとしては批判記事というより「レビュー」の方が近いですかね。

しっかり読み込ませて、考えさせる要素が含まれているので、「それはちょっと違うんじゃないかな」「それってこういう場合もあるよね」「私はこう思うんだけど」といったように、意見をくれるような人が集まって来てくれます。
 

で、そういった批判記事というのは、

①問題点の指摘
②理由の提示
③ユーモア
④フォロー
⑤代替案の提示

 
という要素で構成されていて、「悪魔から支持される批判記事」には無い「フォロー」と「代替案の提示」が含まれるんですね。
 

フォローというのはそのままで、批判対象者を叩くだけではなく、「ここはダメだけど、こういう部分(能力やスキル、考え方など)は素晴らしい」といったような、良いところにも目を向けるということです。

代替案の提示というのは、批判するだけではなく「それはダメだ」と指摘した後に、「じゃぁ、どうすれば良いのかというと、、、」と、しっかりと自分のクリエイティブな意見を示すことです。
 

この5つの要素を必ず含めるように意識して、批判記事を書いたりツイートをしたりすると、エッジを効かせつつ質の良い読者やフォロワーだけが集まって来てくれます。

取捨選択はケースバイケースで

僕も批判記事を書きますが、

・問題点の指摘
・理由の提示
・代替案の提示

の3つは常に意識して書くようにしていて、フォローとユーモアに関してはケースバイケースです。
 

というのも、ビジネス戦略おいてポジショニングを明確に示したい場合は、フォローやユーモアを含めることで効果が弱くなる可能性があるからです。

記事の印象は良くなりますが、批判もしてフォローもしてとなるとオピニオンが弱くなり、エッジが立たなくなりますからね。

また、ユーモアにもセンスがいるので、下手に入れ込んでスベるくらいなら最初から省いた方が良いというのが僕の考えです。
 

なので、意図的にフォローとユーモアを省くことでスクリーニング効果を高め、ポジショニングにエッジを効かすするというのも戦略としてはありです。

もちろん、堅苦しい内容ばかりになってしまってもダメなので、記事に関してもツイートに関してもたまにはフォローやユーモアを入れ込むということはした方が良いと思いますが。
 

PS

最近、「上手いな」と思った批判(レビュー)記事はこれですかね。

 
てっぺさん(@teppesmn)の記事は、「書きたいことがあるけど批判記事になって敵が増えるのが怖い」という人には参考になるんじゃないでしょうか。

noteのレビュー記事として楽しむのも良いですが、秀逸な構成にも着目してみてください。


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